★半導体パッケージ技術の基礎から、パッケージ技術の進化、製造方法、使用部材などについて詳細に解説!
★さらに、チップレット、CoWoS等の最新技術についても解説し、その目的や課題についても詳述する。

【アーカイブ配信受講:3/13(木)~3/20(木)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

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    セミナー趣旨

     いわゆる半導体前工程の世界では、微細化の限界により、ムーアの法則の終焉が近づきつつあり、それを補うためにパッケージング工程もますます複雑化している。パッケージ技術は用途に応じて、「高性能化」、「小型化」、「多機能化」の3つのベクトルに従って発展してきた。そのため、実に様々な形態のパッケージが存在する。
     本セミナーではパッケージ技術の進化を、この3つのキーワードに沿って整理して解説し、製造方法、使用部材などについて詳細に説明する。さらに、チップレット等の最新のパッケージ技術についても解説し、その目的や課題についても述べる。

    受講対象・レベル

    パッケージ技術に関わる若手技術者、営業、マーケティング担当者など。

    習得できる知識

    様々なパッケージ技術の変遷とその要素技術に関する知識が得られる。それにより、パッケージの形状、材料、工程等の意味と関連性を深く理解することが出来るようになり、将来のパッケージ開発、材料・装置開発などに役立てることが出来る。

    セミナープログラム

    1.ムーアの法則の限界
     1-1 ムーアの法則とは?
     1-2 テクノロジーノードと最小寸法

    2.実装工程とは?
     2-1 ICと電子部品の実装工程の変遷
     2-2 1960-70年代の実装
     2-3 iPhoneの中身は?
     2-4 電子部品形状の変遷

    3.半導体の製造工程
     3-1 前工程と後工程
     3-2 ウエハテスト工程
     3-3 裏面研削工程
     3-4 ダイシング工程
     3-5 テープ貼り合わせ剥離工程

    4.半導体パッケージとは? 
     4-1 半導体パッケージに求められる機能
     4-2 PCの高性能化とパッケージの変遷
     4-3 携帯電話の小型化多機能化とパッケージの変遷
     4-4 半導体パッケージ技術のロードマップ
     4-5 パッケージ進化の3つの方向性-高性能化、多機能化、小型化-

    5.半導体パッケージの進化
     5-1 パッケージ構造のカテゴライズ
     5-2 ピン挿入型  DIP,SIP,SOP
     5-3 表面実装型  SOP QFJ,SOJ
      5-3-1 リードフレーム
      5-3-2 ダイボンディング
      5-3-3 ワイヤボンディング
      5-3-4 モールド封止
     5-4 テープ実装型 TAB TCP,COF
     5-5 エリアアレイ型 P-BGA FCBGA
      5-5-1 パッケージ基板の製造方法
      5-5-2 フリップチップ C4バンプ
     5-6 小型化パッケージ
      5-6-1 QFNの製造方法
      5-6-2 WLPの製造方法

    6.新しいパッケージ技術
     6-1 FOWLP 
      6-1-1 FOWLPの歴史
      6-1-2 FOWLPの製造工程
     6-2 SiP
      6-2-1 SiPとSoC
      6-2-2 様々なSiP方式
      6-2-3 TSV
      6-2-4 ハイブリッドボンディング
     6-3 CoWoSとインターポーザー技術
     6-4 チップレット
     6-5 部品内蔵基板

    7.まとめ

     【質疑応答】


    キーワード:
    半導体,パッケージ,実装,FOWLP,SiP,チップレット,セミナー

    セミナー講師

    (株)ISTL 代表取締役社長 博士(工学) 礒部 晶 氏

    【ご略歴・ご活躍】
     1984 京都大学工学部原子核工学科修士課程修了
     1984-2002 NECにてLSI多層配線プロセス開発
     2002-2006 東京精密(株)にて執行役員CMPグループリーダー
     2006-2013 ニッタハースにて研究開発GM
     2013-2015 (株)ディスコにて新規事業開発
     2015- (株)ISTL代表
      中小企業診断士、2級知的財産管理技能士

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
      2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)

    ■ LIVE配信とアーカイブ配信の両方 をご希望の場合
     会員価格で1名につき60,500円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。
     申込ページのコメント欄に「LIVEとアーカイブ両方希望」と記入ください。

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    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

    講師のプロフィール

    半導体のことなら前工程から後工程まで幅広い知識を有しております。中でもCMPは専門領域です。社内セミナーから開発支援、技術指導まで様々な対応をいたします。

    礒部 晶

    いそべ あきら / 神奈川県 / 株式会社ISTL

    半導体に関してはデバイスメーカー、装置メーカー、材料メーカーを経験しています。装置・材料開発から、デバイス製造現場の改善、幅広い人脈を活かした顧客紹介など様々なご支援が出来ます。中小企業診断士も有しており、単なる技術指導のみなら...続きを読む

     

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