以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
ますますウエイトが高まる「上流設計」で
企画構想をどう練り上げるか!
★ 設計も最初が大事! 演習を通じて,構想力や問題解決力を体に覚え込ます!!
※ 東京でも同じセミナーを開催します。【7月23日】
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/6001
講師
EHテクノロジー 代表 技術士:機械部門 佐野 義幸 氏
【講師紹介】
平成元年大学卒業後,化学プラント・製鉄プラント・大型計量設備などの計画・開発・設計に従事。
平成21年に独立開業し,EHテクノロジー代表として機械技術者教育・設計開発コンサルタント・知財経営コンサルタント・技術経営コンサルタント・技術士受験指導・公的機関の技術者教育に従事している。
主な著作に「設計検討って,どないすんねん!」,「知ってなアカン!」シリーズがある。
一般社団法人知財経営ネットワーク理事,特定非営利活動法人関西技術経営コンサルタンツ副理事長
受講料
42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
受講のおすすめ
「モノづくり」では,製品の初期の企画段階から顧客に出るまでのプロセスにおいて,多くの要求事項を製品仕様に反映することが求められます。そのためモノづくりのプロセス(「企画―設計―製造―販売―顧客」)の「企画―設計」の段階で,「どのようなものをつくるのか具現化する作業」が必要であり非常に重要です。
これらのことから,いわゆる「上流設計」のウエイトが重くなり,モノづくりの推進役である技術部門での業務の高度化が求められているのです。そして,技術者は,日々効率化,高度化した業務をこなすことに追われています。また業務ツールであるCAD,解析ソフト,PLMの駆使を強いられた結果,「モノづくり」の基本的な “わざ” や “工夫” を体験することが少なくなり,熟考する時間を持つことが希薄になってきているように思います。このセミナーでは,この「上流設計」である企画・構想段階について,どのように取り組めばよいかを指導し,演習によって新しい機械を設計するための構想力,問題解決力を養成します。
是非,入社1~5年目の機械技術者・機械設計者(新人・若手の機械技術者・設計者)の方は,ご受講下さい。
講師派遣セミナーもOKです。
セミナープログラム
1.機械の設計って?
(1)機械って? 設計って? 機械設計って?
(2)機械設計の手順って?
(3)フロントローディング設計って?
(4)構想設計って? 機械設計には構想設計が…
2.構想設計には何が必要?
(1)構想設計にはポンチ絵!
(2)ポンチ絵を上達させるには!
(3)構想設計にはアイデア!
(4)アイデアを出すには!
(5)ポンチ絵とアイデア発想の演習
3.構想設計で検討だ!
(1)設計検討だ! 仮説検証だ!
(2)検討する目線が重要だ!
(3)四面9セルで検討だ!
(4)コストダウン演習
4.検討しても問題は出る ―問題解決手法
(1)問題解決の手順
(2)矛盾・トレードオフ
(3)問題解決のためのヒント:TRIZの発明原理
(4)問題解決演習
◎ 質疑応答
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