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空の産業革命/自律飛行ロボット/小型無人機等飛行禁止法
セミナー趣旨
2022年中にも、ドローンが第三者の頭上を飛び交う時代(空の産業革命のレベル4)の幕開けとなります。それゆえ、これからのドローンは、安全対策技術の高度化による自律飛行ロボットへの進化が見込まれます。しかし、進化した自律飛行ロボットがテロなどに悪用されれば、これまでのカウンター・ドローン技術では対処しきれない恐れがあります。そこで、本セミナーでは、ドローン技術とカウンター・ドローン技術の両面について、法規制の動向とビジネスチャンスを踏まえて分かりやすく解説します。
セミナープログラム
- ドローンとは?
- ドローンの高度な飛行性能
- ドローンを飛行させる方法
- 世界市場を席巻した中国DJI社のドローン〜その優れた機能と性能
- ドローンの飛行を規制する航空法
- 2015年の航空法の改正〜機体重量200g以上のドローンの飛行を規制
- 2020年の航空法の改正〜無人航空機の登録制度の創設
- 2021年の航空法の改正〜無人航空機の機体認証制度と操縦者技能証明制度の創設
- ドローンの安全対策技術〜無線通信技術とセキュリティ技術
- 空の産業革命
- レベル3〜2018年9月に解禁
- レベル4〜2022年中に解禁予定
- 首相官邸ドローン落下事件〜我が国のカウンター・ドローンの発端
- 小型無人機等飛行禁止法によるドローンの飛行禁止
- 2016年に制定・施行された小型無人機等飛行禁止法
- 2019年に改正された小型無人機等飛行禁止法〜防衛関係施設を対象に追加
- 2020年に改正された小型無人機等飛行禁止法〜空港を対象に追加
- カウンター・ドローンを支える技術
- ジャミング(妨害電波)を受けたドローンの挙動
- ジャミングせずにドローンの突入を阻止する方法
- カウンター・ドローンの近年の実施事例
- 2018年韓国平昌オリンピックでのカウンター・ドローン
- 2018年英国ロイヤルウェディングでのカウンター・ドローン
- 2018年英国ガトウィック国際空港ドローン侵入事案でのカウンター・ドローン
- 2021年英国コーンウォールG7サミットでのカウンター・ドローン
- 空の産業革命の中で進化していくドローンへのカウンター・ドローン技術
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
澤田雅之技術士事務所
所長
技術士
澤田 雅之 氏
1978年に京都大学大学院工学研究科修士課程を修了し、警察庁に入庁。警察大学校警察情報通信研究センター所長を退職後に技術士資格(電気電子部門)を取得して、2015年に技術士事務所を開業。同年の首相官邸ドローン落下事件を契機として、ドローンに関する調査研究を開始。伊勢志摩G7サミット、大阪G20サミット、ラグビーW杯、東京オリンピック・パラリンピック等に向けて、警察庁、海上保安庁、警視庁、関係府県警察本部等でカウンター・ドローンについて講演。2021年には、経済産業省の重要産業技術基盤調査勉強会講師として、カウンター・ドローン技術動向について講演。その他、空の産業革命に向けたドローンの利活用に関する講演実績も多数。
セミナー受講料
1名:33,500円(税込)2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。