
毎日5分間の作業で故障ゼロへ!
締切日:2025年7月3日(木)
※このオンラインセミナーには、WEB会議システム「Zoom」を使います。
講師への質問もその場で可能な本格的研修です。
セミナー趣旨
【なぜ、いま「日常保全」が必要なのか?】
皆さんの職場では、こんなことが起きていませんか?
■ 突然、設備が止まる
■ 小さなトラブルや短時間の停止が何度も起きて、歩留まりロスが減らない
■ 「なんとなく調子が悪い…」でも、原因が特定できない
それは、設備からのSOSサインを見逃しているのかもしれません。
設備は、「赤ん坊」のような存在。
言葉では訴えられない代わりに、「音」「におい」「振動」「発熱」など、微細な変化で不調を知らせています。
こうした変化に気づくために必要なのが、日常保全を通じて“わずかな変化を感じ取る力”を磨くことです。
給油・清掃・点検――これらを使う人自身が行うことで、設備の異常を早期にキャッチし、大きな故障を未然に防ぐことができます。
たった1日5分の手入れが、「生産計画通りにモノをつくる」ための最大の武器になるのです。
本セミナーで体得
・全社で取り組む設備保全の進め方、具体的な手順をご紹介
・日常保全・設備保全の実施により
⇒ 設備稼働率が向上し生産性が向上する
⇒ 外部的要因による不良の撲滅、コストダウンにも繋がる
ワークショップを交えて、進行します。
◇◆ 参加者の声 ◆◇
・事例の中に社内に展開できる内容が多くあり、大変参考になりました。(自動車部品)
・定期的な清掃で、しっかりと設備の変化箇所を発見し、対処することで、次の改善点が見えてくる事例が心に残りました。(金属製品)
・毎日の僅かな時間の取り組みで、チョコ停や故障を無くす事ができるということがよく理解できた。(電気機器)
・日頃の点検、オペレーターへの教育の大切さ、重要性の再確認、理解を深める事ができました。(化学)
・製造現場での現場担当による、設備保全の必要性が確認できました。(食品)
セミナープログラム
Ⅰ はじめに
1.トヨタ生産方式
2.設備のあるべき姿
3.故障や不良が起こる現場の環境(自社の現状を評価)
Ⅱ 市場の変化に即応できる生産体制
1.生産現場における問題点
2.作業改善と設備保全
Ⅲ TPM
セミナー講師
(株)T.M.A. シニアコンサルタント 吉村 伸二 氏
トヨタ生産方式の生みの親である元トヨタ自動車工業㈱副社長 大野耐一氏の薫陶を受けた
㈱T.M.A.前代表取締役 菅原茂比古に従事し、トヨタ生産方式による現場管理手法並びにそれをサポートするPMを学び、現場改善のコンサルタントとして活躍中。
セミナー受講料
37,950円(税込)
お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
原則として、開催日の3営業日以内のキャンセルにつきましては、参加費を全額ご負担頂くことになりますので代理出席をお勧めします。
オンラインセミナー参加条件:インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。
申込締日: 2025/07/03
受講料
37,950円(税込)/人
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2025/07/10(木)
12:30 ~ 16:30製造/生産設備の長寿命化に必要な予防保全・予知保全の実務課題解決~潤滑管理や日常点検に始まり、振動測定や非破壊検査、現場DXの推進方法等に至るまで~<東京会場セミナー>
[東京・大井町]きゅりあん 4階第1グループ活動室
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