☆新人、初心者向けに、滅菌、 滅菌バリデーション(科学的検証)の基礎から解説!
☆規格基準の要求事項、各滅菌バリデーションの留意点、滅菌バリデーションの事例についても解説!
★滅菌関連の力量教育の一環としても活用可能なセミナーです!

【アーカイブ配信:2/29~3/6】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    滅菌バリデーションを学ぶ初心者向けに、滅菌の基礎として、滅菌用語の解説、滅菌理論、微生物検査方法 から滅菌バリデーションの基礎として、行政、ISO等のバリデーション規格要求事項のポイント 並びに 実務的な微生物汚染菌数測定のバリデーション方法や滅菌バリデーション事例(放射線・電子線滅菌事例)を紹介・解説する。
     また、今後 食品包装容器の無菌化にも滅菌バリデーションは応用展開可能で製品の品質向上にも役立ものと思われる。

    受講対象・レベル

    ■受講対象
    ・これから滅菌製品等を考える方
    ・品質、薬事、技術担当者
    ・GMP、QMS、リスクマネジメント担当者
    ・滅菌工程の監査等 対応者

    習得できる知識

    ■受講後、習得できること
    ・滅菌の基礎
    ・滅菌バリデーションの要求事項
    ・各滅菌法の滅菌バリデーション上の留意点
    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・滅菌バリデーション基準
    ・改正 日本薬局方
    ・ISO 滅菌バリデーション規格、

    セミナープログラム

    1.滅菌の基礎
     1-1. 滅菌関連の用語と定義
     1-2. 無菌性保証
     1-3. 微生物試験の判別、測定
     1-4. 各滅菌方法の特徴と留意点

    2.滅菌バリデーションの基礎
     2-1. 滅菌バリデーション基準(行政通知 )
     2-2. DQ,IQ,OQ.PQ 
     2-3. 各滅菌法での滅菌バリデーション上の課題と留意点
       湿熱滅菌(高圧蒸気)、EOG滅菌、ガンマ線滅菌、電子線滅菌 
     2-4. 製品の微生物汚染の測定方法とそのバリデーション
     2-5. 外部委託滅菌の場合の責任範囲
     2-6. 外部内部監査のポイントと留意点

    3.滅菌バリデーション事例 (電子線滅菌)
     3-1. 滅菌設備の据え付け時の確認
     3-2. 製品性能の適格性確認
      (素材への影響確認、最大許容線量決定)
     3-3. 製品の微生物汚染菌の確認
      (バイオバーデン測定とそのバリデーション)
     3-4. 滅菌線量の決定 (Log式法、ISO11137)
     3-4. 稼働性能の適格性確認 (設備のバリデーション)
     3-5. 運転時の適格性確認(製品積載時の線量分布、条件設定)
     3-6. 滅菌支援システムのバリデーション
     3-6. 定期的バリデーション

    4.滅菌関連の技術情報
     4-1. 滅菌関連の監査指摘事例
     4-2. 滅菌関連の回収事例
     4-3. 滅菌関連の力量教育
     4-4. EOG滅菌の環境管理
     4-5. その他


    キーワード:
    滅菌,バリデーション,EOG滅菌,電子線滅菌,ガンマ線滅菌,WEB,セミナー
     

     

    セミナー講師

    価値創造&バリデーション支援センター 代表 山瀬 豊 氏

    《専門》
    放射線計測、微生物試験、滅菌バリデーション、電子線滅菌、電子線素材利用
    《略歴》
    1980年 東海大学 工学部 原子力 工学科 卒業
    1988年 住友重機械工業(株)入社 新規事業室 電子線事業部 つくばセンター
    以降、日本照射サービス(株)、日本電子照射サービス(株)に社名変更
    1988年 東京都立アイソトープ研究所 研修出向兼務 放射線滅菌、微生物試験研究
    2004-2009年 日本電子照射サービス(株)取締役 営業部長、技術企画部長
    2008-2010年 住友重機械工業(株)量子機器事業部 開発営業部 兼務      
    2008-2010年 住友重機械ビジネススクール(SBS)
    2011年 日本原子力学会 原子力の知識技術普及貢献賞 受賞
    2017年 住重アテックス(株)に社名変更  新規事業室 現在に至る 
      2018年 住友重機械工業 イノベーションフォーラム 社長賞(CSR部門)受賞
    《活動等》
    ・ISO/TC198 WG2 医療機器 放射線滅菌国内委員
    ・ISO/TC85 WG3 加工放射線計測 国内委員
    ・日本医療機器テクノロジー協会QMS委員 滅菌委員
    ・日本医療機器産業連合会 滅菌WG委員、滅菌ガイドライン作成委員
    ・行政薬務担当者研修講師
    ・外部医薬品、医療機器企業 薬事コンサルティング
    ・放射線プロセスシンポジウム実行委員
    ・元日本防菌防黴学会評議員
    ・元日本食照射研究協議会理事 
    ・各セミナー企画、アドバイス

    《執筆等》
    ・「滅菌法及び微生物殺滅法(日本薬局方に準拠)」共著 (日本規格協会)
    ・「EB技術を利用した材料創製と応用展開」  共著 (シーエムシー出版)
    ・「電子線照射滅菌の概要と医薬品製造への応用」 (PHARM TECH JAPAN)
    ・「ガンマ線, 電子線, 変換 X 線滅菌」     (日本防菌防黴学会誌)
    ・「医療機器・医薬品等の電子線(高エネルギー EB)滅菌」 (日本原子力学会誌)
    ・「無菌医薬品の滅菌、無菌性保証等の課題、そして医薬品の電子線滅菌とパラメトリ
    ックリリースによる無菌化プロセスイノベーション」 (製剤機械技術学会誌)
    その他  

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
      2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    ☆滅菌セミナーセット割り☆
    ①2/27(火)10:30~16:30
    滅菌バリデーション基礎講座【LIVE配信】or【アーカイブ配信】
    ②3/14(木)10:30~16:30
    滅菌バリデーション実務および各種バリデーションのポイント【LIVE配信】or【アーカイブ配信】

    ①~②のセミナー
    1講座申込⇒1名申込49,500円(税込)、2名申込55,000円(税込)
    2講座申込⇒1名申込88,000円(税込)、2名申込99,000円(税込)

     

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医療機器・医療材料技術   医薬品技術

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医療機器・医療材料技術   医薬品技術

    関連記事