ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方
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DI対応・LIMS/ELNの活用・ペーパーレス化・AI活用を見越したDX
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受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
日時
【Live配信受講】 2026年2月24日(火) 10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年3月10日(火) まで受付 ■配信期間:3/10~3/24
Live配信受講者特典のご案内
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
セミナー趣旨
▼LIMSを導入運用するうえでの留意点
▼AIを活用できるようにしておくための準備
▼電子情報管理体制の構築と運用において遭遇する落とし穴と対応策
習得できる知識
・目覚ましい進展をとげている電子的な情報管理システムの概要と利点
・製造系企業が遵守すべき近年変化しつつあるコンプライアンス絡みの案件
・情報管理体制に課題を感じている組織にとって、改善の方向性の要点と、実施に向けて遭遇することが想定される課題
セミナープログラム
(1)情報を管理する目的と恩恵
(2)情報管理における不正を防止するには
(3)DI(Data Integrity)とは
(4)非製薬部門におけるDI
2.情報管理における電子化の重要性
(1)製造・研究情報管理における電子化の流れとメリット
(2)製造や研究現場で使われる電子情報管理システムの種類
(3)電子化によるDIの追求
(4)CSV(バリデーション)の必要性と進め方
(5)監査証跡と電子署名
(6)知財保護と品質保証での電子署名の位置づけの違い
3.LIMSの運用
(1)LIMSの特徴
(2)LIMSの運用が適する業務分野や業態
(3)LIMSを導入運用するうえでの留意点
4.測定機器データの保全管理
(1)測定機器データの管理における特徴
(2)測定機器データの集中管理の方策と要点
(3)システム化による利点
5.ELNの運用
(1)ELN発祥の経緯と歴史
(2)ELN運用が適する業態と使われ方
(3)従来ELNが展開しづらかった部門の特徴
(4)ELN運用で実感したメリットとデメリット
(5)ELNシステムの今後の展望
6.クラウド系システムの出現
(1)オンプレミスとクラウドの差
(2)信頼性対応におけるクラウドの位置づけ
(3)クラウドシステムによる恩恵と限界
7.AIの活用を見据えて
(1)AIに期待されているもの
(2)AIがもたらすであろう製造や研究現場におけるDX
(3)AIを活用できるようにしておくための準備
8.電子情報管理体制の構築と運用において遭遇する落とし穴と対応策
(1)安易なトライアル
(2)紙と電子の違いに対する根本的な理解不足
(3)効率化向上をはばむ障壁
(4)情報活用への期待倒れ
(5)管理水準向上の思い込み
(6)要求仕様の設定と改訂
(7)使用環境の整備
(8)運用監視の重要性
□質疑応答(ぜひ音声でご質問ください)□
セミナー講師
1986年 大阪大学理学部化学科前期修士課程修了
同年 サントリー株式会社入社 生物医学研究所化学研究室配属
化学合成の技術をベースにした、新規薬品候補物質の創生、CADD (Computer Aided Drug Design)技術の活用、コンビナートリアルケミストリーの技術を意図した新規合成手法の開拓
1997年 京都大学薬学部にて博士号取得
2000年 研究企画、推進部門に異動
研究情報管理システムの構築、運用
社内合成化合物・薬品の在庫管理
研究支援環境の整備
ITインフラ基盤システムの設計、管理運用
2000年 分社に伴い株式会社サントリー生物医学研究所に転籍
2002年 会社改組に伴い第一サントリー株式会社に転籍
2005年 第一アスビオファーマ株式会社に社名変更
2007年 アスビオファーマ株式会社に社名変更
研究総務部門も兼任
コンプライアンス維持管理
新研究所の設計および移転の計画と調整
2010年 第一三共グループ内組織改編に伴いアスビオファーマ株式会社に転籍
研究管理部門に異動
研究情報管理システムの構築、運用
コンプライアンス向上環境の設計と管理運用
ITインフラ基盤システムの管理運用
2015年1月 アスビオファーマ株式会社を退社
同年2月 ラボコンサルテーション株式会社を起業
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
〈1名分無料適用条件〉
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
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受講料
55,000円(税込)/人





