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いよいよ始まったEV船の普及元年・世界で勝つためのEV産業を船と海から興す“EV船x DX xインフラ”で海洋版テスラを創る!
開催日:2023年04月27日
セミナー趣旨
船の世界では、日本から2022年に世界初のEVタンカー、2023年にEVタグボート、EVバイオマス輸送船と、続々とEV船が出始めている。陸上のEV自動車の世界では、テスラやBYDといったプレーヤーが量だけでなく質の面でも日本勢を圧倒し、自動車を超えた新しい価値を示しつつある。日本最大の産業である自動車産業は存亡の危機にあると言える。船の世界では、日本は米中に先駆けてEV船を出し、この分野においては世界で勝てるチャンスがある。
e5ラボとMarindowsが仕掛ける世界で勝つためのEV産業を創るための取組みを詳説する。
セミナープログラム
1. e5ラボとMarindowsについて
(1) e5ラボとは
(2) Marindowsとは
(3) e5ラボとMarindowsのパートナー紹介
2. そもそもEV船とは?
(1) 世界で最も大きいEVモビリティ
(2) 「自動車の次にEV化に適しているのは船だ」 by イーロン・マスク
(3) 普通の船は使えば使うほど価値が下がる、EV船は使えば使うほど進化する
3. 日本の造船産業・海事産業の現状と課題
(1) 造船産業の現状と課題
(2) 海事産業の現状と課題
4. 陸上での先行事例「EV自動車におけるエコシステム創出の可能性」
5. 世界初、量産型自動化EV船プロジェクトについて
(1) EV船はツールでしかない、DXとインフラを掛け合わせた総合力=エコシステムを創出する
(2) 中国に必ず勝てる秘策 その1
(3) 中国に必ず勝てる秘策 その2
(4) 海事産業を日本で最も成長させる産業へとトランスフォームさせる
6. 今後の展望
(1) 国内における普及加速
(2) 海外における普及加速
(3) パートナー企業の拡大による普及加速
7. まとめ - EV自動車では勝てなくとも、EV船では日本は世界一になれる!
セミナー講師
株式会社e5ラボ
最高技術責任者 CTO
Marindows株式会社 CEO
末次 康将 氏
国立清水海員学校、東京海洋大学航海学コース卒業
キャリアスタートは東京電力大井火力発電所にて発電業務に従事。
航海士になることを思い立ち清水海員学校へ入学。捕鯨船勤務を希望するも就職口が無く、やむなく東京商船大学に入り直す。
卒業後、外航船航海士になるも重量物運搬船の船積み監督業務にハマる。重量物船の本場ドイツの船会社で武者修行。重量物船建造プロマネを経て、EV船事業を旭タンカーと共に立ち上げる。
1996年 東京電力株式会社 大井火力発電所発電部
2005年 イースタン・カー・ライナー(ECL)航海士 重量物運搬船ポートキャプテン
2009年 CPC Asia 重量物運搬船ポートキャプテン
2014年 ECL 重量物運搬船 建造プロジェクトマネージャー
2017年 株式会社エクセノヤマミズ 物流企画室長
2019年 株式会社e5ラボ設立。CTO就任
2021年 Marindows株式会社設立。CEO就任
セミナー受講料
1名:33,550円(税込)2名以降:28,550円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
受講料
33,550円(税込)/人
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