以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
実務で役立つ! 外注査定テーブルを正しく活用して、徹底的にコストダウン!!
セミナー趣旨
正しい意思決定ができる査定テーブルになっていますか?
社内で作るか、外注で作るかにより外部へのキャシュフロー流出は大きく変わってきます。
外注費は企業内部の管理努力により、大きく低減できるため、厳密な外注価格査定能力が要求されます。
「なぜ外注するのか」「外注で作るためのメリットは何か」を確信するには、図面から社内、外注のコストシミュレーションを算定する外注価格査定テーブルが欠かせません。しかし、外注価格査定テーブルを作成するには時間・費用が発生します。社内・外注の判定には、時間・費用と効果のバランスを考え抜いた、使い易い査定テーブルを作成するノウハウが必携です。
当セミナーでは、次の内容について経験豊富な講師が詳細に解説します。
① 外注価格の低減余地の定量化、材料費・加工費の査定方法とノウハウ
② 今日からできるExcelを活用した価格査定テーブルの作り方と使い方
③ 価格査定テーブルの活用によるコストダウン30%の進め方と実践事例
※ご参加のみなさまには小川講師著書『必ずわかる原価計算のしくみと実務』ナツメ社を進呈!!
セミナープログラム
- 『外注価格の低減余地と価格査定基準の設定』-コストダウンの可能性を数字でつかむ-
- 購入価格の低減余地
- 外注単価の構成と見積レベルの設定
- 『材料費査定資料の作り方と材料費計算』-材料費を査定する目を鍛える-
- 材料費の計算に必要な単価表とは
- 部品の製造に必要な消費量を計算する
- 図面を見ながら材料費を計算する
【演習】 図面を見ながら材料費を査定する
- 『賃率・加工費レート査定資料の作り方』-工程別の賃率を設定するには-
- 加工賃率(加工費レート)の意味
- 加工賃率(加工費レート)の設定
- 設備費・開発費を査定する
【演習】賃率・加工費レート査定資料を作成する
- 『標準時間査定資料の作り方』-世界水準・グローバルな標準時間を意識する-
- 標準時間の構成
- 標準時間の設定手法
- IoTデータの活用方法
- 標準時間資料の作成と余裕率
【演習】標準時間査定資料を作成する
- 『時間計算と加工費計算のやり方』-加工費を査定する目を鍛える-
- 時間計算のやり方
- 加工費計算のやり方
【演習】図面を見ながら加工費を査定する
- 『外注価格査定に必要なコストテーブルの作り方』-PCを活用しよう-
- コストテーブルの種類と見積システム
- Excelを活用したコストテーブルの作り方
- 『外注価格査定テーブルの活用によるコストダウン』-成果を刈り取るコストダウンの実践-
- 購買部門の業績管理と査定テーブルの活用
- 外注評価の考え方
※演習用のWindows PCの準備を推奨します。
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
セミナー講師
小川 正樹 氏
(株)MEマネジメントサービス 代表取締役
経営コンサルタント 技術士(経営工学部門)
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
※1名分・テキスト代込み・税込み
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。
当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。
ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
MROとは?【基礎知識】用語の意味や活用例、MRO市場について解説
MROとは、企業の業務に用いる副資材そのもの、およびそれらの物品調達の効率的な管理を行うシステムのことです。ものづくりには、製品の製造に直接使用する原... -
-
-