-EV減速/SDV・智能化/車載電池/日本企業の見通し- 

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    セミナー趣旨

    昨年から欧米自動車業界では「EV失速」のムードが漂う。世界に先駆けて急速なEVシフトが起こる中国も市場の過熱感が一服しているようにも見えるものの、それは一過性のものであり、今後も躍進は続だろうか。中国電動化シフトの現状から減速要因と今後の見通しを探る。

    政府主導下で充電インフラの不備が徐々に解消され、エンジン車に対するEVの競争力も向上しており、中国の電動化シフトはコスト・性能・利便性の競争からコネクディットや自動運転を備える乗車体験・智能化へと移行しつつあり、海外進出も加速している。一方、中国でEVのサプライチェーンが形成されるものの、安全・信頼性の高い電池生産、電池のリサイクルは依然課題である。

    日系自動車メーカー大手の中国販売台数は、2024年1〜8月にいずれも前年割れとなり、特にホンダと日産の低迷は目立つ。わずか4年間で日本車の中国市場シェアが半減であるから穏やかではない。日本車の中国事業で何か起きているのか。EVやSDVに注力すれば日本車の巻き返しは、現実のものとなるだろうか。

    本講義は中国の現場で得た生の情報を活用して、表と裏から中国自動車市場・電動化シフトの最新動向について解説したうえで、日本企業の中国事業を展望する。

    セミナープログラム

    1.中国の新車市場 〜18年ぶりの主役交代?

    2.EV失速の実態 〜PHVの躍進、勢力図の変化

    3.車載電池業界 〜技術進化と課題、全個体電池の見通し

    4.充電インフラの整備、電池リサイクル

    5.智能化シフト 〜SDV化、自動運転

    6.海外進出 〜サプライヤーの追随

    7.日本メーカーの実態 〜課題および今後の展望

    8.質疑応答/名刺交換

    ※論考はあくまで個人的見解であり、所属組織とは無関係です

    セミナー講師

    上海工程技術大学 客員教授
    湯 進(たん じん) 氏

    上海工程技術大学客員教授、博士(経済学)。都市銀行の研究員として自動車・エレクトロニクス産業を中心とした中国の産業経済についての調査業務を経て、業界知見とネットワークを活用した日系自動車関連の中国事業を支援。中央大学兼任教員、専修大学客員研究員を歴任。
    著書に「中国のCASE革命-2035年のモビリティ未来図」(日本経済新聞出版)、『2030 中国自動車強国への戦略』(日本経済新聞出版社)、共著『高所得時代の中国経済』(東京大学出版会)など多数。

    関連情報はこちら
    湯進の「中国自動車最前線」 / (nikkei.com)
    湯進|東洋経済「自動車最前線」(toyokeizai.n)

    セミナー受講料

    1名につき 33,990円(税込)
    同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

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    主催者

    キーワード

    自動車技術   事業戦略   海外事業進出

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