
新方式RCCM試験合格のポイント!!―受験申込・受験予約・試験A・試験B―(大阪)
令和7年度RCCM試験合格の秘訣を教えます!
受験までに申込みが3回ある?「RCCM試験A」「RCCM試験B」対策は?
コンピュータ解答の試験に合格する方法教えます。
セミナー趣旨
問題Iは,管理技術者としてのストーリー展開が重要です。技術的問題や課題を把握して,技術指針・技術基準を活用して,仕様書に従った管理技術で,ある程度分類できる問題点を効率的に処理した能力が問われています。
・どの技術基準や技術指針で問題点や課題を解決したのかを指導します。
・どの仕様書で,管理技術上の決まった問題点を解決したのかを指導します。
問題IIは,6割程度が仕様書等に従った管理問題,3割程度が国土交通白書等からの引用問題,1割が倫理とその他です。
仕様書等に従った管理問題と倫理とその他のほとんどが過去問です。過去問題の重要ポイントをしっかり理解できれば必ず合格します。国交省白書のインフラ整備問題を押さえれば,さして難しい設問はありません。重要ポイントを指導します。
問題IIIは2021(令和3)年度から,事前に6題が公表される形式になりました。あらかじめ1600字程度の答案を作成しておく必要があります。どの問題が出題されるか分かりませんから,やみくもに過去の合格論文を暗記するのではなく,合格点を取るための答案レベルを理解することです。合格のポイントは問題IIと過去の指定用語にあります。どの問題が出題されても,合格できる記述試験ポイントを指導します。
・設問(1)の技術的な知識は何をどう書くのか分かり易く指導します。
・設問(2)のRCCM技術者としての意見や考え方何をどう書くのか分かり易く指導します。
問題IVはIV-1とIV-2併せて30問に答えます。IV-1は20問全てにわたり答える必須科目です。IV-2は30問の内の10問を選択する形式です。IV-1を主にした戦略を立てることが合格のポイントです。
問題IV-1もほとんど過去問です。過去問題の重要ポイントをしっかり理解できれば必ず6割以上獲得でき必ず合格します。重要ポイントを指導します。
問題IV-2は,部門によっては出題傾向があります。しかし,その出題傾向を押さえれば,過去問題を引用出題されています。出題傾向を指導します。
セミナープログラム
- はじめに
- (1)コンピュータ試験の特長と注意点
- (2)受験申込と受験予約
- 問題I
- (1)業務の名称の書き方
- (2)業務の目的とは
- (3)業務内容とは
- (4)あなたの役割は何を書くべきか
- (5)技術的な問題点とその対応はどこが評価されるのか
- (6)業務実施上の問題点とその対応はどこが評価されるのか
- (7)(5)(6)の対応についての,現時点での評価はどう評価すべきか
- 問題II
- (1)過去問題の出題内容表
- (2)過去問題から分析された重要ポイントの説明
- 問題III
- (1)過去問題と指定用語の説明
- (2)模範解答による令和5年度の問題6題の分析と合格論文の書き方
- 問題IV−1
- (1)過去問題の出題内容表
- (2)過去問題から分析された重要ポイントの説明
- 問題IV−2
- (1)過去問題から出題傾向の分析
- (2)専門問題の攻略法
- ◎ 質疑応答
セミナー講師
小久保 優 氏
小久保都市計画事務所 所長
技術士:建設部門,環境部門,総合技術監理部門
技術士 建設/環境/総合技術監理
APEC Engineer(Civil/Structural)IntPE(Jp)
労働安全コンサルタント 環境カウンセラー EBRD SIA JABEE審査員
ロシア黄金橋・アムール湾横断橋の計画・設計・施工の技術指導,韓国食品クラスター調査,インドネシアIABEE設立,日中技術テクノロジー会議等の参加等,国内外の技術指導・経営指導を行う。
建設,経営等の専門書執筆に従事。
セミナー受講料
15,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
受講料
15,000円(税込)/人