リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策

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    セミナー趣旨

     近年、リチウムイオン電池が日常の様々な用途で用いられるようになるに伴い、火災事例を見かける ことも多くなりつつあります。発熱、発火、爆発といった事象はどうしても目につきやすく、過度に危 険な印象を抱きがちですが、電池は今や私たちの生活には欠かせない存在です。

     本セミナーでは、適切な運用方法を考えるために必要な情報として、リチウムイオン電池の熱暴走や 一般的な安全対策について、実際の火災事例を交えながら解説していきます。

    受講対象・レベル

    • リチウムイオン電池を取り扱う事業に関与する方
    • 電池の発火リスクと一般的な対策について基礎から学びたい方

    習得できる知識

    • リチウムイオン電池が発火に至るメカニズムとリスク
    • 発火に備えるための一般的な安全対策

    セミナープログラム

    ※ 適宜休憩が入ります。

    1. リチウムイオン電池の発火リスク
     1-1. リチウムイオン電池の基礎
     1-2. リチウムイオン電池の熱暴走
     1-3. 電池の大型化に伴うリスク
      
    2. 火災事例から学ぶ発火リスク
     2-1. 小型電池の事例
     2-2. 大型電池の事例
      
    3. 電池発火に備える安全対策
     3-1. リチウムイオン電池に要求される安全性とは?
     3-2. 階層ごとで考える安全対策
     3-3. 安全性評価試験
      
    その他:質疑応答
      

    セミナー講師

    川邉 裕 氏  日本カーリット㈱ 生産本部 受託試験部 電池試験所

    【講師経歴】
     2013年3月 東京理科大学大学院 総合化学研究科 総合化学専攻(現・理学研究科化学専攻)修士課程修了
     2013年4月 日本カーリット㈱ 入社
     2013年10月 カーリットホールディングス㈱ R&Dセンターにて電池関連の研究開発に従事
     2018年4月 日本カーリット㈱ 電池試験所にて電池の充放電受託試験に従事

    【活 動】
     ・ 共同研究「爆発試験装置を用いたリチウムイオン電池の破裂圧力計測と発生ガスの定量分析」(第61回 電池討論会, 2020)
     ・ 共同研究「サイクル劣化後のリチウムイオン電池における熱暴走時の発生成分の挙動解析」(第63回 電池討論会, 2022)
     ・ 情報ポータルサイト連載コラム「今こそ知りたい電池のあれこれ」(2021年1月より連載中)
       (MONOist, https://www.itmedia.co.jp/author/230325/)

    セミナー受講料

    44,000円(税込)

    * 資料付
    *メルマガ登録者 39,600円(税込)
    *アカデミック価格 26,400円(税込)

    ★メルマガ会員特典
    2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

    ★ アカデミック価格
    学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。


     

    受講料

    44,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

    受講料

    44,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    電気化学   電気化学   安全工学一般

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

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    44,000円(税込)/人

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    キーワード

    電気化学   電気化学   安全工学一般

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