文部科学省 : ドイツモデルを踏まえた日本の科学技術体制についての考察

~ドイツ型産学連携システム ドイツにおけるアカデミアの役割~

セミナー趣旨

在ドイツ日本大使館科学技術担当一等書記官として勤務した経験から、ドイツ型産学連携システム、特にフラウンホーファー協会における取組と、科学的助言機関としてのアカデミアの役割を紹介しつつ、日本の科学技術システムへの示唆を考察させていただきます。

セミナープログラム

1.日本の状況
 (1)各国の国際競争力の推移
 (2)我が国の研究論文の現状
 (3)世界の科学的出版物と共著論文の状況
 (4)各国の研究活動の国際化の状況
 (5)各国の新たな研究分野への挑戦状況
 (6)研究大学の経営状況の国際比較
 (7)我が国の産学連携の進展の状況
 (8)我が国の大学発ベンチャーの状況
 (9)地方大学振興に関する基本的考え方

2.日英独の大学グループ視点での比較
 (1)日英独の論文数分布の比較
 (2)日英独の論文数分布の比較からみる日本の特徴
 (3)大学グループによる状況の違い

3.ドイツ型モデル
 (1)日独両国の基本情報
 (2)ドイツ型教育研究体制
 (3)ドイツの公的研究機関
 (4)ドイツ型機関別役割分担
 (5)ドイツの教員・学生の日常

4.日本の科学技術体制への示唆
5.関 連 質 疑 応 答
6.名 刺 交 換 会 

■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。

セミナー講師

文部科学省
研究開発局 
海洋地球課長
大土井 智 氏

<略歴>
1996年 九州大学工学部卒業
1998年 九州大学大学院工学系研究科修了
1998年 科学技術庁入庁
2002年 英マンチェスター大学留学
2005年 九州大学総務課長出向
2010年 在ドイツ日本大使館出向
2014年 文部科学大臣秘書官
2016年 官民交流派遣(日立製作所)
2021年 海洋地球課長(現職)

<所属協会・団体・学会等>
日本工学アカデミー

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,400 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   人財教育・育成   政策・行政

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33,400円(税込)/人

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技術マネジメント総合   人財教育・育成   政策・行政

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