新規モダリティ医薬事業価値最大化のための薬価戦略・事業化戦略策定のポイント

☆R&D段階で事業価値評価、成否の分かれ目は何処?
★課題解決案生々しい現場を出来る限り再現!!

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信受講:6/13~6/19】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

演者はSONYを中心とする現役OB勉強会にメンバーとしてコロナ迄に30回以上参加したが、失敗を闇から闇に葬って、活かさないことが多いと指摘された。その後に元役員から活字化されたが、同様なことは製薬業界においても多い。なぜ失敗が多く、十分活かされていないと言えるか?演者は製薬企業対製薬企業がWin-Winを目指しながら失敗した多くの事例で裁判所の開示命令によるエビデンスに基づき、機会損失による損害賠償請求の可否、同賠償額の算定と根拠など専門家意見調書を裁判所に提出しました。
インサイダー情報は開示出来ませんが、複数の事例にほぼ共通する失敗原因と教訓を中心に体系化して講演します。講演Q&Aの中では、ドギツイ生々しい経験をしたからこそ体系化して話せる内容、Q&Aに応答できる内容が多々あります。その前に私自身が外資系マーケティングの時、力量不足なくせに、小さな成功でいい気になって、巨額の損失を会社に与えて責められました。それでもチャンスを与えられ続けて、失敗を糧にチームとして大成功事例も多々あり、2024に至っています。Q&A展開次第では貴重な経験談も飛び出します。突っ込み質問を誘発しているようですみません。

セミナープログラム

1.R&D段階で事業化戦略

2.同価値定量評価GO/No-go提案者のよくあるクセ特徴?


3.R&D間のインタラクション、R&Dと事業化の間でインタラクション、よくある落とし穴?


4.臨床開発シナリオと薬価戦略


5.価値最大化の成否の分かれ目はどこか?


6.ライセンス導出/導入の主な成否要因は何か?


7.Win-Win実現を目指しながら逆に?


8.グローバル臨床開発戦略と薬価戦略の整合性 

 繋がりは同開発前が勝負時、後では遅い?

9.薬事承認申請戦略と希望薬価申請戦略の整合性

 自他の経験、一部の業界通念は痛念に?

10.希望薬価収載申請準備の基本方針

 臨床開発プロトコールのデザイン段階から必要?

11.上記が重要だと示唆する事例紹介

 開示された中医協薬価収載資料を切り口とします

12.臨床開発前のTPP

 薬価戦略に基づき希望薬価の予測はほぼ可能
 GO/No-goに反映

13.多変数定量予測モデリング概略

 Product-X投与患者数、薬価、R&Dコスト、営業利益

14.R&D事業化戦略インタラクションで見られる人間像キャラクター、無くて7クセ??


スケジュール:
13:00~14:20講演
14:20~14:30休憩
14:30~16:00講演
16:00~16:30Q&A、ディスカッション
※個別質問も承っております。個別の質疑応答をご希望の方はお申しつけ下さいませ。


キーワード:
薬価,事業化戦略,価値最大化,創薬,ライセンス,WEB,セミナー

セミナー講師

Pharma Business Consultant, ペプチドリーム,HMT社外取締役、岐阜薬科大学客員教授 長江 敏男 氏

《専門》
R&Dプロジェクト薬価/事業化戦略、価値最大化、マーケティング、能力開発

《略歴》
CDA秘密保持契約に基づき内外資系企業のセカンドオピニオン、R&D/Licenseプロジェクトチーム・メンバーとして薬価戦略、事業価値最大化戦略などを提案、ノウハウを共有/移転中。企業内およびコンサルタントとして、100品目以上を実行分担、百戦錬磨(百折不撓)続行中。日仏研究交流促進、 製薬企業対製薬企業の機会損失損害賠償を求めた欧州・米国・アジアパシフィックにおける、夫々別な裁判に対して、各請求の妥当根拠、夫々の損失額算定など Independent Expert Reports を提出した。
2022年1月 日本DDS学会誌「不に応答するDDS、臨床応用と事業化推進」 6月 同学会パネル討論
2020年12月 PharmStage 「Re-positioning医薬 臨床開発前から薬価を含む事業化戦略」
2017年9月 日本DDS学会誌「日本発創薬/DDSをグローバル市場で価値最大化、目利き視点から」
2017年6月 日本薬学会ファルマシア Opinion「創薬研究から価値創出、事業価値評価の役割」。
2016 日本薬剤学会講演「製剤創剤を含む新医薬品の事業価値最大化、課題と解決代替案」&(臨床開発パラダイムシフト・パネル討論)。 2015日本化学会(先端テクノロジー部門)基調講演「日本発創薬をグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案、目利き視点から」
ISPOR医薬経済学会インターナショナルシンポジウム2007日米パネルディスカッション日本側討論者、同2005日本代表講演者、2005 DIA(Washington DC)で“Value Optimization of Medical Products reflecting Development & Marketing Strategies” チェアーパーソン。International Pharma Licensing Symposiaなど、日欧米学会・シンポジウムなどで、講演パネル討論や関連論文多数。 (サノフィ)アベンティス執行役員メディカル/マーケティング部長、同人事/能力開発部長、コンサルタント会社、外資系企業幹部役員等を歴任。京都大学院薬学/立命館大学院経済客員研究員夫々2年終了、岐阜薬科大学卒業。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
    開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   事業戦略   政策・行政

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