硫化物系固体電解質の概要、構造、耐水性改善に向けた取り組みおよび全固体電池の開発と劣化解析・評価技術の最新動向【LIVE配信・WEBセミナー】

※第1講にご登壇いただく産業技術総合研究所の佐野様のご講演配布用資料につきましては、ご意向により配布を控えさせていただきたく存じ、この点ご了承いただけましたら幸いでございます

★2026年3月25日WEBでオンライン開講。産業技術総合研究所 佐野氏、大阪公立大学 森氏、株式会社コベルコ科研 阿知波氏、株式会社日産アーク 髙坂氏が、【硫化物系固体電解質の概要、構造、耐水性改善に向けた取り組みおよび全固体電池の開発と劣化解析・評価技術の最新動向】について解説する講座です。

■注目ポイント

★硫化物系固体電解質の概要、構造、技術課題にはじまり透過型電子顕微鏡法を用いた電池材料の微細構造観察法や耐水性改善に向けた研究動向および全固体電池の開発・評価に必要な電気学評価、物理解析、化学分析等について実例を交えて解説!

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ■本セミナーの主題および状況(講師より)

    ★地球温暖化対策や脱炭素社会実現に向けた国際的な動きが加速するなか、EVシフトは世界的に注目を集めています。電気自動車の普及を後押しするために、急速充電や航続距離延長の観点から高入出力、高エネルギー密度の次世代蓄電池が必要とされています。

    ★次世代エネルギー技術として注目される硫化物全固体電池は、従来のリチウムイオン電池を超える性能を有するとして期待されています。その鍵を握るのが「硫化物固体電解質」という材料です。しかし、この材料はわずかな水分で変化するという繊細な性質を持っています。

    ★無機固体電解質の1つである硫化物系電解質は、酸化物系よりも高いイオン伝導度を有し、広い電位域において電気化学的に安定であることから、全固体電池への応用が期待されている。

    ■注目ポイント

    ★硫化物系固体電解質の耐水性に関する知見を劣化メカニズムやドライルーム環境での変化事例を交えてわかりやすく解説

    ★硫化物系結晶化ガラスのイオン伝導率と結晶化挙動を明らかにするためにガラスの結晶化プロセスを透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた加熱その場観察によって調べた研究成果について概説!

    ★精密切削加工によるハーフセル作製技術による全固体電池の劣化要因の切り分けとサイクル試験に伴う劣化現象を解析した事例を紹介!

    習得できる知識

    第1部
    ・全固体電池と硫化物固体電解質の基礎と特徴
    ・水分による硫化物固体電解質の劣化メカニズム
    ・ドライルーム環境下での材料変化の実例
    ・加水分解・水和物形成の可能性と影響
    ・耐水性改善に向けた研究動向と開発課題

    第3部
    ・全固体電池の基礎
    ・全固体電池の試作・評価
    ・全固体電池開発に用いられる分析・評価手法

    セミナープログラム

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    第1部  硫化物固体電解質の耐水性

    【講演主旨】

     次世代エネルギー技術として注目される硫化物全固体電池は、従来のリチウムイオン電池を超える性能を有するとして期待されています。その鍵を握るのが「硫化物固体電解質」という材料です。しかし、この材料はわずかな水分で変化するという繊細な性質を持っています。本講座では、なぜ水分が問題になるのか、どのような現象が起きるのかを、解説します。持続可能な社会に向けた取り組みの一例を一緒に見つめてみませんか。


    【プログラム】

    1. 全固体電池と硫化物固体電解質の基礎
     1.1 全固体電池とは
     1.2 硫化物固体電解質の特徴と利点

    2. 硫化物固体電解質の耐水性
     2.1 水分による劣化のメカニズム
     2.2 ドライルーム環境下での変化事例
     2.3 加水分解・水和物形成の可能性

    3. 耐水性改善に向けた研究動向と展望

    4. まとめと質疑応答
     4.1 講演の要点整理

    【質疑応答】


    【キーワード】

    全固体電池、硫化物固体電解質、耐水性、耐湿性、水分劣化、ドライルーム環境、脱炭素社会、EV(電気自動車)、持続可能な社会


    【講演のポイント】

    硫化物系固体電解質の耐水性に関する知見を、劣化メカニズムやドライルーム環境での変化事例を交えてわかりやすく解説。次世代全固体電池の重要課題を深く理解できます。

     

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    第2部 硫化物系固体電解質の概要、構造、技術課題について

    【講演主旨】

     無機固体電解質の1つである硫化物系電解質は、酸化物系よりも高いイオン伝導度を有し、広い電位域において電気化学的に安定であることから、全固体電池への応用が期待されている。
     本講演では、硫化物系ガラス電解質に着目し、全固体電池における熱的安定性評価、耐水性評価の一環として、透過型電子顕微鏡を用いた加熱状態や耐水性に関する微細構造観察の実験技術について解説する。


    【プログラム】

    1.硫黄系ガラスセラミックス
     1.1.全固体電池について
     1.2.Li2S-P2S5系固体電解質材料について

    2.透過型電子顕微鏡を用いた電池材料研究について
     2.1.透過型電子顕微鏡を用いた微細構造観察法
     2.2.透過型電子顕微鏡を用いた局所構造解析法
     2.3.高温TEMその場観察法
     2.4.耐水性に関わるTEM観察技術と観察例

    3.最近の研究から   

    【質疑応答】

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    第3部 低露点環境下での硫化物系全固体電池の試作・評価・解析技術

    【講演主旨】

     地球温暖化対策や脱炭素社会実現に向けた国際的な動きが加速するなか、EVシフトは世界的に注目を集めています。電気自動車の普及を後押しするために、急速充電や航続距離延長の観点から高入出力、高エネルギー密度の次世代蓄電池が必要とされています。本講座では、次世代蓄電池の全固体電池に対する電気学評価、物理解析、化学分析手法について当社での評価事例を踏まえて解説いたします。


    【プログラム】

    1.全固体電池開発の課題
     1.1 全固体電池とは
     1.2 全固体電池の開発の課題

    2.低露点環境下における硫化物系全固体池の試作や分析・評価
     2.1 全固体電池の試作・評価における環境制御の重要性
     2.2 低露点環境下での全固体電池の試作事例
     2.3 低露点環境下での全固体電池材料の評価・解析事例

    3.コベルコ科研における全固体電池評価技術
     3.1電極構造・プロセスの最適化へのソリューション
     3.2電池特性制御・管理の最適化へのソリューション
     3.3全固体電池の安全性向上へのソリューション

    【質疑応答】


    【キーワード】

    リチウムイオン電池、全固体電池、特性評価、劣化解析


    【講演のポイント】

    分析会社の視点で全固体電池の開発・評価に必要な電気学評価、物理解析、化学分析等について実例を交えて解説いたします。

     

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    第4部 硫化物系全固体電池のハーフセル作製技術を用いた劣化解析(仮題)

    【講演主旨】

    ※現在、最新のご講演主旨を講師の先生にご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。

    【プログラム】

    ※現在、最新のご講演プログラムを講師の先生にご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。

    セミナー講師

    第1部  産業技術総合研究所  電池技術研究部門  佐野 光 氏
    第2部  大阪公立大学  大学院工学研究科 物質化学生物系専攻 マテリアル工学分野 / 教授  森 茂生 氏
    第3部  株式会社コベルコ科研  技術本部 EV・電池ソリューションセンター EV・電池解析技術室  阿知波 敬 氏
    第4部  株式会社日産アーク  電池解析室 / 主任  髙坂 晋平 氏

    セミナー受講料

    【1名の場合】60,500円(税込、テキスト費用を含む)
    2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

    主催者

    開催場所

    全国


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    11:00

    受講料

    60,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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