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本研修では原価管理の目的や活用、基本的なコストダウン手法等を習得して頂きます。講義だけでなく、途中に演習を含めた形で進めます。
【対象】
若手開発・購買担当者
生産管理部門若手スタッフ
原価管理部門の若手スタッフ
原価の仕組みを学びなおししたい方
【コース内容】
1. 原価管理の目的
原価計算の目的
原価計算はどこの仕事?
原価管理とは
2. 利益を上げるには
販売数量の増加
販売価格の値上げ
製品の原価の引き下げ
3. 製造原価の内訳は
製造原価の構成
原価と費用の関係
損益分岐点について
4. 製造原価の低減
材料費の低減
加工費(労務費・経費)の低減
5. 労務費と生産性
工数(作業時間)
工数の管理
生産性向上
6. コストダウンへの取り組みの必要性
原材料費の低減
買入れ部品費、外注加工費の低減
社内加工費の低減
7. VE手法と活用
VEの定義
VEの狙いと目的
VEの使い方
8. コストダウンの方法
設計改善によるコストダウン
購買改善によるコストダウン
生産性向上によるコストダウン
経費の改善によるコストダウン
【講師紹介】
加藤マネジメントオフィス 代表 経営コンサルタント 加藤 孝一 氏
1970年、聖橋工業高等専門学校 機械工学科卒業(現、埼玉工業大学)。
1970年、三洋電機株式会社へ入社。自動販売機事業部生産技術センターへ配属。治工具設計、設備設計、IE、工場レイアウト、作業改善、標準時間設定、新人・監督者教育訓練、生産性向上活動に従事。
1977年、同事業部原価管理課センターへ配属。同センター立ち上げに参加。コストテーブル作成、標準原価計算制度の構築、製品別原価表作成管理、製品別実際原価集計及び差異分析と対策、VE提案に従事。
1983年、同事業部製造部部長付へ配属。生産性向上活動の支援、推進に従事。
1984年、同事業部総務部人事課へ配属。全社諸集団活動(ZD,コストダウン)立上げ、導入啓蒙に従事。
1985年、同事業部資材部資材管理課へ配属。コストダウン推進担当(設計、購買、加工費、経費低減の実施)外注指導、管理業務も並行して進めた。同年中小企業診断士の資格取得。
1986年、同事業部特任VE課の立上げに参加。事業部内から適材人材の招集…設計変更を主体に改善提案実施。
1990年、同事業部全社プロジェクト活動に推進担当役として任命される。(1)缶自販機のコストダウンPJ、(2)製造工数低減PJ6ヶ月、(3)カップ自販機のコストダウンプロジェクト6ヶ月、(4)専任で組織改革プロジェクト6ヶ月、(5)デザインレヴュー導入プロジェクト6ヶ月。
1993年、同事業部製造部生産管理課課長として配属。生産性向上管理、標準時間、工程表作成管理、生産計画作成支援に従事。
1994年、同事業部自販機営業部第一営業部へ課長として配属。大手飲料メーカーの本社営業を担当。商品企画、販売管理、債権管理、地域販社の管理支援に従事。
1999年、同事業部自販機営業部東日本営業部長に就任。
2003年、F社に自販機事業譲渡により、産機システム事業部へ移動。ファストフード、ファミレス、居酒屋等飲食関係への食堂機器、厨房販売部門の管理者として従事。
2007年、同社を退職。
2007年、経営コンサルタントとして独立。1985年に中小企業診断士の取得後指導した企業は70数社。製造業を主体に、商社、貨物運送業、観光バス、健康保険組合等。経営指導としては、経営計画策定、経営革新支援、経営管理の仕組み構築、販売管理の仕組み構築、事業継承、後継者育成、経営改善の支援、工場改善、レイアウト等。セミナー講師としては、1990年〜2011年日本IE協会生産管理の基礎講座(各年3日間)、2010年埼玉県産業振興公社5S改善の進め方。2012年、中小企業整備機構5S改善の進め方。2015年、埼玉県産業振興公社原価管理入門
<会員>
・中小企業診断協会群馬県支部会員。
・(一社)群馬県中小診断士協会会員
<登録団体>
・埼玉県産業振興公社 専門家登録。
・埼玉県商工会連合会 専門家登録
・(独)中小企業基盤整備機構 専門家登録
・日本IE協会 講師
・群馬県産業支援機構 専門家登録
受講料
36,720円(税込)テキスト代、修了証書発行代、昼食代含む。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
36,720円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
生産マネジメント総合
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キーワード
生産マネジメント総合関連教材
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