以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
これから光学設計に携わる方や、すでに挑戦されている方にもオススメの講座!
通常の入門よりも一歩踏み込んだ、より実践的なお話をさせていただきます。
~【3時間×2回】で学ぶ、光学設計基礎講座~
本講座は全2回開催の講座です。
第1回:2月10日(金)13:00~16:00
第2回:2月17日(金)13:00~16:00
セミナー趣旨
カメラやプロジェクターなどの結像光学系、さらにより広い範囲の照明光学系を設計するためにも光学設計の知識は重要となります。これから光学設計に正に挑戦しようとする方、現在、すでに挑戦されている方のためにこうした情報、手法をお伝えするのがセミナーの目的です。通常の入門よりも一歩踏み込んだ、より実践的なお話をさせていただきます。
セミナープログラム
<第一日目>2月10日(金)(3時間)
基本構造と収差
1.近軸理論の利用法
光学系を複数のレンズなどで如何に構成するかは、この近軸理論をもってして最初に検討が行われなければなりません。結像系のみならず照明系開発時に役立つ光学設計に独特の近軸理論について詳しく学びます。
2.収差補正の考え方・光学系の収差的な構造
光学設計とは、近軸理論で構成を考え、そして、一般的にはどうしても発生してしまう収差と言うものを除去していく作業です。どの様にその収差を低減させていくのか?その基本的セオリーについて、光学系の収差的な構造を考えながら解説させていただきます。
【質疑応答】
<第二日目>2月17日(金)(3時間)
評価手法
3.光学系の明るさについて
光学系による結像の明るさについて考えます。像の明るさはどの様に表現されるのか?光学系では明るさをどの様にコントロールするのか、等について解説させていただきます。照明系を考える場合には直接繋がりを持つ部分でもあります。また、レンズの集光力を直接決定する、絞り、瞳についても分かりやすく解説させていただきます。
4.評価(波面収差、MTF)
光学設計実務においては、レンズの性能の精密な評価手法としては非常に重要かつ、確立された評価手法である波面収差、そしてMTFについて解説します。また収差補正後、考慮せねばならない幾つかの内容(製造公差、内面反射、温度変化等)についても説明します。
【質疑応答】
光学,設計,照明,レンズ,カメラ,プロジェクター,セミナー,研修,講習
セミナー講師
(株)タイコ 代表取締役社長 博士(工学) 牛山 善太 氏
【ご専門】 結像系・照明系光学設計理論
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
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- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
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開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
光学技術
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