各種パワーデバイスの特徴・技術動向と今後の課題

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 半導体技術   電子デバイス・部品
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★Siパワーデバイスの現状からワイドギャップ半導体パワーデバイスの             開発動向や課題まで分かりやすく解説します!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:4/20~4/26】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

グリーンパワー山本研究所 所長 山本 秀和 氏 兼 パワーデバイスイネーブリング協会 理事 兼 FTB研究所 特別顧問 兼 千葉工業大学 非常勤講師、共同研究員<ご専門> 半導体結晶、半導体デバイス、パワーデバイス<学協会> パワーデバイスイネーブリング協会<ご略歴> 1984年3月 北海道大学大学院博士後期課程修了(工学博士) 1984年4月 三菱電機(株)入社(2010年3月退社) 2010年4月 千葉工業大学 教授(2022年3月退職) 2015年6月 パワーデバイスイネーブリング協会 理事 2022年4月 FTB研究所 特別顧問 2022年4月 千葉工業大学 非常勤講師 2022年8月 グリーンパワー山本研究所 所長 2022年8月 千葉工業大学 付属研究所 共同研究員

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 パワーエレクトロニクス産業を根底から支えているパワーデバイスは、現状主にSiを用いて製造されています。今後も、Siパワーデバイスが主流なのは間違いありません。Siパワーデバイスで主導権を維持するには、製造ラインの300mm化が必須ですが、日本はすでに大きく出遅れています。一方、Siパワーデバイスの性能向上限界説が聞かれるようになり、次世代パワーデバイス用材料として、ワイドギャップ半導体が期待されています。ワイドギャップ半導体パワーデバイスの量産化には多くの課題があるものの、海外メーカは積極的に市場投入を進めています。日本は、ここでも海外メーカに後れを取っています。 本セミナーでは、Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発動向と今後の課題について詳細に解説します。 

受講対象・レベル

・パワーデバイス開発技術者、管理者、営業担当者 

習得できる知識

・パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向・パワーデバイスによる電力変換と高性能化・パワーチップおよびパワーモジュールの構造・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発ターゲット・Siパワーデバイスの優位性と課題・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題・日本の電子デバイス産業における失敗事例・パワーデバイス産業の将来展望と日本の地位 

セミナープログラム

1.パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向 1-1.パワーエレクトロニクスへの期待 1-2.パワーデバイスの適用分野 1-3.パワーデバイスによる電力変換 1-4.パワーデバイスの高性能化

2.パワーチップおよびパワーモジュールの構造 2-1.パワーチップの構造 2-2.パワーモジュールの構造 2-3.パワーチップおよびパワーモジュールの製造プロセス

3.Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発 3-1.Siパワーデバイスの技術開発 3-2.SiCパワーデバイスの技術開発 3-3.GaNパワーデバイスの技術開発 3-4.酸化ガリウムパワーデバイスの技術開発

4.電子デバイス盛衰の歴史とパワーデバイスの将来展望 4-1.日本の電子デバイス盛衰の歴史 4-2.世界のパワーデバイスの状況 4-3.日本のパワーデバイスの将来展望

5.まとめ

キーワード:半導体,パワー,デバイス,モジュール,チップ,ワイドギャップ,SiC,GaN