★日本のパワーデバイス再建のカギとなるものは?
 Siパワーデバイスの現状からワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発動向や課題まで解説します!

【アーカイブ配信:8/22~8/29】での受講もお選びいただけます。 

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    セミナー趣旨

     パワーデバイスは、地球温暖化防止の決め手となるパワーエレクトロニクスを根底から支えています。これまで日本は、パワーデバイス業界を主導的に牽引してきました。しかしながら最近、日本のパワーデバイスの世界シェアは徐々に落ちてきており、何らかの手を打たない限り、この動きは止められません。
     Siパワーデバイスは製造ラインの300mm化が必須ですが、日本はすでに大きく出遅れています。近年、次世代パワーデバイス用材料として、ワイドギャップ半導体が期待されています。量産化には多くの課題があるものの、海外メーカは積極的に市場投入を進めています。日本はここでも、海外メーカに後れを取っています。
     本セミナーでは、Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発動向と今後の課題について詳細に解説します。さらに、日本のパワーデバイス再建についても議論します。
     

    受講対象・レベル

    ・パワーデバイス開発技術者、管理者、営業担当者

    習得できる知識

    ・パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向
    ・パワーデバイスによる電力変換と高性能化
    ・パワーチップおよびパワーモジュールの構造
    ・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発ターゲット
    ・Siパワーデバイスの優位性と課題
    ・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題
    ・日本の電子デバイス産業における失敗事例
    ・パワーデバイス産業の将来展望と日本の地位

    セミナープログラム

    1.パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向
     1-1.パワーエレクトロニクスへの期待とパワーデバイスの適用分野
     1-2.パワーデバイスによる電力変換とパワーデバイスの高性能化

    2.パワーチップおよびパワーモジュールの構造
     2-1.パワーチップおよびパワーモジュールの構造
     2-2.パワーチップおよびパワーモジュールの製造プロセス

    3.Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発
     3-1.Siパワーデバイスの技術開発
     3-2.SiCパワーデバイスの技術開発
     3-3.GaNパワーデバイスの技術開発
     3-4.酸化ガリウムパワーデバイスの技術開発

    4.日本の電子デバイス盛衰の歴史とパワーデバイスの将来展望
     4-1.日本の電子デバイス盛衰の歴史
     4-2.世界のパワーデバイスの状況
     4-3.日本のパワーデバイスの将来展望

    5.まとめ


    キーワード:
    半導体、パワー、デバイス、モジュール、チップ、ワイドギャップ、SiC、GaN

    セミナー講師

    グリーンパワー山本研究所 所長 山本 秀和 氏
     兼 千葉工業大学 非常勤講師、共同研究員
     兼 パワーデバイスイネーブリング協会 理事
     兼 FTB研究所 特別顧問

    <ご専門>
     半導体結晶、半導体デバイス、パワーデバイス

    <学協会>
     パワーデバイスイネーブリング協会

    <ご略歴>
     1984年3月 北海道大学大学院博士後期課程修了(工学博士)
     1984年4月 三菱電機(株)入社(2010年3月退社)
     2010年4月 千葉工業大学 教授(2022年3月退職)
     2015年6月 パワーデバイスイネーブリング協会 理事
     2022年4月 FTB研究所 特別顧問
     2022年4月 千葉工業大学 非常勤講師
     2022年8月 グリーンパワー山本研究所 所長
     2022年8月 千葉工業大学 付属研究所 共同研究員

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
     ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
     ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
      2営業日前までに招待メールが届いていない場合は弊社までご連絡下さい。迷惑メールフォルダもご確認下さい。
    • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。紙媒体では送付しません。
      ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
      開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    12:30

    受講料

    49,500円(税込)/人

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    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    半導体技術   電子デバイス・部品

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    半導体技術   電子デバイス・部品

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