第一原理計算によるリチウムイオン電池の解析~液LIBから全固体電池まで~
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:4/21~5/1(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー趣旨
本講演では、第一原理計算および分子動力学計算を用いた電池材料の解析手法と最新の応用例を紹介する。まず、初心者にも理解しやすい基礎的な計算手法の解説から始め、電池材料に特化した具体的な解析技術を取り上げる。液系リチウムイオン電池の負極・正極界面における電解液の第一原理分子動力学解析や、全固体電池の活物質・電解質界面での界面反応の研究事例を示し、材料界面の挙動理解に寄与するシミュレーションの有用性を説明する。
さらに、第一原理計算とマテリアルインフォマティクスを連携させた固体電解質の設計とその結果、機械学習による高精度かつ大規模な計算が可能な機械学習ポテンシャルを用いた高濃度水系電解液中のリチウムイオン伝導解析にも触れる。実務に役立つソフトウェアの操作方法も含め、材料研究開発や解析業務に携わる技術者の理解を深め、実践的な解析技術の習得を目指した内容である。
受講対象・レベル
材料研究開発、解析業務(特に計算科学)に携わる技術者の方:初級の方から専門の方まで
必要な予備知識
若干の計算化学の知識があることが望ましいですが、特に予備知識は必要とはしません。
基礎から解説いたしますし、質問に適時答えます。
習得できる知識
第一原理計算、古典分子動力学計算などの使い方とその実践。特に電池材料の計算に関する知識。
セミナープログラム
1 はじめに
1-1 リチウムイオン電池研究への計算科学の重要性 背景と課題
1-2 シミュレーション技術の進歩
2 必須となる計算技術の基礎
2-1 密度汎関数法
2-2 第一原理分子動力学法
2-3 機械学習ポテンシャルを利用した分子動力学計算
2-4 電池材料の解析・探索で必要となる各種物性(電位窓)等の評価方法
3 液体リチウムイオン電池の解析例
3-1 第一原理分子動力学法を利用した負極界面での電解液・添加剤の反応計算
3-2 正極界面での電解液分解反応の解析
3-3 機械学習ポテンシャルによる水系電解液中のリチウム伝導機構の解析
4 全固体電池
4-1 電解質・活物質固・固界面の物性(Li伝導性、反応性)
4-2 マテリアルインフォマティクスを利用した固体電解質探索と合成・評価例
キーワード:
リチウムイオン電池,第一原理計算,全固体電池,機械学習,講座,講演,セミナー,研修
セミナー講師
富士フイルム(株) 解析技術センター 主席研究員 理学博士 奥野 幸洋 氏
【専門】
計算物理・化学、材料科学
【略歴】
1998〜2000年 京都大学 基礎物理学研究所 研究員
2000〜2004年 株式会社日本総合研究所 研究職
2004年6月〜現在 富士フイルム株式会社 解析技術センター 主席研究員
2013年 HPCI利用研究課題優秀成果賞 受賞
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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主催者
開催場所
全国
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