はじめての薬物動態学入門―基礎編/解析編:2日間コース

■5月20日(水): [はじめての薬物動態学入門<基礎編>]
~数字の意味・考え方・実務での使われ方~
~実務経験者の視点による教科書的な説明にとどまらない“リアルな理解”~ 

■5月21日(木): [はじめての薬物動態学入門<解析編>]
~薬物の体内動態をどのように数値化し、そこから薬物特性をどのように読み解くのか~

  受講受講形式:【Live配信】のみ 

~本セミナーは薬物動態解析入門として、【初心者~初級レベル】の内容を想定しております~
<本セミナーシリーズのレベル感の目安>

【レベル1】初心者
・新入社員、若手、他部門からの異動 ※ほぼ未経験者の方
【レベル2】初 級
・新入社員(薬学系)
・若手(数年会社での業務経験あり)
・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり)
※パラメータに多少馴染んでいる方

【レベル3】初中級
・解析業務経験あり
※業務経験が実際にあり動かしている方
【レベル4】中 級 
・簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方
【レベル5】中上級
・コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナープログラム

    ■5月20日(水):『はじめての薬物動態学入門―基礎編』

    <講習会のねらい>
    本セミナーは、これから薬物動態を学び始める方を対象に、医薬品開発における薬物動態研究の全体像をわかりやすく紹介する入門講座です。薬物動態は「難しい」「速度論が苦手」という声が多い分野ですが、医薬品が創薬段階から臨床、そして市販後に至るまで、安全かつ有効に使われるためには欠かせない重要な領域です。
    本講座では、複雑な計算や薬物速度論は最小限にとどめ、実務で必要となる“薬物動態の見方・考え方”を中心に解説します。
    医薬品の添付文書やインタビューフォームには、吸収・分布・代謝・排泄に関する多くの情報が記載されています。これらの数字が何を意味し、どのように医薬品の特性を表しているのかを理解することは、研究者にとって大きな武器になります。本セミナーでは、承認薬の薬物動態情報を例に、薬物動態の“相場観”をつかむことを目指します。製薬企業での実務経験を踏まえた視点から、現場で本当に役立つ知識をお伝えします。

    1.医薬品開発における薬物動態
     ・薬物動態をなぜ調べるのか、創薬・非臨床・臨床の各段階でどのように活用されているのかを解説します。
      添付文書やインタビューフォームに記載される情報の読み方も紹介し、薬物動態が医薬品開発全体で果たす
      役割を理解します。

    2.薬物動態パラメータの意味
     ・半減期、クリアランス、分布容積など、添付文書に登場する数字が何を表しているのかを、
      初心者にもわかりやすく説明します。数字の背景にある“薬物の動き”をイメージできるようになることを目指します。

    3.吸収:薬が体に入るまで
     ・食前・食後・食間の違い、溶けやすさ・溶けにくさ、トランスポーターによる吸収の促進や排出など、
      吸収に関わる要因を整理します。吸収率やバイオアベイラビリティの考え方も紹介し、服薬条件が薬の効き方に
      どう影響するかを理解します。

    4.分布:薬が体のどこへ行くのか
     ・薬がよく分布する組織とほとんど分布しない組織がある理由、血漿タンパク結合の意味など、分布を決める要因を
      解説します。薬物の“行き先”を理解することで、作用部位や副作用の背景が見えてきます。

    5.代謝:薬が変化するプロセス
     ・代謝酵素の役割、代謝が解毒にも毒性発現にも関わること、遺伝多型による個体差など、代謝の基本を紹介します。
      なぜ人によって薬の効き方が違うのか、その理由を薬物動態の視点から理解します。

    6.排泄:薬が体から出ていく仕組み
     ・尿中排泄と胆汁中排泄の違いを中心に、薬がどのように体外へ排泄されるのかを解説します。
      排泄経路の違いが投与量や注意事項にどう影響するかも紹介します。

    7.薬物間相互作用(いわゆる飲み合わせ)
     ・代謝酵素阻害・誘導、トランスポーター阻害など、併用薬によって薬物動態が変化する仕組みを説明します。
      併用禁忌・併用注意の背景を理解することで、添付文書の読み方がより深まります。

    8.バイオ医薬品の薬物動態
     ・低分子薬物との違いを踏まえ、バイオ医薬品の吸収・分布・代謝・排泄の特徴を紹介します。
      近年の医薬品開発で重要性が増している領域を基礎から理解できます。

    □質疑応答□


    ■5月21日(木):『はじめての薬物動態学入門―解析編』

    <講習会のねらい>
    本セミナーは、これから薬物動態学を学び始める製薬企業の研究者の方を対象に、薬物動態解析の基礎を“数値化”という視点から体系的に理解していただくことを目的としています。医薬品の添付文書や学術論文には、半減期やAUC、クリアランスなど多くの薬物動態パラメータが記載されていますが、初心者にとっては「意味が分かりにくい」「計算が難しそう」と感じられることも少なくありません。
    本セミナーでは、薬物速度論に基づき、薬物の体内動態をどのように数値化し、そこから薬物特性をどのように読み解くのかを、講義と演習を通じて丁寧に解説します。
    当日は、コンパートメントモデル、非コンパートメント解析(モーメント解析)、生理学的薬物速度論(PBPK)といった主要な解析手法を幅広く紹介し、実務で遭遇する解析の考え方にも触れます。演習ではエクセルを使用し、1次速度の減少の理解や検量線作成、AUC計算など、手を動かしながら学ぶことで、計算への苦手意識を解消し、解析結果を自信をもって読み取れる力を養います。
     
    1. なぜ薬物動態解析を行うのか?(講義)
     ・薬物動態解析が医薬品開発において果たす役割を、実務の流れとともに理解します。

    2. 身近な現象を速度論で理解する(講義+演習)
     ・生け簀の魚の出入りや部屋の花粉量など、日常的な現象を例に、速度論の考え方を直感的に掴みます。

    3. 速度論の基本(講義+演習)
     ・速度とは何か
     ・0次速度と1次速度
     ・クリアランスと分布容積
     ・最小二乗法の基礎
      1次速度減少の演習や検量線作成を通じて、解析の基礎計算を体験します。

    4. 薬物動態データのとり方・まとめ方(講義+演習)
     ・薬物動態試験における採血ポイント
     ・添付文書・論文に記載される主要パラメータ
      半減期やAUCの計算演習を行い、データの扱い方を実践的に学びます。

    5. 薬物動態解析(講義+演習)
     ・コンパートメントモデル解析
     ・モーメント解析(非コンパートメント解析)
     ・生理学的薬物速度論モデル解析(PBPK)
      エクセルのソルバーを用いた1-コンパートメントモデルの当てはめ、AUC・MRT・Vssの計算、
      肝クリアランスや肝アベイラビリティの算出など、実務に直結する解析を体験します。

    6. 質疑応答
     ・理解を深めるための質問の時間を設け、日頃の疑問にもお答えします。
     
    ※お客様の声を一部ご紹介します。(加藤先生ご講演セミナー参加者の声)
    ■薬物間相互作用:実践編セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・一通り網羅されていてよかった。今後、実際の事例を積むことで業務でも十分活用できると感じられた。
    >製薬企業 研究職
    ・DDIの予測手法について幅広く学ぶことができてよかったです。
    ・限られた時間の中で分かりやすく説明をしてくださり、大変感謝しています。

    ■消化管吸収セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・今後意識していきたいポイントも多く解説していただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。

    ■薬物動態入門(解析編)セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・セミナー後半部分のコンパートメントモデルやPLPB解析など、知識としては知っていたものの実践したことが
     なかったため、演習問題という形で実際に解析することで大変勉強になりました。
    ・資料に記載されていること以上にお話ししてくださり、大変わかりやすかったです

    ■薬物動態・基本統計学セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・統計の教科書を読んでも,まったく理解ができなかったが,今回,薬物動態にフォーカスして,基本から丁寧に説明していただいたので,はじめて統計に関してちゃんと理解することができました。聴講して大変良かったと思っております。

     ■PBPKモデル解析セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・難しい内容でしたが、とても勉強になりました。誠にありがとうございました。復習して頑張ります。
    >アカデミア
    ・PBPKモデル解析の基本的な部分を一通りご講義いただき演習することができてよかったです。
    ・教科書だけだとうまく組んで動かせなかったエクセルのマクロによる微分方程式の計算も体験することが
     できてよかったです。

     ■創薬:薬物動態スクリーニングセミナー
    >製薬企業 研究職
    ・データが取れない、限られているケースでの考え方や、簡便ながら精度の高い方法などを多くご紹介頂き、
     とても参考になりました。

    ■非コンパートメント解析セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・動態についてかなり詳しい加藤先生に基本的なことから教えていただき非常に勉強になりました。
    ・教科書に載っていないところや、なぜそうなるのかについて説明していただけるのがありがたい。

    ■コンパートメント解析セミナー
    >製薬企業 研究職
    ・分かりやすくご教示いただきまして誠にありがとうございました。
    ・先生のご講義は、教科書だけでは理解できないものを実践に則した内容で、分かりやすくご教示いただき、
     いつも大変勉強になります。誠にありがとうございます。
    >製薬企業 研究職
    ・教科書にないような細かい注意点を教えて頂き、参考になりました。

    セミナー講師

    薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)
    専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態

    セミナー受講料

    99,000円(税込)
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

    1名分無料適用条件
      ※2名様ともE-Mail案内登録をしていただいた場合に限ります。
        2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
      ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
      ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
      ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
      ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
        (申込みフォームの備考欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
      ※他の割引は併用できません。

    ▶【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の49,500円)】


    ▶1名受講:77,000円 (E-Mail案内登録価格 73,150円 ) 
    【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 
     1名申込みの場合:受講料( 定価:77,000円/E-Mail案内登録価格 73,150円 )
    ※税込
    ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
    ※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載のうえお申込みください。
    ※他の割引は併用できません。


    ※各コース毎の受講が可能です。お申込の際、備考欄にご希望のコース名を記載ください※

    各コース価格
    受講料(税込)55,000円
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

    【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】     
    1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )※税込
    ※他の割引は併用できません。

    主催者

    開催場所

    全国

    備考

    配布資料
    ①<基礎編/解析編>製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
     開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
     Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

    ②<解析編のみ>当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
      (開催前日~前々日を目安にダウンロード開始)

    オンライン配信
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    キーワード


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    開催日時


    14:39

    受講料

    99,000円(税込)/人

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    ※銀行振込

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