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光・電波融合デバイス・システム技術の概要と最新の動向、
有機EOポリマーの高性能化と光デバイスへの応用展開について詳解!
セミナープログラム
10:00~12:50
1. なぜ、デバイス・システムの研究開発で光と電波の融合が必要なのか?
情報通信研究機構 山本 直克 氏
情報通信のみならず様々な技術分野で「光電融合」をキーワードにデバイスやシステムの開発が
推進されています。本講演では、なぜ今光と電気(電波)を融合する必要に迫られているのか、
最近の具体的な情報通信デバイス・システム研究の実例を基に基礎技術も含めながら講演します。
技術キーワードは、半導体レーザ、シリコンフォトニクス、光・電気相互変換デバイス(変調器等)、
ヘテロジニアス集積デバイス、大容量光ファイバ通信、空間光通信、ミリ波・テラヘルツ波光ファイバ
無線(周波数配信)などです。
12:50~13:40 休憩時間
13:40~16:30
2. 電気光学(EO)ポリマーの概要と材料開発・高性能化、応用展開
山形大学 名誉教授 岡田 修司 氏
2次非線形光学効果に含まれる電気光学(EO)効果について解説するとともに、EO効果発現のために
検討されてきた種々のポリマー材料における導入色素およびポリマーの化学構造や特性などについて、
開発の歴史も踏まえながら紹介する。
※各講演時間に質疑応答(5分程度)を設けます。
セミナー講師
国立研究開発法人 情報通信研究機構
フォトニックICT研究センター 副センター長
先端ICTデバイスラボ ラボ長
山本 直克 氏
山形大学 名誉教授・客員教授
岡田 修司 氏
セミナー受講料
1名様 54,780円(税込) テキストを含む
受講料
54,780円(税込)/人
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