これでデータ解析結果が読めるようになる! 多変量解析基礎編

★多変量解析で何ができるのか?品質向上、生産性向上のためにデータを活用したい方におすすめです。


★臨床データ、論文データ、各解析結果を読み解きたい方必見!


★医薬・薬学分野における代表的な多変量解析法を初歩から応用まで解説。



講師


株式会社日本統計技術研究所 代表取締役 医学博士 大槻成章 先生


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)  


*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円      


*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■講座のポイント 
 多変量解析と聞くと難解な統計解析手法のように思いがちですが、極めて有用で活用範囲の広い統計手法です。この多変量解析法の中でも最も基礎となり多用される重回帰分析について初歩から応用までを分かりやすく解説いたします。また、医薬・薬学領域で近年非常に多く使われるようになり、かつ最も重要な多変量解析法の1つであるロジスティック回帰分析を基礎から理解し、応用できるように丁寧に解説いたします。さらに、多変量や多群を扱う上で注意を払わなければならない検定の多重性について、一元配置分散分析を例として、初歩から解説いたします。

■受講後、習得できること 
・多変量解析の概要
・医薬・薬学分野における重回帰分析やロジスティック回帰分析の基礎と応用
・多重比較の概念及びその対処法

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・臨床試験の統計解析に関するガイドライン(薬新薬第20号 平成4年3月4日)
・臨床試験のための統計的原則(医薬審 第1047号 平成10年11月30日)
・「臨床試験のための統計的原則」に関する問題点の解説(平成11年3月 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 臨床評価部会発)

■講演中のキーワード
多変量解析、重回帰分析、ロジスティック回帰分析、多重比較、生物統計

■こんな方にオススメ 
・医療系、化学系、食品系、飲料系、化粧品系企業の開発・市販後担当の方
・多変量解析でよく使われる手法についてイチから学びたい方
・学会発表・論文投稿で多変量解析を活用したい方
・多変量のデータの解釈・理解に自信の無い方
・どんな時に、どんな手法を使って多変量や多群の解析をすればいいのかわからない方
・多変量解析で何ができるのかを学びたい方
・品質向上、生産性向上のために蓄積したデータ活用をしたい、何かヒントが欲しい方


セミナー内容


■講演プログラム

0.イントロダクション
 ・そもそもデータとは、データの持つ性質とは、単変量及び多変量解析とは
 ・なぜ“とっつきにくさ”があるのか 
 ・多変量解析の種類と概要
 ・企業での製品開発等における多変量解析の意義・品質向上のためには
 ・データ分析までの流れ、フロー解説(統計的考え方を背景に)

1.重回帰分析とは
 ・こんなときに重回帰分析を使う…複数の臨床検査値の関係を探る!
 ・単回帰式と回帰直線
 ・最小二乗法
 ・回帰係数とその検定
 ・相関係数
 ・重回帰式
 ・偏回帰係数
 ・重相関係数
 ・多重共線性
 ・重回帰分析応用例…血圧に影響を及ぼす要因とは!

2.多重ロジスティック回帰分析とは
 ・こんな時に多重ロジスティック回帰分析を使う…反応の有無に影響する要因を探る!
 ・ロジスティック回帰モデル
 ・ロジット
 ・偏回帰係数
 ・オッズ、オッズ比
 ・ロジスティック回帰分析応用例…薬効に寄与する重要因子は何か!


3.多群間比較と多重比較とは
 ・こんな時に多群間比較・多重比較を使う…複数の試験群のデータを解析する!
 ・一元配置分散分析
 ・3群間以上の比較
 ・多重比較の考え方
 ・Bonferroni法
 ・Tukey法
 ・Dunnett法
 ・Williams法
 ・多重比較応用例…用量反応試験のデータを解析したい!


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

多変量解析一般

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