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日本の環境価値取引の変化を見据えたビジネスの勘所2019
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 紀尾井フォーラム東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F |
【セミナープログラム】
第1部【基礎編】環境価値取引制度の全体像について
【14:00~15:20】
2018年5月よりFIT非化石証書の取引が始まり、2020年からは非FIT非化石証書の取引も開始され、日本でも環境価値を大規模に取引する仕組みが整いつつある。また、RE100等のグローバルイニシアティブの登場等、国内外において環境価値に対する評価・位置付けが変化しつつあり、環境価値を活用した新しいビジネスの芽が生まれている。
第1部の講義では、日本国内の環境価値取引制度(グリーン電力証書、J-クレジット、非化石証書)と新しいビジネスの芽について徹底的に解説・整理する。
1.既存の環境価値取引制度の整理
(1)グリーン電力証書
(2)J-クレジット
(3)FIT非化石証書
2.新しいビジネスの芽
(1)グローバルイニシアティブの台頭
(2)国内制度における評価・位置付けの変化
3.非FIT非化石証書の最新動向
4.質疑応答/名刺交換
第2部【応用編】「FIT後の世界」を見据えたビジネスモデルとは?
【15:35~17:00】
第2部の講義の前半では、第1部の講義内容を踏まえ、環境価値をビジネスに応用するための方法・アイデアを紹介する。
また、「2019年問題」という言葉に表される通り、2019年は日本の環境価値取引における重要な転換点であり、「FIT後の世界」が始まる年である。第2部の講義の後半では、「FIT後の世界」では何が起きるか、何を考える必要があるか、どのようなビジネスが考え得るか解説する。
1.ビジネスへの戦略的な活用方法
(1)小売電気事業者の視点から
(2)電力の需要家の視点から
2.「FIT後の世界」におけるビジネスモデル
(1)「FIT後の世界」を考える
(2)新たなビジネスモデル
3.質疑応答/名刺交換
【講師】
中村 悠一郎(なかむら ゆういちろう) 氏 : みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部 コンサルタント
2015年京都大学大学院エネルギー科学研究科 修士課程修了、同年みずほ情報総研株式会社へ入社。J-クレジット制度事務局、電気事業者別排出係数及び高度化法事務局等の官公庁業務、電気事業者や電力の需要家等の民間企業に対する再エネコンサルティングに従事。
【受講料】
1名につき 32,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)