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クリーン化の基礎知識 ~クリーンルームの維持と管理に関わる全ての人へ~
16,500オンデマンド -
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~知っていますか? 清浄度維持のためにやるべきこと/やってはいけないこと~
本セミナーでは、初級から中級までのクリーンルームに携わる全ての方々を対象に、クリーンルーム清浄度の維持をするために必要な知識・ノウハウについて、わかりやすく解説します。
セミナー趣旨
講演の重要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
受講対象・レベル
クリーン化技術に携わる全ての方々が対象となります。初級の方にも、わかりやすく解説します。やや難しい内容は、その本質を噛み砕いて説明する予定です。受講するに際して予備知識は何も必要ありません。安心して受講してく下さい。専門用語は随時解説します。話に着いて来ていただければ大丈夫です。
習得できる知識
・クリーンルームの基礎の確認
・清浄度維持のためにやるべきこと、やってはいけないこと。汚染状況の把握
・具体的な作業員管理、汚染対策
セミナープログラム
1.1 清浄度とは何か?
1.2 CRの種類・形式・変遷
2.クリーンルーム内の汚染物質[塵埃]
2.1 塵埃の性質
a.気流との関係、拡散範囲
b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
2.2 人・物からの発塵
a.拡散範囲、内圧変動、摺動発塵
b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
c.衣類の摺動による発塵
d.人からの発塵
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
3.1 CRの4原則
3.2 クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
a.クリーン手袋からの発塵
b.クリーンスーツ内の圧力変動
c.クリーンスーツを通しての発塵
d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
3.3 人の適正な位置取り・適正な動作とは?
3.4 クリーンスーツの選定、洗濯頻度
a.クリーンスーツ選定の要件
b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
c.クリーンスーツの劣化
3.5 クリーン手袋は上か下か?
3.6 エアシャワーの効果
4.さらなる清浄化への指針(対策)
4.1 微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
4.2 普遍的な対策コンセプトとは?
4.3 除去/抑制の手順と考え方
5.クリーンルームの清掃
5.1 清掃の種類と方法
5.2 各部位の清掃方法・頻度、特定表面の清掃
5.3 注意点
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
ISO規格、JIS規格、JACA指針など
7.参考文献紹介(初級~上級まで、主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)
□ 質疑応答 □
セミナー講師
1980年代より、主にクリーンルームに関する研究・開発に従事。長年の成果品の情報整備と活用、技術営業、社内外教育、社内教育プログラム設計、社内プレゼンテーション講師、学協会活動、講演、執筆、通信教育(社外)、知的財産権管理等を行ってきた。講演回数69回(累計441.0時間)、執筆90件、通信教育18件。
[専門]
クリーンルームに関する研究・開発全般(特に工業用クリーンルーム)、プレゼンテーション、技術教育
[資格]
エネルギー管理士、環境計量士(騒音・振動関係)、TOEIC 765点
[学協会活動(現在は、全て退任)]
・ISO/TC国内委員会委員(日本空気清浄協会)
・JIS B 9920 改正原案作成委員会 本委員会委員
・「クリーンテクノロジー」誌 編集委員
[主要著書・執筆]
・「半導体製造装置用語辞典」(第4版)(1997)共著
・「液晶ディスプレイ製造装置用語辞典」(第2版)(2003)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門 」(2005)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第2版)」(2007)共著
・「クリーンルーム通信教育」テキスト(2007)
・「微生物管理実務と最新試験法」
第6章クリーンルームの浮遊塵埃数と空中浮遊菌の測定および環境管理(2007)
・「クリーンルームの設計・施工マニュアル」(2008)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第3版)」(2008)共著
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第1刷(2009)
・「クラス10、000のクリーン管理 ――局所高清浄度域の確保と維持――」通信教育テキスト(2009)
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第4版)」(2010)共著
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ――歩留まり向上のための改善ポイント――」
通信教育テキスト(2010/2011/2019/2020/2021)
・「クリーンルーム国際資格認証制度の動向」(2010)
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第2刷(2011)
・「クリーンルームで発生する総合トラブル対策 -実例集-」(2012)共著
・「わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策」第1回~第67回;
クリーンテクノロジー(2012~2019)
・「より良いクリーンルーム実現のための基礎知識と重要ポイント」
通信教育テキスト(2020/2021/2022)
・随想 “技術は現在地のみで語れるか?”;空気清浄、掲載頁未定、60(2)(2022)
セミナー受講料
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※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
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受講について
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・複製不可)
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開催日時
10:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
クリーン化技術
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