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セミナー趣旨
スタートアップとの協業・提携を模索される企業も増えてきているかと思います。もっとも、通常の事業会社等との提携と何が違うのか、気を付けなければならない特有のポイントはどこか、業務提携にとどめるか、投資するか、M&Aまでするのか等、手探りで検討している会社も多いかと思います。
そこで、本セミナーでは、数多くのスタートアップ企業との協業案件にスタートアップ側・事業会社等側のいずれの立場でも関与している講師が、スタートアップとの協業において気を付けるべきポイントは何か、どこに力点を置くべきか等に関して、豊富な実例を交えて解説します。
受講対象・レベル
経営企画部門、法務部門、新規事業部門、知的財産部門、研究開発部門、総務部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1.スタートアップとの協業・提携の手法
(1)業務提携、出資、M&Aの各手法の外観
(2)業務提携、出資、M&Aそれぞれのメリット・デメリット
2.スタートアップとの提携におけるデュー・デリジェンス
(1)手法ごとに異なるデュー・デリジェンスの要否と深度
(2)デュー・デリジェンスのポイント
3.スタートアップとの協業・提携に関する契約交渉
(1)業務提携契約のポイント
(2)出資に関する契約のポイント
(3)M&Aに関する契約のポイント
4.提携・協業開始後の対応
(1)提携・協業開始後のモニタリングでのポイント
(2)業務提携後に自社が出資・買収したい場合
(3)業務提携後に提携先が他社に買収される場合・上場する場合
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
森・濱田松本法律事務所 弁護士 岡野貴明 氏
2013年慶應義塾大学法学部卒業、2014年弁護士登録。同年、森・濱田松本法律事務所に入所。以来多くのスタートアップの資金調達案件・M&A案件に投資家側・スタートアップ側にて携わるほか、スタートアップの支援全般を取り扱う。
主な著作:『スタートアップ投資契約モデル契約と解説』(共著)(商事法務、2020年)、「基礎から押さえる ベンチャー投資・買収の用語集」ビジネス法務2017年11月号(共著)、『資本業務提携ハンドブック』(共著)(商事法務、2020年)など。
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
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