プロセスバリデーションと年次照査(APR)への応用「統計的品質管理」総合コース2023【Eセミナー】【オンデマンド配信】

【受講者限定特典】各セミナーで統計実習用Excelデータを配布
視聴期間:申込日から1か月後まで(期間中は何度でも視聴可)

本セミナーは、「統計的品質管理」総合コース2023(全6セミナー)のEセミナーになります。

日時

【オンデマンド配信受講】 2024年4月26日(金)  まで申込受付中  /視聴時間:約3.5時間 /視聴期間:申込日から1か月後まで

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    【Eセミナー】中~上級レベル「プロセスバリデーションと年次照査(APR)への応用」 視聴時間:約3.5時間

    本講座は【Aセミナー】「データサイエンスの基礎」程度の予備知識を前提としています。
    GMP/GQPを効果的に進めるには製造工程の理解が不可欠です。実際PIC/Sガイドラインでも、プロセスバリデーションの目的は工程の理解にあると明言しています。これはメカニズムの定性的な理解に止まらず、因果関係を定量的に理解することを意味しています。しかしPVはたった3ロット、運転免許で言えば仮免に過ぎません。工程の本当の姿(実力)は定常生産品で評価すべきです。これがAnnual Product Reviewの大きな目的です。
    ところが多くのレポートは単にデータを羅列したものか、せいぜい折れ線グラフ止まりです。観察されたデータが規格に入っていれば「問題なし」で終了。本コースでは、実際にデータを用いて統計的方法の具体的な適用方法、考察のポイントなどを解説していきます。試験を含めた製造工程のリスク評価を正しく行い、製品回収の予防につながれば幸いです。

    セミナープログラム

    ■Excel実習について■ (必須ではございません)
    各セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。
    参加される際に、配布Excelをもとに実施していただくと理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、実施しなくても支障ありません。
    Excel実習を実施する際は、Excelアドイン「分析ツール」を組み込んでください。

    1.潜在的な規格外れを考察する
      1.1 工程能力指数とは
      1.2 分析精度が悪いと規格外れのリスクが増える!
      1.3 規格の妥当性は工程能力指数で評価

    2.トレンド評価の基本
      2.1 トレンドを視覚的に把握する最強ツール(管理図)
      2.2 計量データはXbar-R管理図で(管理限界線の計算方法)
      2.3 管理図を上手く使うポイントは群分けにあり
      2.4 平均値の管理外れが多発した場合の対処(Xba-Rs-R管理図)

    3.製品品質のばらつきの構造を理解する
      3.1 ばらつきは階層構造
      3.2 枝分かれ分散分析の考え方
      3.3 枝分かれ分散分析の結果の解釈

    4.プロセスバリデーションへの応用
      4.1 PIC/Sガイドラインが求めていること
      4.2 プロセスバリデーション結果のまとめ方

    5.トレンド評価各論
      5.1 定量
      5.2 類縁物質(n=1の場合)
      5.3 製剤均一性試験(工程能力指数の算出)
      5.4 溶出試験(工程能力指数の算出)
      5.5 逸脱、製品情報(パレート図と層別)

    セミナー講師

    スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏

    [主な研究・業務]
    ・物理化学 ・統計的品質管理 ・医薬品の品質管理、品質保証(特にGMP分野)

    【略歴】
    1979年 上智大学理工学部 化学科卒(工業物理化学研究室)
    1979年 日本グラクソ株式会社(現GSK)入社、今市工場品質管理部配属
    1987年 日本科学技術連盟 品質管理ベーシックコースを主席で修了
    1988年 日本規格協会 実験計画法セミナー(品質工学)を次席で修了
    1991年 日本グラクソ株式会社(現GSK)開発本部 メディカルデータサイエンス部 課長
    2001年 グラクソスミスクライン株式会社 製剤研究センター 課長
    2003年 ノボ ノルディスクファーマ株式会社 郡山工場 品質管理部/品質保証部 部長
    2013年 共和薬品工業株式会社 信頼性保証室 品質保証部/三田品質保証部/品質保証推進部 部長
    2019年 スタット・イメージング・ラボ 代表

    溶出試験判定法2の統計的考察(May 2019, PharmTech Japan)
    溶出試験判定法1の統計的考察(June 2019, PharmTech Japan)

    セミナー受講料

    ※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

    44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) 
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
    2名で44,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)

    【1名分無料適用条件】
    ※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
     (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
    ※他の割引は併用できません。

    ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
    1名申込みの場合:30,800円/E-Mail案内登録価格 29,260円 )
    ※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
    ※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
    ※他の割引は併用できません。

    受講について

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    配布資料

    • 製本テキスト
      ※申込み日から営業日3日までに発送いたします。

    申込締日: 2024/04/26

    受講料

    44,000円(税込)/人

    申込締日:2024/04/26

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    SQC一般   分散分析   回帰分析

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