蓄電池システム運用者必見!
セミナー趣旨
再生可能エネルギーの普及に伴い世界各国で蓄電池システム導入が加速しており、日本でも系統用蓄電池の導入検討が過熱している。その一方で蓄電池システムの火災事故は全世界で引き続き発生しており、国内においても鹿児島での蓄電池火災事故で多数の被災者が出たことは記憶に新しい。このような火災事故は未然防止することが重要ではあるが、工業製品である蓄電池の製造不良や偶発的な故障はある一定の確率で発生する可能性があり、自己発火特性をもつリチウムイオン電池の場合は火災発生に至る可能性が高い。そこで今回は、万が一の火災発生時に備えて、蓄電池設備のオーナーや運用者が準備すべき事項や実際の火災発生時の対応方法などについて時系列で分かりやすく解説する。これらの対策を実践することでリチウムイオン電池特有の年々高まっていく事故発生リスクを軽減して長期間の設備安全と稼働率維持を達成することを目指す。
セミナープログラム
1. 世界の火災事故事例(2025年)
2. 蓄電池火災時のリスク分析(設備、人体、環境他)
3. 蓄電池火災リスクへの対応方法
4. 実設備運用における時系列対応の紹介
5. まとめ
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
セミナー講師
東京電力ホールディングス株式会社
エリアエネルギーイノベーション事業室 兼 経営技術戦略研究所(TRI) 経営戦略調査室
スペシャリスト(蓄電池活用)
田代 洋一郎 氏
1993年東京電力株式会社入社。現在、東京電力ホールディングス(株)エリアエネルギーイノベーション事業室において、街づくりにおける蓄電池の活用戦略、技術調査および産業標準化を担務。IEC(国際電気標準会議)において蓄電池システム安全規格策定の国際リーダーを歴任し、複数のIEC・JIS規格を発行。IEC・TC120国際副幹事、電気学会フェロー、令和6年度電気規格調査会功績賞、東京工科大学非常勤講師。
セミナー受講料
1名:37,660円(税込) 2名以降:32,660円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
※システムの仕様上、お申込み画面では通常料金が表示されます。割引適用後の受講料は、ご請求書にてご確認ください。
主催者
開催場所
東京都
受講について
【会場またはライブ配信受講】
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
【アーカイブ配信受講】
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
37,660円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
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37,660円(税込)/人
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