★培養肉製品化のポイントと最新技術動向について解説!
★代替タンパク市場で高い成長が期待される代替肉のグローバル先進事例(植物肉・培養肉・発行肉)の解説!
★上記を踏まえ、同市場に参入する際のポイントや有望シーズについても解説!
★培地スクリーニングという新しい方法論による培地最適化について解説!
★ヒト細胞での経験を動物細胞に転用し、細胞農業食品の実現・普及に繋げる取り組みを紹介!

※諸事情があり、当初第3講の先生が出講できなくなりました。構成が変更となりました(9月7日)

セミナープログラム

第1部 培養肉製品化のポイントと最新動向

【10:30-11:45】

東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授 竹内 昌治 氏

【プログラム】

  1. 培養肉とは
    1. 食肉3.0時代
    2. なぜ培養肉か
    3. 培養肉の進化
    4. 市場動向
  2. 培養肉関連技術
    1. 三次元組織形成技術
    2. 最新培養筋肉形成技術
  3. 培養肉の今後
    1. 培養肉の実現と普及に向けての課題
    2. 培養肉に関する意識調査
    3. 培養肉が拓く未来

【質疑応答】


第2部 代替肉の事業動向-グローバル先進事例をもとに業界を展望-

【13:00-14:15】

野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 調査部長 主席研究員 佐藤 光泰 氏

【講演主旨】
世界の人口増加とカーボンニュートラル、SDGs/ESGなどの観点から「代替タンパク」が注目を集めている。その中核を成す代替肉(植物肉・培養肉等)に注目が集まり始めた理由として大きく以下3つである。
①消費者の健康への意識の高まりである。
②米国の若者を中心としたリベラル層による環境や動物福祉などの社会問題への関心の高まり。
③テクノロジーの向上による「味」の劇的な改善。
代替肉市場は今後も大きな盛り上がりを見せることが確実視されており、筆者では、代替肉を中心とする代替タンパク市場の2020年のグローバル市場を約1兆円(105円/米ドル前提)と推計しているが、今後、43%の年平均成長率(CAGR)で成長し、2030年には約36兆円に達するものと予想している。
本セミナーでは、まず、市場規模の面で、代替タンパク市場の事業環境や構成テーマを説明する。次に、代替タンパク市場で高い成長が期待される代替肉のグローバル先進事例を解説し、同市場の事業動向と展望を俯瞰する。最後に、新たに同市場に参入する際のポイントや有望シーズについて述べる。

【キーワード】
・フードテック
・代替タンパク
・代替肉、植物肉、培養肉、発酵肉

【講演ポイント】
・代替タンパク市場で高い成長が期待される代替肉のグローバル先進事例(植物肉・培養肉・発行肉)の解説を踏まえ、同市場に参入する際のポイントや有望シーズについても解説します。

【習得できる知識】
・フードテック分野の最注目テーマである「代替タンパク」、その中核を成す「代替肉」のグローバル事業動向を習得
・代替肉市場のグローバル先進スタートアップの動向を習得
・代替肉分野における新規事業開発のポイントを習得

【プログラム】

  1. 代替肉の市場概要・動向・展望
  2. 植物肉のグローバル先進事例
  3. 培養肉のグローバル先進事例
  4. 発酵肉のグローバル先進事例
  5. 代替肉マーケットへの新規参入・事業化のポイント

【質疑応答】


第3部 培地スクリーニングの細胞農業食品分野への活用 ~培地の最適化で産業化の実現を支える~

【14:30-15:45】

株式会社マイオリッジ 取締役Chief Marketing Officer 兼 事業本部長 鈴木 健夫 氏

【講演主旨】
現在本邦でも目にしたり、口にすることも多くなってきた植物を用いた代替肉(plant-based meat)とは異なる、動物細胞を培養して作製する細胞農業食品(culture meat)は、環境や工業的畜産における様々な課題を解決し、更にリアルな食品を実現する方法として注目を集めている。細胞農業食品が皆様の口に入る状況を作るためには、細胞培養のコスト、なかでもスケールアップに比例して費用がかさむ培地コストの課題解決が必須である。
弊社は、ヒト細胞を培養する再生医療等製品の分野を中心に「培地の最適化」にこだわり共同研究や製品販売等の事業を行ってきた。特に培地の新しい選択肢として、独自のスクリーニング試験系を用いた培地最適化に取り組んできた。ヒト細胞での経験やノウハウを活かした、動物細胞の培地最適化を自社、共同で現在進めており、本日はコンセプトと得られた知見についてお話しする。

【キーワード】
培養肉、培養食品、細胞培養、培地、培地成分、スクリーニング、血清

【講演ポイント】
弊社では細胞培養用培地に含まれる血清や、高額なタンパク成分を削減するノウハウと実績を持っています。ヒト細胞での経験を動物細胞に転用し、細胞農業食品の実現・普及に繋げる取り組みをしています。

【習得できる知識】
・培地スクリーニングという新しい方法論
・細胞培養食品のコスト課題と、その解決策
・細胞農業食品の分野における、培地成分に関する知識

【プログラム】

  1. 細胞農業食品実現・実用化のための課題
    1. 細胞培養コストおよび培地コストの課題
    2. 培地成分の選定とコストの課題解決
  2. 培地最適化
    1. 再生医療等製品の分野における培地成分の選定
    2. マイオリッジ独自の培地スクリーニングによる培地最適化
    3. ヒト細胞の経験を活かした、動物細胞の培地最適化
  3. 細胞農業食品の産業化の実現に向けて
    1. 様々なプレイヤーの協業で実現する細胞農業食品の産業化

【質疑応答】

セミナー講師

第1部 東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授 竹内 昌治 氏

【経歴】
2000年 東京大学大学院 工学系研究科 機械情報工学専攻 博士課程修了博士(工学)。2001年 東京大学生産技術研究所講師に就任し、2014年同教授に。2019年より現職。この間、経産省 異分野融合次世代デバイス製造技術プロジェクトLIFEBEANSセンター長、 東京大学 生産技術研究所 バイオナノ融合プロセス連携研究センター長に従事する。専門はバイオハイブリッドシステム。
【受賞】
2019年4月UNESCO Netexplo Award Winner、2017年9月 永瀬賞、2015年10月 ACS Analytical Chemistry Young Innovator Award

第2部 野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 調査部長 主席研究員 佐藤 光泰 氏 

【経歴】
2002年 早稲田大学 法学部 卒業
2002年 野村證券株式会社 入社
2005年 野村リサーチ&アドバイザリー株式会社へ出向
   農水産業・食品・小売セクターの産業・企業アナリストとして産業調査や企業分析、投資銀行業務に従事。
2010年 野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社へ出向
    農水産業・食品セクターの調査・コンサルティング業務に従事。

【著作】
「2030年のフード&アグリテック ~農と食の未来を変える世界の先進ビジネス70」など

(※当初第3講予定の講師の方が出講が出来なくなりました。以下、講演順が繰り上げとなります。)

第3部 株式会社マイオリッジ 取締役Chief Marketing Officer 兼 事業本部長 鈴木 健夫 氏

【経歴】
2008年4月 日本イーライリリー株式会社
2012年4月 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
2020年8月 株式会社マイオリッジ執行役員Chief Marketing Officer
2021年10月 株式会社マイオリッジ取締役Chief Marketing Officer兼事業本部長

セミナー受講料

【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む) ※講師の増減があり、当初のお値段から変更になりました。
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。 


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