臨床試験(治験)実施計画書の読み方と判断に迷う事例と対応について考える【オンデマンド配信】
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 医薬品・医療機器等規制 医薬品技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) |
開催エリア | 全国 |
~QMS手順書・研究・試験を成功させる計画書の側面から見た実施計画書の読み方/書き方と使い方~
~問い合わせに答えられる実施計画書作成者、モニター、監査担当者になるために~
■逸脱や不適合を起こさないための工夫
■規制当局の調査を意識した確認ポイント
■国際共同試験の実施計画書を理解する
実施計画書を作成するために読み手を意識した書き方、気を付けるべき点とは?
企画者の意図と実施者の意図をいかにすり合わせるには?
治験実施後に書いてある計画書をどう読めば、どう書けば逸脱などの様々なリスクを未然に防止できるのか?
記載事例とともに上記を解説する実施計画書作成者、モニター、監査担当者等に必聴のセミナー!
このセミナーでは、臨床試験(治験)において、不可欠な手順書である“計画書”について焦点を当て、手順書のあり方から見た実施計画書の読み方と、使い方について考えてみたいと思います。
そもそも、実施計画書には、Quality Management Systemにおける手順書の側面と、研究・試験自体を成功させるための具体的な方法を定めた計画書の側面があり、さらにそれを使う方の立場が異なります。
併せて、使う方がそれぞれの立場で着目する記載箇所や気になるポイントが異なる事があり、それらのポイントの違いがコミュニケーションをとる上では重要で、相手が何を求めているかを理解しないと、ミスコミュニケーションの原因になることが懸念されます。
そこで、本セミナーでは、基本的な実施計画書を作成する目的と、それに応じて実施計画書に記載されている内容を整理し、誰がどのようなポイントで実施計画書を読んでいるかを整理したいと思います。
日程
2023年6月29日(木)まで申込み受付中
【収録日:2022年11月20日】※映像時間:4時間30分
※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。
セミナー講師
【主なご経歴】
・薬学部卒業(薬剤師)
・医療用医薬品学術担当
・医薬品開発業務
臨床試験企画立案
モニタリング
申請業務
医薬品開発サポート部門管理
・監査業務(医療用医薬品・医療機器)
【主なご研究・ご業務】
・医療用医薬品開発関連業務全般
・監査関連業務(医療用医薬品・医療機器)
・規制当局による調査・査察管理
【業界での関連活動】
・日本製薬工業協会にて、医薬品開発関連担当部会で活動
・ICHガイドライン作成関連業務
セミナー受講料
オンライン受講価格:39,600円
<セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合>
特別割引価格:
1名:37,620円
2名:55,000円(1名分無料:1名あたり27,500円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき27,500円で追加受講できます。
※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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配布資料
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セミナー趣旨
近年、治験を含めた臨床試験の実施に際し、実施計画書に記載するべき項目や内容が多岐に亘ることは皆様ご存じの事と思います。
また、実施計画書を立案する方や、モニタリングや監査の担当者、倫理審査委員会や治験審査委員会の委員など、多くの関係者の方が関与することから、関係者の経験や知識レベルにも、差が有ることが少なくありません。
そこで生じるのが実施計画書の読み方や理解に伴う認識の乖離や、コミュニケーションのギャップが懸念され、それが試験の運用にも影響することが想像されます。
そこで、今回は核となる実施計画書のあり方や、コミュケーションに携わる担当者として気にするべきポイント等について検討してみたいと思います。
習得できる知識
・臨床試験におけるQuality Management Systemの基礎
・実施計画書の読み方
・各種の薬事規制と実施計画書の関係性
・コミュニケーション力
セミナープログラム
1.臨床試験におけるQuality Management Systemの基本
2.一般的な実施計画書の構成
3.実施計画書の重要なポイント
4.関係者が気にする項目の違いについて
5.モニターとして気を付けるべきポイント
6.監査担当者として気を付けるべきポイント
7.逸脱や不適合を起こさないために工夫できること
8.実施計画書が不明瞭な記載だと困るポイント
9.規制当局の調査を意識して確認するべき箇所
10.国際共同試験の実施計画書を理解する