医薬品・バイオ技術のライセンスと研究提携における「経済条件」 の決め方及びリスク対策

 ~豊富な経験を要する本セミナーでは演者の過去の経験を共有させていただき、皆さんの事業開発活動の一助となると幸いです~

☆経済条件の決め方においてどのようなリスク対策をするのか?
☆開発早期・後期品での公開情報から見える条件とは??

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 
【アーカイブ配信:7/31~8/8(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     2023年10月20日にプレスリリースされた第一三共社とメルク社と抗体薬物複合体(Antibody-Drug Conjugate(ADC))のBig Dealには驚かされました。
     でも、なかなか興味深い条件となっています。また、創薬段階の契約でも巨額の経済条件がプレスリリースされているものもあります。
     金額が注目されますが、契約交渉をするなかで対価としての経済条件は単純なものではありません。
     このような対価としての経済条件をどのように考えるのか、決めていくのか、また、経済条件の決め方においてどのようなリスク対策をするのか。
     本セミナーでは演者の過去の経験を共有させていただき、皆さんの事業開発活動の一助となると幸いです。

    習得できる知識

    〇 経済条件を決めるときに考えるべきこと
    〇 経済条件としてどのようなものがあるのか
    〇 経済条件をどのように決めていくのか

    セミナープログラム

     1 第一三共社とメルク社のADC dealについて何を感じましたか?
      1.1 プレスリリースから見るADC 3Projectsの契約内容

     2 製薬企業での導入品/提携品の重要性
      2.1 内資・外資別、オリジン別、開発段階別のパイプラインの状況(2020年)
      2.2 医薬品のイノベーションの源泉に関する調査結果より
      2.3 モダリティ別 インライセンスの動向

     3 事業開発(導入/提携)の役割
      3.1 「事業開発」に求められること
      3.2 GAPを認識する
      3.3 GAPを満たす手段としての事業開発

     4 研究開発プロセスと情報と開発リスクについて
      4.1 新薬の研究開発プロセス
      4.2 作り出される情報
      4.3 情報と開発リスクの関係
      4.4 モダリティの多様化

     5 導入/提携プロセスについて
      5.1 導入/提携のプロセス
      5.2 ライセンス契約に備える条項と注意点
      5.3 経済条件に影響を与える条項

     6 経済条件の考え方
      6.1 経済条件は単純ではない
      6.2 経済条件全般の注意点
      6.3 対価(経済条件)の考え方 開発早期品(~P1/POC)
      6.4 対価(経済条件)の考え方 開発後期品(POC~) 

     7 経済条件におけるリスク対策
      7.1 開発早期品では
      7.2 開発後期品では
      7.3 経済条件は「諸刃の剣」

     8 公開情報から事業開発案件の契約条件を見てみよう
      8.1 開発早期品での公開情報から見える条件
      8.2 開発後期品での公開情報から見える条件

     9 まとめ


    キーワード:
    ライセンス,事業性,承認,開発,マーケティング,講習会,PMDA,研修,セミナー

    セミナー講師

    モリモト ファーマパートナリング 代表 森本 聡 氏

    【専門】
    事業開発、再生医療、希少疾病、血液製剤、ワクチン

    【略歴】
    1982年 ㈱ミドリ十字入社 中央研究所:抗がん剤,抗不整脈剤,高血圧薬,人工血液等の創薬研究に従事
    1989-93年 ドイツ駐在(中央研究所所属)
    1994年~ ㈱ミドリ十字 製品企画部/事業開発
    1998年 吉富製薬㈱と合併 ⇒ 吉富製薬㈱ ライセンシング部
    2000年 三菱東京製薬㈱と合併 ⇒ 三菱ウェルファーマ㈱ ライセンス部/経営戦略部
    2007年 田辺製薬㈱と合併 ⇒ 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部/経営戦略部
    2012年4月 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部長
    2012年9月 田辺三菱製薬㈱退社
    2012年10月 シミックホールディングス㈱入社 ライセンス部担当部長(希少疾患治療薬の事業開発)
    2014年10月 常務執行役員・IPDカンパニー長・ライセンシング部長
     ㈱オーファンパシフィック 取締役
    2016年2月 シミックホールディングス退社
    2016年3月 ㈱生命科学インスティテュート入社⇒出向 ㈱Clio代表取締役
    2017年1月 ㈱生命科学インスティテュート  取締役、常務執行役員 再生医療部門長,経営企画部長,健康・医療ICT部門長、殿町CPC長、研究開発部門担当
    2021年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退任, 顧問(2022年3月まで)
    2022年4月 モリモト ファーマパートナリングで事業開発コンサルタント開始
    元Pharma Delegates理事(2017-2022年)

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    全国

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    医薬品技術   バイオ技術一般   アライアンス戦略

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