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CBAM(炭素国境調整メカニズム)設置規則~要求事項・ポイントと対応上の留意点~
全国33,0002024-04-22 -
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初めてのCO2排出量算定を学ぶ!脱炭素の第一歩!!
~CO2(二酸化炭素)排出量算定の基礎知識と活用のポイント、自社での対策推進の方法~
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける1週間のアーカイブ配信を予定しております。
セミナー趣旨
脱炭素(カーボンニュートラル)と様々な場面で耳にすることが増えてきましたが、名前だけは聞いたことのある言葉も多く、自社がどのような状況にあり、今後どのような対策が必要になるのか分からないとお考えの担当者様の悩みを解決することを目指します。
どんな制度があって、どのように活用できるのか、自社でやるべきことと、委託することの取捨選択をできるようになることを目的としています。
講演をお聞きいただき、社内で、関係部者や上役からの質問や説明を求められた時に、説得力のある意見や提案ができる基礎知識を習得していただければ幸いです。
受講対象・レベル
○これからサプライチェーン排出量算定に取組む担当者の方
○取引先や上司から脱炭素の対策や提案を求められている担当者の方
○カーボンニュートラルを目指したいが何から取り組めばいいか分からない方
○その他、CO2排出量やカーボンマネジメントにご興味のある方など
習得できる知識
○SBT、CDP、RE100、など各種イニシアチブと制度の関係性について
○自社のサプライチェーン排出量の算出方法の基礎知識
○脱炭素実現のための手法
○自社で取り組みを行う場合の取り組み優先順位
○脱炭素対策の中で、自社で、やるべきこと、やらないことの選択と判断
〇各社のCO2見る化ツールについて
セミナープログラム
1.脱炭素の基礎知識編(脱炭素の背景と政策・ガイドライン)
1-1 そもそも・・・今さら聞けない脱炭素の歴史
・IPCC(報告書概要とシナリオについて)
・パリ協定(何がすごいの?決定事項)
1-2 世界の潮流(SDGs、ESG投資)
1-3 CDP、SBT、TCFD 等の概要
・CDP (気候変動対策情報の開示)
・SBT (脱炭素に向けた目標設定)
・TCFD(気候変動を考慮した経営戦略の開示)
1-4 サプライチェーン排出量とは
1-5 GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定・報告基準)
2.CO2排出量算定編(把握と算定の方法・活用方法)
2-1 CO2 排出量の基本的な考え方と把握方法
2-2 SCOPE1、2、3 の範囲と基本的な考え方
2-3 算定の基本的な流れ
2-4 SCOPE1、2について
2-5 SCOPE3 15カテゴリの算定
2-6 管理の方法(管理ツール紹介)
3.脱炭素実行編(各種対策事例)
3-1 省エネルギー診断の実施
3-2 EMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入
3-3 補助事業の活用
3-4 カーボンニュートラル投資促進税制の活用
3-5 再エネの導入
3-6 クレジット等の活用
3-7 CO2削減対策 費用対効果(対策の優先順位付け)
3-8 振り返り
温室効果ガス,ライフサイクル,計算,CO2,オンライン,WEBセミナー
セミナー講師
日本カーボンマネジメント(株) 取締役業務執行責任者 長谷川 浩史 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
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