核融合(フュ-ジョン)の課題・最新動向と海外スタートアップ企業のイノベーション技術 ~北米を中心とした革新的閉じ込め方式と技術の利点~【LIVE配信・WEBセミナー】

★2026年2月26日WEBオンライン開講。【兵庫県立大学・名誉教授: 永田正義氏】核融合炉の簡素化を目指した革新的核融合方式の研究に従事している専門家が、核融合の基礎から海外のイノベーション技術までを解説します。

■本講座の注目ポイント
 当日にご参加できない方は録画視聴が可能です。(3/1~3/31)
 脱炭素化とエネルギー安全保障の観点から、核融合(フュージョン)は将来の基幹エネルギーとして世界的に期待が高まっている。本セミナーでは、核融合発電の課題と最新動向を概説し、海外スタートアップによる革新技術と産業的可能性を紹介する。

 

 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    今後、経済成長を維持し、脱炭素社会に向けた研究開発の二本柱は電動化とエネルギー革新である。欧米の太陽発電や風力発電産業への逆風に反し、核融合(フュージョン)への期待が投資を加速させている。核融合への民間投資の好循環が続く中、将来、真に革新的なエネルギー源になりうるかが今、問われている。

     本講演では、核融合の基礎、原型炉に向けた技術課題点、及び最新動向を概説し、世界で40社以上にも増えつつある民間企業の開発技術、特に、筆者が国際協力を通じて長年行ってきた革新的核融合方式での経験を活かして、そのコンパクトなパルス核融合炉とその早期実現の可能性、開発が急ピッチで進められている爆発的なイノベーション技術とは何か、そこへの自社の技術参入はありえるのか、について分かり易く解説する。

    習得できる知識

    ①核融合(フュージョン)とは何か?
    ②フュージョンエネルギー開発の最新動向と今後の技術進展
    ③フュージョン発電への過熱する民間企業への投資と産業化支援政策
    ④海外の革新的方式のスタートアップ企業の技術戦略と実現性
    ⑤フュ-ジョン・スタートアップ企業の革新的な技術とは何か?
    ⑥核融合エネルギー産業への独自技術をもつ自社企業の参入の可能性

    セミナープログラム

    【講演のポイント】

     長年、核融合炉の簡素化を目指した革新的核融合方式の核融合研究に従事。北米の多くの核融合スタートアップ企業がこの方式を採用しており、現在のフュージョンブームを引き起こす契機となった。国・政府が主導する大型トカマク方式に従事する研究者とは異なった視点から、核融合発電の最新動向、革新的技術と応用について詳しく解説する。

    【講演キーワード】

     核融合,フュ-ジョン,核融合炉,脱炭素,プラズマ,革新的核融合,高温超電導コイル, 核融合スタートアップ、核融合発電 

    【核融合の動向について】

     政府が昨年11月に発表した「17分野への重点投資」には、量子・半導体・AIといった先端分野に加え、フュージョンエネルギーが含まれている。今後、産官民主体の核融合研究開発で創出される技術は宇宙開発、高温超電導、モビリティ電動化および高耐熱材料など他分野への応用、産業化がさらに推進されることが予想される。

     政府が主導する国際協力ITER計画で代表される従来の核融合方式であるトカマク型の原型炉は2045年頃までに建設され、発電実証がなされる計画であるが、今世紀半ばのカーボンニュートラルには商業炉建設は間に合わない。そのため、北米ではゲームチェンジャーになりうる革新的核融合方式のスタートアップ企業に民間投資金額のほとんどが集中しており、大きな期待が寄せられている。それらの企業の多くは2030年半ばには経済的な商用炉を実現することをミッションに掲げており、プラズマ生成からエネルギーの取り出しまでの炉構造の全体システムにおいて、経済性を考えた画期的なアイデアを提案している。人工知能(AI)を開発する米国大手IT企業は時を待てず大電力を必要とするデータセンターへの大電力供給源になりうるものとこれらの革新的な核融合に大いに希望を託し、投資熱を支えている。

     

     

    【プログラム】

    1.核融合(フュ-ジョン)の基礎
     1-1 脱炭素化時代のフュ-ジョンエネルギー開発と国際協力
     1-2 なぜ、核融合発電の実現に時間がかかるのか?
     1-3 核融合発電のしくみ
     1-4 原子力(分裂炉)発電とどう違うのか? その安全性について
     1-5 核融合開発はどこまで進んでいるのか?
     1-6 核融合反応を起こす高温プラズマとは何か?
     1-7 高温高密度のプラズマを磁場で閉じ込める方法とは?
     1-8 フュージョンエネルギーの取り出しの方法とは?

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    2.核融合スタートアップ企業への過熱する投資と支援
     2-1 今なぜ核融合発電が注目されているのか?
     2-2 核融合スタートアップへの巨額の民間投資と波及効果
     2-3 核融合スタートアップを支援する組織と活動状況
     2-4 日本のスタートアップと海外との相違点

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    3.経済的でコンパクトな核融合炉に向けた技術課題と革新的アプローチ
     3-1 イーター国際協力で進展する大型トカマク型核融合炉の技術課題とは何か?
     3-2 従来のトカマク方式と異なる革新的核融合方式(FRC、SPK、ピンチ、小型ST等)とは何か?
     3-3 従来の技術課題を根源的に解決する装置中心に構造物のないプラズマ閉じ込め方式の利点とは何か?
     3-4 磁化ターゲットパルス核融合による核融合条件達成への新しいアプローチとは何か?
     3-5 高温超電導強磁場コイルの開発と現状
     3-6 中性子フリーの魅力的な核融合反応の利用と新しいエネルギー回収法

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    4.主に海外の核融合スタートアップ企業のイノベーション技術
     4-1 常温超電導コイルを用いた強磁場化によるトカマク炉の小型化の利点
     4-2 ドーナツ形状プラズマの低アスペクト比化によるトカマク炉の小型化の利点
     4-3 中性粒子ビーム入射でFRCの加熱と定常化技術
     4-4 二つの磁化プラズモイドの高加速、衝突合体と急速磁気圧縮方式による
        高密度化・高温化と誘導型エネルギー回収技術
     4-5 磁化プラズマガンと圧縮ガス駆動ピストンを用いたコンパクトトーラスプラズマの
        衝突合体圧縮技術
     4-6 磁場コイルを用いない究極の小型パルス商用炉を目指したシアフロー安定化Zピンチ
     4-7 循環する液体金属用いた遮蔽、エネルギー回収と燃料増殖の炉工学技術
     4-8 燃焼プラズマ周辺の炉工学的技術の開発技術

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    5.フュージョン・イノベーション技術の産業化
     5-1 高温超電導コイル
     5-2 高電圧大電流パルスパワー技術
     5-3 磁化プラズモイドの電磁加速システムを利用した超高パワー熱負荷材料損耗試験装置とレールガン、他
     5-4 高繰り返し可能な高パワーレーザー
     5-5 高パワーイオンビーム
     5-6 リチウム回収技術、マイクロ波金属精製技術
     5-7 新材料関連(低放射化、液体金属、絶縁材料、他)
     5-8 その他

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    6.まとめと今後の課題

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    【質疑応答】

     

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    ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません
    ※前日のお申込みでも、対応させていただきます

    セミナー講師

    兵庫県立大学  名誉教授/(元)核融合科学研究所 客員教授  永田 正義 氏

    セミナー受講料

    ●1名様  :45,100円(税込、資料作成費用を含む)
    ●2名様以上:16,500円(お一人につき)
     ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

    主催者

    開催場所

    全国


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    開催日時


    13:00

    受講料

    45,100円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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