経営幹部に刺さる戦略提言を行うにはどうすれば良いか!
知財分析、特許マップの書き方、ビジネスモデル設計…実践事例を詳解! !

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナープログラム

    <10:00〜11:30>
    【第1部】IPランドスケープの基礎と勘所
         〜特許マップから戦略提言に繋げるためのブーメラン分析のすゝめ〜
    (株)知財ランドスケープ 代表取締役社長/CEO 山内 明氏

    【講演趣旨】
    狭義のIPランドスケープ=「知財情報解析をフル活用して知財経営に資する戦略提言を図ること」の実践には、客観公平性に富む特許情報を起点としつつ、有用な非特許情報と高度に補完分析し、これを適宜繰り返す「ブーメラン分析」が不可欠です。 本科目では、講師が手掛けた具体的事例を紹介しながら、受講者によるグーグル検索(非特許情報検索)の簡易演習を行い、特許情報で得たチケットを手に非特許情報の世界に旅立ち、その地ならではの貴重な土産情報を持ち帰る「ブーメラン分析」を体感して頂きます。

    【講演項目】
    1.IPランドスケープとは

    2.知財情報戦略(狭義のIPランドスケープ)のポイント
      2.1 「特許情報/非特許情報」の両視点(ブーメラン分析)
      2.2 「仮説/検証」の積上:ストーリを描き/裏付ける
      2.3 「将来予測」:戦略提言の要

    3.課題解決アプローチ

    4.ロジスティクス分野DXのブーメラン分析/簡易演習
      4.1 AMAZONによるDX(2017年版)
      4.2 AMAZONによるDX(2022年版)

    5.チャイノベーションを炙り出すブーメラン分析/簡易演習
      5.1 中国における産官学連携の醸成(2018年版)
      5.2 中国におけるEV分野のイノベーションの加速(2023年版)

    【質疑応答】


    <12:15~13:45>
    【第2部】IPランドスケープ実践の為のIPデザイン
          〜ビジネスモデルを知的財産の視点でデザイン・分析〜
    AIPE認定 知的財産アナリスト(特許) 川邊 光則氏

    【講演趣旨】
    2021年6月にコーポレートガバナンス・コードが改訂され、事業において知財・無形資産を活かした価値創造ストーリーを構築・説明することが求められています。 本講座では、ビジネスモデルを知的財産の視点から設計(IPデザイン)するフレームワークとして「VIPMAP」を紹介します。VIPMAPは利害関係者間の価値交換に基づき、知的財産の効力を効果的に発揮させるビジネスモデルを設計・分析するための思考ツールです。VIPMAPの活用事例として、特許公報を起点としたビジネスモデル検討、新興ビジネスの分析、そして経営戦略・構想をストーリー化できる経営デザインシートと組み合わせたビジネスモデル分析について紹介します。

    【講演項目】
    1.IPデザインについて ‾ビジネスモデルを知財で強化する為に

    2.IPデザインのための思考ツール「VIPMAP」

    3.VIPMAP活用例1‾特許公報を起点としたビジネスモデル検討

    4.VIPMAP活用例2‾新興ビジネスのモデル分析

    5.VIPMAP活用例3‾経営デザインシートとのコラボ

    【質疑応答】


    14:00~15:30
    【第3部】IPランドスケープ実践のための知財分析 〜特許マップの読み書き〜
    AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)/弁理士 佐藤 貢司氏

    【講演趣旨】
    IPランドスケープ実践において知財情報解析は欠かせない重要な要素です。 実践にあたっては様々なツールや特許マップを上手に活用し戦略提案へとつなげるスキルが求められます。 特許マップというと、ツールの操作習得といった「書く」ことに注目されがちです。 データ整理としてツールをきちんと使えることは大事なことですが、実践ではツールに頼ってマップを作るのではなく、 知りたいことを的確に「書く」ことが求められます。また、その先にある仮説設定・提案策定へとつなげるためには、特許マップから何が起きているのかを「読む」力も必要なスキルとなってきます。 本講座では、統計的データや質的データを用いた事例を通して、特許マップを「読む・書く」力について紹介します。

    【講演項目】
    1.IPランドスケープをうまく進めるためには

    2.「見る」と「取る」の2つの分析

    3.統計的データの事例

    4.質的データの事例

    5.指標的データの事例

    【質疑応答】


    <15:45〜17:15>
    【第4部】企業内IPランドスケープ活動の進め方 〜マネジメントに関する考察〜
    AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)/中小企業診断士 梶間 幹弘氏

    【講演趣旨】
    IPランドスケープをはじめ、知的財産への注目が近年集まっています。一方「知的財産部門のプレゼンスが低い」という声も多く、その乖離もいまだ大きい。そのような中で他社の成功事例等に触れ、当社はどうしたら…と悩まれる方も多いように感じています。  そこで、本講演では簡単な活動事例とIPL活動をマネジメントする上での基本的な考え方等についてご紹介いたします。

    【講演項目】
    1.IPL実践事例
      1.1 研究開発部門向けのIPL活動の例
      1.2 今、外部で起こっていること

    2.考察
      2.1 IPLの私的解釈
      2.2 3つの顧客(経営、事業、企画)
      2.3 組織における展開論、ステップ
      2.4 成果をどうとらえるか
      2.5 継続化するために

    【質疑応答】

    セミナー講師

    1.(株)知財ランドスケープ 代表取締役社長/CEO 山内 明氏

    2. AIPE認定 知的財産アナリスト(特許) 川邊 光則氏

    3. AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)/弁理士 佐藤 貢司氏

    4. AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)/中小企業診断士 梶間 幹弘氏

    ※第2部と第3部の講師の順番を変更しております

    セミナー受講料

    1名につき66,000円(消費税込み、資料付) 
    〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕

    受講について

    • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
    • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
       → https://zoom.us/test
    • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
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    • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
      お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
    • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
    • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
      録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
    • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
      複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
    • Zoomのグループにパスワードを設定しています。
      部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
      万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

     

    受講料

    66,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

    受講料

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、会場での支払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    パテントマップ   技術マネジメント総合   事業戦略

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