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~高周波化・広帯域化に向けて~
■弾性体・圧電体の基礎からBAW・SAWフィルタの原理・応用例や動向・今後の展望などを解説
■量産化/実用化/先駆的研究開発に関する受賞歴も豊富な講師が開発テーマの考え方、実用化の進め方、製造における問題と解決法なども含めて詳細に解説します
日時
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
【Live配信】2024年2月28日(水) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】終了翌営業日から7日間[2/29~3/6]を予定
セミナー趣旨
本講演ではこれらの背景を踏まえ、弾性体・圧電体の基礎からBAW・SAWフィルタの原理・応用例や最近の動向、ならびに開発・実用化事例を交えて解説する。
受講対象・レベル
・SAW・BAW・板波など弾性体の基礎
・一般的なBAW(FBAR)・SAW・板波の知識
・BAW(FBAR)・SAWデバイス関係セールスエンジニア
・BAW(FBAR)・SAW・板波開発担当者
・BAW(FBAR)・SAW・板波実用化担当者
・BAW(FBAR)・SAW・板波製造担当者
・新しい弾性波デバイス研究担当者
・開発企画担当者
習得できる知識
・弾性体・圧電体の基礎
・一般的なBAW(FBAR)・SAW・板波の知識
・BAW・板波の基礎・原理
・BAW・SAW用材料
・BAW・板波の各種振動モードの種類
・BAW・SAWフィルタの原理、応用例
・BAW・SAWを開発・設計する基礎知識
・開発テーマの考え方
・開発・実用化の進め方
・開発・製造における問題点とその解決方法
セミナープログラム
2.圧電体とは
3.バルク波(BAW)(FBAR)(XBAR,YBAR含む)
4.弾性表面波(SAW)
5.板波
6.共振子とフィルタ
6.1 トランスバーサル型フィルタ
6.2 共振子フイルタ
6.3 ラダーフィルタ
7.近年話題のSAW・BAWデバイス
8.今後の動向
8.1 高周波デバイス
8.2 広帯域デバイス
9.開発・実用化例
□質疑応答□
セミナー講師
略歴・活動
元村田製作所フェロー、元東北大学特任教授,
2007~2008 IEEE Ultrason. Ferroelec. Freq. Cont.ソサェティ日本支部長
専門
弾性波デバイス、超音波
受賞歴
1) 第41回大河内記念技術賞受賞:
"TV・VTR用酸化亜鉛圧電薄膜弾性表面波デバイス(フィルタ)の量産化”,1995年3月
2) 科学技術庁長官賞研究功績者賞,1997年4月
3) 第50回大河内記念技術賞受賞:
“横波(SH)型弾性表面波を用いた超小型中間周波数用フィルタの開発と実用化”,2004年3月
4) 紫綬褒章叙勲:2005年5月
5) 秋の園遊会列席:2005年10月
6) IEEEフェロー:
”Contributions to surface acoustic wave devices”, 2009年1月
7) 第43回市村産業賞本賞:
“平坦化SiO2膜/Cu(高密度)電極/基板構造小型弾性表面波デュプレクサ“,2011
年4月
8) 電子情報通信学会 フェロー:
”弾性表面波デバイスの先駆的研究開発”,2011年9月
9) Outstanding Paper Award of IEEE trans. Ultrason. Ferroelec. Freq. Cont. in 2010,
“High Frequency Lamb Wave Device composed of MEMS Structure using LiNbO3 Thin Film and Air Gap”, Oct., 2011.
10) 第58回大河内記念技術賞:
”温度特性に優れた超小型弾性表面波デュプレクサの開発と実用化”,2012年3月
11) 平成25年度全国発明表彰 朝日新聞社賞
“温度特性の良い携帯電話用弾性表面波フィルタの発明”、2013年6月
セミナー受講料
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受講、配布資料などについて
Zoom配信の受講方法・接続確認
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配布資料
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※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
その他注意事項など
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
受講料
55,000円(税込)/人
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