炎症性腸疾患における診療・開発動向と診療現場より期待される新薬像【アーカイブ配信】

炎症性腸疾患患者集客のための製薬会社・医者側からの新戦略やコロナ禍での患者の移動促進策とは?

・現在行われている治療薬の問題点とは?
・現在世界で行われている治験の進捗についても解説します!!

こちらは3/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     現在、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者さんは、24万人を超え、そのうち3割は「難治」と言われる治療に難渋する症例です。当院では個々の患者さんの病変範囲や重症度に合わせて、現在、日本でもっとも成績の良い治療を実践しています。その方法や成績について解説します。
     また、新規治療薬も次々上市されており、効果と限界についても述べたいと思います。
     現在使用可能な治療薬に反応性の乏しい症例もあり、近年このような患者さんに対しては、これまでとは違った作用を示す薬剤が次々と開発されております。
     当院では、新規治療薬開発(企業治験)に積極的に参加しており、難治例克服を目指しております。

     本講座では現在世界で行われている治験の進捗についても解説します。
     また、当院での患者集客戦略についても述べたいと思います。

    セミナープログラム

     1 炎症性腸疾患患者の疫学(名古屋市における最新年度の現況も含め)

     2 炎症性腸疾患の病因

     3 現在使用可能な治療法(最新治療薬を含めて)

     4 活動性潰瘍性大腸炎克服のため治療の工夫(アダリムマブ強化療法+intensive GMA導入効果)

     5 掌蹠膿疱症合併活動性クローン病に対するウステキヌマブ治療

     6 トファシチニブ無効難治性潰瘍性大腸炎例に対してトファシチニブ+intensive GMAにより寛解導入に成功した1例

     7 活動性潰瘍性大腸炎に対するカロテグラストメチル治療

     8 難治性潰瘍性大腸炎に対するJAK阻害剤治療(ウパダシチニブを中心に)

     9 現在行われている炎症性腸疾患治療薬の問題点

     10 新規治療薬(蒲郡市民病院での企業治験)臨床応用を目指して

     11 炎症性腸疾患患者集客のための新戦略(CCJAPAN連載への取り組み、蒲郡市民病院栄養管理科とのコラボレーション)

     12 製薬会社側の立場で(薬剤への認識を上げるための工夫)

     13 医者側の立場で(蒲郡市民病院へ異動後周辺地域へのターゲット開拓拡大を目指して)

     【質疑応答】


    炎症性腸疾患,クローン病,潰瘍性大腸炎,IBD,研修,講習,セミナー

    セミナー講師

    名古屋市立大学大学院医学研究科地域医療教育研究センター 教授 /
    蒲郡市民病院消化器内科 特別診療科部長 谷田 諭史

    《専門》 消化器内科、炎症性腸疾患、消化器がん
    《略歴》
    1992年4月-1992年12 月 名古屋市立大学 第一内科
    1993年1月-1994年3 月 旭労災病院 内科
    1994年4月-1995年3 月 知多厚生病院 内科
    1995年4月-2000年12月 磐田市立総合病院 消化器科
    2001年1月-2006年3 月 名古屋市立大学大学院医学研究科
    臨床機能内科学 臨床研究医
    2006年4月-2007年11月 Louisiana State University Health Science Center,
    Stanlay S. Scott Cancer Center, CSRB, Department of Pathology,
    New Orleans, Louisiana, USA. postdoctoral Fellow
          2008年1月- 2008年10月 名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学分野 臨床研究医
    2008年11月- 2010年5月 名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学分野 助教 
    2010年6月-2013年3月 名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学分野 病院講師
    2013年3月-2018年3月 名古屋市立大学病院 消化器内科副部長
    2013年4月-2019年12月 名古屋市立大学大学院医学研究科消化器・代謝内科学分野 講師
    2014年4月-現在 名古屋市自立支援医療(更生医療)にかかる診療業務・障害程度審査委員会委員
    2015年10月-2020年5月 腸管型ベーチェット病コンセンサスステートメント作成委員
    2016年4月-現在 愛知県特定疾患認定審査委員
    2017年8月-2022年3月 名古屋市立大学病院 臨床研究戦略部副部長
    2017年11月-2018年10月 キッセイ薬品 消化器領域(IBD)マーケティングアドバイザー
    2018年4月-2018年10月 名古屋市立大学病院 消化器内科 部長代理
    2018年4月-現在 名古屋市特定疾患認定審査委員
    2018年5月-2022年3月 臨床研究戦略部 名古屋市立大学病院臨床研究ワークショップ企画委員長
    2018年11月-2022年3月 名古屋市立大学病院 消化器内科副部長
    2020年1月-2022年3月 名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学分野 准教授
    2022年4月-現在 名古屋市立大学大学院医学研究科 地域医療教育研究センター 教授
    2022年4月-現在 蒲郡市民病院 消化器内科特別診療科部長

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
      2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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    受講について

    こちらは3/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

    ・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


    申込締日: 2023/04/03

    受講料

    49,500円(税込)/人

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    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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    開催場所

    全国

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    キーワード

    医薬品技術   マーケティング

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