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実験計画法のポイント
11,000オンデマンド
【下記に開催日変更しました】
【第1月 8月 ~ 第3月 10月・大阪開催】
実験計画法を活用できる技術者育成のために!
今日の企業においては、実験計画法を使用する機会が多くなり、その使用範囲も生産現場における工場実験や工程改善はもとより、新製品、新技術、新プロセス設計・開発、市場研究のための市場実験、試験研究など幅広く活用されています。
当セミナーは技術者・研究者の方が身につけていなければならない実験計画法の考え方や手法を講義、演習だけでなく、受講者同士で学びあうLTD(Learning Through Discussion)、グループで取り組む模擬実験やコンピュータを用いたシミュレーション実験を行うことで、効率の良い実験を計画し、得られたデータを正しく解析できる技術者を育成します。実験計画法の基礎から応用までを効率的に学び、実際の業務に適用する力をつけることができます。
日時
【第1月】
2020年8月19日 9:15~18:00
2020年8月20日 9:30~17:30
2020年8月21日 9:30~17:30
【第2月】
2020年9月16日 9:30~18:00
2020年9月17日 9:30~17:30
2020年9月18日 9:30~17:30
【第3月】
2020年9月29日 9:30~18:00
2020年9月30日 9:30~17:30
2020年10月1日 9:30~17:30 【9日間コース】
講師
松本 哲夫 氏 (ユニチカ㈱)
他、大学・産業界の経験豊富な講師が指導にあたります。
参加費
155,000円(一般)/145,000円(会員)*税抜き
*過去に「2日でマスターする実験計画法セミナー」を受講された方は下記の割引料金が適用されます。
139,500 円(一般)/ 130,500 円(会員)*税抜き
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
特徴
● 実験計画法を確実に実務に活用できる技術者の育成を目的としており、効率のよい実験を計画し、得られたデータを正しく解析する方法を知るために、解析テクニックだけでなく、実験の計画(デザイン)そのものに重きをおいています。
● 実験計画法は、多分野の研究・開発・設計に有力な手法です。例えば、医薬品開発における「製剤開発に関するガイドライン」に沿った、「Quality by Design」による製剤開発の基礎や「Design space の設定の基礎」に役立ちます。
● 直交表実験に最適なExcel 解析ソフトや非直交実験にも対応できるExcel 解析ソフトなど色々なソフトを用いて演習を実施します。また、セミナーで使用したExcel 解析ソフトはお持ち帰りできます。
対象
これから実験計画法を学びたい技術者・研究者
カリキュラム
9日間コース
【第1月】
第1日 9:15~18:00
■午前
実験計画法の生い立ちとその活用場面
■午後
基礎となる考え方
正規分布に関する検定と推定
第2日 9:30~17:30
■午前
要因配置実験 ①(1元配置)
■午後
要因配置実験 ②(2元配置)
第3日 9:30~17:30
■午前
要因配置実験 ③(2元配置・多元配置)
■午後
ブロック因子と局所管理(乱塊法)
【第2月】
第4日 9:30~18:00
■午前
実験計画法の御利益体験 ①(天秤実験)
■午後
直交表による実験 ①
直交表による実験 ②
第5日 9:30~17:30
■午前
宿題の発表と解説 ①
分割法 ①
■午後
分割法 ②
第6日 9:30~17:30
■午前
計数値を応答とする実験
検出力と実験の大きさ
■午後
実験計画法の御利益体験 ②(ゴム動力車実験)
【第3月】
第7日 9:30~18:00
■午前
宿題の発表と解説 ②
Super DOE分析の解説
■午後
総合演習(応用シミュレーション実験)
第8日 9:30~17:30
■午前
直交表による実験 ③
■午後
直交表による実験 ④
第9日 9:30~17:30
■午前
実験計画法における単回帰分析
■午後
実験計画法における重回帰分析
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11,000オンデマンド