パーソナルデータの経済構造と企業のデータ戦略

【データの活用と保護を分けて考えない】

〜データ集中のメカニズムと持続的な価値創出の設計〜 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    多くの企業は、パーソナルデータを活用したい一方で、個人情報保護、セキュリティ、社会的信頼の毀損リスク、取引先への説明責任に直面しています。この問題は、単なる法務・システム対応ではなく、パーソナルデータという資源の性質そのものから生じる経営課題です。パーソナルデータは、集まるほど価値を高める一方、目的・連携・管理の仕組みが曖昧なままでは、資産ではなく負債にもなり得ます。

    本講演では、パーソナルデータの経済構造を踏まえ、企業が活用と保護を分けて考えるのではなく、持続的な価値創出に向けてどう設計すべきかを解説します。

    セミナープログラム

    1.データ戦略とは何か
      社会・経済環境から導かれるデータ戦略の方向性

    2.パーソナルデータの経済的性質
      五つの特異点と、集合価値のメカニズム

    3.データ集中のメカニズム
      規模・範囲・ネットワーク効果と、市場の失敗

    4.企業間データ連携が進まない構造的理由
      制度・技術の障壁と、リスクに応じた判断への転換

    5.「同意」はなぜ信頼の完了ではないのか
      利用者の抵抗感と、同意を信頼条件として機能させる設計

    6.信頼を実装するための仕組み
      セキュリティと追跡可能性の重要性

    7.保護と成長をどう両立させるか
      守りを「選ばれる理由」に変える視点

    8.自社のデータ戦略をどう点検するか
      自社の弱点を見える化する診断フレーム

    9.質疑応答/名刺交換

    セミナー講師

    一般財団法人日本情報経済社会推進協会(略称:JIPDEC)
    電子情報利活用研究部 次長
    松下 尚史(まつした ひさふみ) 氏

    経済分析を基盤に、制度・技術の両面から、パーソナルデータ、プライバシー保護、データ連携、デジタルトラスト、標準化等を横断的に扱う。経済産業省、個人情報保護委員会、内閣府、IPA等の関連事業を通じ、プライバシーガバナンス、民間自主的取組、準天頂衛星、企業間データ連携、ブロックチェーン・メタバース関連の国際標準化等に関与。JIPDECレポート「パーソナルデータを読み解く-経済・技術・制度の視点から-」「デジタル社会における安心感醸成の重要性」等を執筆。

    セミナー受講料

    1名につき 33,990円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

    主催者

    開催場所

    東京都

    受講について

    事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
    可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
    お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

    ■ライブ配信について
    <1>Zoomにてライブ配信致します。
    <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
       お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

    ■アーカイブ配信について
    <1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
    <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
       視聴用URLをお送り致します。
    <3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

    ※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
     1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
     ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
     複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
     追記をお願い致します。


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

    受講料

    33,990円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    関連記事

    もっと見る