細胞医薬・ミトコンドリア医薬の開発動向と実用化における課題

細胞工学技術を応用した細胞医薬品の開発事例/課題を解決する技術
ミトコンドリア医薬品の開発事例/課題を解決する技術

FT-IRの基礎的な知識を得て、効率的で的確な異物分析を 細胞医薬・ミトコンドリア医薬、それぞれの開発における課題を整理し、近年の研究を参照しながら解決策について論じる。​

・創薬ニューモダリティ
・細胞と細胞医薬品・ミトコンドリアとミトコンドリア医薬品
・上市されている細胞医薬品一覧
・細胞医薬品・ミトコンドリア医薬品の開発動向
・細胞医薬品・ミトコンドリア医薬品の開発における課題
・細胞医薬品・ミトコンドリア医薬品の開発において必要とされること
・デザイナー細胞
・ミトコンドリアを標的とした疾患治療
・疾患治療に利用するミトコンドリア
・細胞またはミトコンドリアを利用したドラッグデリバリーシステム
・細胞工学技術を応用した細胞またはミトコンドリアの高機能化
・細胞からミトコンドリアを単離する技術
・細胞にミトコンドリアを導入する技術
・細胞間でのミトコンドリアトランスファー

 

日時

【Live配信受講】 2025年5月27日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年6月10日(火)  まで受付(配信期間:6/10~6/23)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
※Live(Zoom)配信受講者には、特典として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    本講演では、創薬ニューモダリティの一つとして開発が盛んな細胞医薬品と、新たな創薬モダリティとして注目されるミトコンドリア医薬品の開発動向を概観する。さらに、それぞれの開発における課題を整理し、近年の研究を参照しながら解決策について論じる。本講演が、細胞医薬品およびミトコンドリア医薬品の開発に関する理解の一助となることを期待する。

    セミナープログラム

    1.創薬におけるモダリティ
     1-1.創薬の歴史
     1-2.創薬における各種モダリティ
     1-3.創薬モダリティの開発品目数推移
     1-4.新たに開発が期待される創薬モダリティ

    2.細胞医薬品の開発動向
     2-1.細胞治療と細胞医薬品
     2-2.ヒトのからだの成り立ち
     2-3.細胞医薬品の歴史
     2-4.細胞医薬品の分類
     2-5.細胞医薬品の承認品目と概説

    3.細胞医薬品の実用化に向けた課題と解決策
     3-1.細胞医薬品の開発における課題
     3-2.細胞医薬品の課題を解決する技術
     3-3.デザイナー細胞
     3-4.細胞工学技術を応用した細胞医薬品の開発事例
     3-5.細胞医薬品の展望

    4.ミトコンドリアと疾患
     4-1.ミトコンドリアの発見と起源
     4-2.ミトコンドリアの構造と特性、細胞内での役割
     4-3.ミトコンドリアと疾患との関係
     4-4.ミトコンドリアトランスファー
     4-5.ミトコンドリアを標的とした疾患治療

    5.ミトコンドリア医薬品の実用化の可能性
     5-1.ミトコンドリア医薬品の開発における課題
     5-2.ミトコンドリア医薬品の課題を解決する技術
     5-3.ミトコンドリア医薬品の開発事例
     5-4.ミトコンドリア医薬品の展望

    □質疑応答□

    セミナー講師

    東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 准教授 博士(薬学) 草森 浩輔 氏

    略歴
    2013年3月 京都大学大学院薬学研究科医療薬科学専攻博士後期課程 修了
    2013年4月 京都薬科大学 助教(~2017年3月;2016年4〜6月 博士研究員)
    2017年4月 東京理科大学薬学部薬学科 助教(~2022年3月)
    2022年4月 東京理科大学薬学部薬学科 講師(~2023年3月)
    2023年4月 東京理科大学薬学部生命創薬科学科 准教授、現在に至る

    主な研究・業務
    創薬における新しいモダリティである細胞医薬品の開発を目的に、薬剤学やドラッグデリバリーシステム、細胞組織工学の技術を駆使して細胞を有効かつ安全な「クスリ」にする研究を行なっています。また、体性幹細胞やiPS細胞を用いて幹細胞の分化運命の制御や疑似組織の開発を行なっており、細胞に起因する生命現象の解明を試みています。さらには、細胞内小器官に着目し、ミトコンドリアを利用した疾患治療法としてミトコンドリア医薬品の開発も行っています。

    業界での関連活動
    公益社団法人日本薬剤学会 代議員
    日本DDS学会 評議員
    一般社団法人日本再生医療学会 代議員

    セミナー受講料

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    49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
    定価:本体45,000円+税4,500円
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    受講について

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    配布資料

    • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

    申込締日: 2025/06/10

    受講料

    49,500円(税込)/人

    申込締日:2025/06/10

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   ゲノム・核酸技術   再生医療等製品技術

    申込締日:2025/06/10

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    開催日時


    13:00

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    49,500円(税込)/人

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