
【中止】製品含有化学物質管理におけるchemSHERPAの新機能紹介とデモ実演 ~2024年9月頃に公開予定の改訂版ツールV2R1の最新情報~<東京・会場開催セミナー>
2024年中リリース予定「chemSHERPA改訂版ツールV2R1」の最新情報をお届け!
当日は、データ作成支援ツール(β版)の操作デモを含めて、基礎から実践知識に至るまで、ご担当者様の理解度向上に努めて参ります。
会場では、個別のご質問やご相談も大歓迎です。
セミナー趣旨
含有化学物質情報伝達スキームである「chemSHERPA(ケムシェルパ)」の改訂版V2R1が2024年9月にリリースされる予定です。本バージョンでは「つながる化学物質情報」をテーマに、部品階層の多階層化、全成分情報の追加、CI(化学品)からAI(成形品)への連携など、新機能が強化されます。
本講座では、chemSHERPAの概要と、新たに強化されるV2R1の背景、内容について解説いたします。また併せてV2R1データ作成支援ツール(β版)での操作デモをお見せします。chemSHERPAをお使いの方、V2R1を使ってみたい方、今後の業務拡大を検討の方にお勧めの講座です。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・chemSHERPA 利用ルール
習得できる知識
・chemSHERPA V2R1の概要、ポイント
・chemSHERPA v2R1データ作成支援ツールの操作方法
・chemSHERPA v2R1で実現できる機能と活用方法
セミナープログラム
1. chemSHERPAの概要
1.1 chemSHERPAの背景、目的
1.2 chemSHERPAの基礎知識
1.3 SCIP情報伝達への対応
2. V2R1の背景・目的
2.1 なぜV2R1なのか
2.2 つながる化学物質情報とは
2.3 V2R1の主要機能
3. V2R1の概要
3.1 部品の多階層表現
3.2 全成分情報
3.3 化学品から成形品への変換
3.4 管理対象候補物質への対応
3.5 その他機能
4. V2R1データ作成支援ツールのデモ
4.1 デモ機能の説明
4.2 データ作成支援ツールβ版のデモ
4.3 β版の入手と今後の検証スケジュール
5. 最新動向、まとめ
5.1 業界最新動向
5.2 各社の今後の取り組みについて
5.3 まとめ
6. 質疑応答
※途中、小休憩を挟みます。
■講演中のキーワード
・chemSHERPA V2R1、次期バージョン
・全成分情報
・部品の多階層化
・自動車業界対応
セミナー講師
日本電気株式会社 製造システム統括部 プロフェッショナル 森 伸明 先生
■ご経歴
1987年日本電気ソフトウェア(現NECソリューションイノベータ)入社。
2003年から現在まで企業の環境関連のシステムコンサルティング、企画開発に携わる。
2013年から日本電気株式会社(NEC)に移籍し、環境ソリューション事業責任者を務める。
含有化学物質管理ソリューション「ProChemist」、環境パフォーマンス管理サービス「GreenGlobeX」を企画開発。
同時に、NECグループ社内へのシステム企画、導入、運用保守も手掛ける。
2013年~経済産業省アジア研(chemSHERPA検討WG)参画。
以来JAMPにて主導的な立場でchemSHERPAの企画開発、普及活動を実施。
2020年、SCIP対応ガイドライン検討会の座長、2021年~chemSHERPA V3、V2R1の各種WGのリーダーとして要件定義を手掛ける。
■ご専門および得意な分野・ご研究
・企業環境業務全般
・含有化学物質管理業務及びITシステム
・企業間EDIシステム
■本テーマ関連学協会でのご活動
2007年~JAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)で活動。現在は、普及委員会委員長、運営委員会委員。
産業間連携検討会でV3要件定義WGリーダー、全成分検討WGリーダーを歴任。
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 感染拡大防止対策にご協力下さい。
- セミナー会場での現金支払いを休止しております。
- 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
- 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
- 録音・録画行為は固くお断り致します。
- 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
- 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)
受講料
41,800円(税込)/人