
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
日本全体の戦略の成否の鍵を握る
~水素 電気 カーボンリサイクル CCUS リサイクル LCA(ライフサイクルアセスメント)~
セミナー趣旨
「2050年にカーボンニュートラル」という目標が国家目標となり、政府・金融業界もその実現に向けて動き始めたことを背景に、各産業(企業)とも、どうやって実現するのが戦略的に正しいのか模索中である。日本の炭素排出量では、発電部門を除けば、鉄鋼・化学工業といった「基礎素材産業」が、産業部門全体の8割のCO2を排出しており、素材産業のカーボンニュートラル戦略が日本全体の戦略の成否の鍵を握っている。素材産業はどちらの方向に向かえばよいかを考察する。
セミナープログラム
1. 地球温暖化問題の現状
2. カーボンニュートラルの動向
3. カーボンニュートラルを取り巻く海外の動向
4. 有力な手段と課題
①水素
②電気
③カーボンリサイクル
④CCUS
⑤資源循環(リサイクルの促進)
5. 基盤材料のLCAでの評価の課題
7. 関連質疑応答
8. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
東京大学大学院工学系研究科
マテリアル工学専攻
特任教授
星野 岳穂 氏
<略歴>
1987年3月 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 修士課程 終了
1987年4月 通商産業省 入省
製造産業局 鉄鋼課長補佐、非鉄金属課長、大臣官房
秘書課 企画調査官 等を歴任
2013年3月 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 博士課程修了(工学博士)
2015年2月 復興庁 政策統括官付 参事官(福島復興総括担当)
2016年4月 経済産業省大臣官房審議官(産業技術・基準認証担当)
2017年7月 同 大臣官房 審議官(地域経済産業政策担当)
2018年7月 同 大臣官房原子力事故災害対処 審議官
同 退職
2019年4月 東京大学工学系研究科 マテリアル工学科専攻
特任教授(サステイナブル基盤材料マテリアル工学講座担当)
現在に至る
セミナー受講料
1名:33,500円(税込)
2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
受講料
33,500円(税込)/人
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
PFAS(ピーファス)を分かりやすく解説!有機フッ素化合物の基礎知識
【目次】 PFAS(ピーファス)という言葉を耳にしたことはありますか?PFASは「パーフルオロアルキル物質」の略で、主に有機フッ素化... -
-
プラスチック分解微生物とは?求められる背景や仕組みについて解説
プラスチックは私たちの生活に欠かせない素材ですが、その便利さの裏には深刻な環境問題が潜んでいます。毎年膨大な量のプラスチックが廃棄され、海洋や土壌に蓄... -