プラント設計・運転管理・設備改造に活かす『 P&ID』設計と理解のポイント【東京開催】

 ~プロセス設計から機器・配管・計装設計まで体系的に理解する~
☆プラント設計の流れを踏まえ、機器・配管・計装の情報をどのようにP&IDへ落とし込むのか、実務視点で解説する。

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    セミナー趣旨

     プラントの新増設・改造における業務の流れは、先ず主要プロセス部分のフローシートを構築し、概略の物質収支・熱収支(マテリアルバランス・ヒートバランス)を組むところから始まる。その後、主要プロセス部分機器や配管等の化工設計を実施し、その結果を P&ID(Piping & Instrumentation Diagram)に落とし込んでいく。
     P&IDはプラントを100%表している設計図書であるため、全ての設計・建設が終わるまで作成・改訂作業が繰り返され、プラント引き渡し後は、プラント運転員の運転資料となる。よって各種機器や計器類の特性を熟知した上で、正しく化工設計を行い、機器設計(選定含む)を行い、配置や配管サイジング等まで織り込んでいくことはもちろんのこと、見易さ、分かり易さまでが求められる。
     現在の日本には、これらプラントエンジニアリングを熟せる技術者が少なくなっており、完成したプラントは不経済で、運転管理や保全活動のやり難い、故障やトラブルの多いプラントが出来上がっている。
     本講座では、プラント設計の流れを踏まえながら、P&IDをどのような考え方で作成するのか、機器・配管・計装の情報をどのように図面へ反映させるのかといった実務上のポイントを解説する。これにより、P&ID作成に必要な基本ルールや記載事項、主要機器ごとの設計上の留意点を理解し、プラント設計・運転管理・設備改造に活かせる視点を身につけることを目指す。本講座が、一流のプラントエンジニアに成長していく一助となれば幸いである。

    受講対象・レベル

    ・製造プラントの設備技術・設備管理・プロセス技術に携わる技術者
    ・プラントの増設・改造・設備更新を担当する設備担当者
    ・P&IDを読む機会はあるが、体系的に理解できていない技術者
    ・配管設計・計装設計などでP&IDを参照して設計業務を行う技術者
    ・プラントの運転・保全に携わり設備構成を理解したい方

    習得できる知識

    ・プラント設計におけるP&IDの役割と設計の流れ
    ・P&IDの基本ルール、記号、記載内容
    ・機器・配管・計装を踏まえたP&ID作成のポイント
    ・プラント設計・運転・設備改造に活かせるP&ID設計の考え方

    セミナープログラム

    1.P&ID作成の前提となるプラント設計の流れを理解する
     1-1 P&IDの役割とUFD・フローシートとの違い
     1-2 P&ID作成前に必要となる設計準備(CODE・基準類)
     1-3 P&ID作成開始から完成までの設計プロセス
     1-4 機器・弁・計器シンボルの基本

    2.P&IDを正しく作成するための基本ルールを理解する
     2-1 P&ID作成のルール(絶対ルールと任意ルール)
     2-2 P&IDに記載すべき情報
     2-3 P&ID作成時の設計上の留意点

    3.配管・計装・運転に伝わるP&IDを設計する
     3-1 配置配管図設計者へ伝えるべき内容
     3-2 電気・計装SEQ設計者へ伝えるべき内容
     3-3 運転員・保全員が使いやすいP&IDの考え方

    4.主要機器の特性を踏まえてP&IDに反映する
     4-1 ポンプ(遠心式と容積式の違い)
     4-2 熱交換器
     4-3 ボイラ・圧力容器
     4-4 平底円筒貯槽
     4-5 圧縮機・ブロワ
     4-6 真空装置・真空系
     4-7 配管
     4-8 計器類

     【質疑応答】


    キーワード:
    P&ID,配管計装図,プラント設計,計装,運転管理,設備改造,セミナー

    セミナー講師

    (株)篠原信之技術士事務所 代表取締役 篠原 信之 氏

    【ご専門】機械系プラントエンジニア(技術計算、プロセス構築、技術者教育)
    【ご経歴・ご活躍】
    1981年(昭和56年)より昭和電工(株)(現・RESONAC)にて、石油化学、有機化学、無機化学、半導体製造装置、高純度特殊ガス、自動マテハン装置、固粉体プラントと、多岐に亘るプラントの新・増設エンジニアリングに従事。また、同社工場勤務(配属)時代は、上記エンジニアリング業務を遂行しながら、稼働プラントのメンテナンスや寿命診断等の設備診断分野も担当。
    2003年(平成15年)より三菱長崎機工(株)において、水熱処理(亜臨界水処理)技術と高速メタン発酵技術を融合させた下水汚泥の新処理技術を自社開発(特許取得)し、国土交通省の『革新的下水汚泥処理技術 B-DASH Project』にも採用された。
    2018年(平成30年)に「(株)篠原信之技術士事務所」として起業し、国内大手の企業へ、エンジニアリング(設計技術)やメンテナンス(設備の寿命把握)並びに、プラント運転員への運転教育を実施している。

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ 会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
     ・1名49,500円(税込)に割引になります。
     ・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

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    主催者

    開催場所

    東京都

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    キーワード


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    開催日時


    10:30

    受講料

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