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SCMの成功の秘訣はECMの成功にあり!
マス・カスタマイゼーションに欠かせないモジュラーデザイン
セミナー趣旨
設備投資の抑制、金型・治工具費の削減や間接部門の工数削減に向けて
本セミナーは、設計の効率化、工場の生産性向上に焦点を当てます。「モジュラーデザイン」は、上流工程の製品設計段階における設計開発革新であり、事前にすべての仕様を標準化した製品モデルを確立しておき、顧客要求に対しあらかじめモジュール化された部品の組み合わせにより、自動設計でカスタム化された製品へ対応していく画期的手法です。これにより設計リードタイムは劇的に短縮化され、工場では、あらかじめモジュール化された部品により、製造ラインが統合され設備投資の抑制、金型・治工具費の削減や間接部門の工数削減に役立ちます。ぜひこの機会に皆さまのご受講お申込みをお待ちしております。
セミナープログラム
第1章 マス・カスタマイゼーションに欠かせないモジュラーデザイン
~大量生産と受注生産を両立する~
1-1 マス・カスタマイゼーションとは何か
1-2 日本のECM (Engineering Chain Management) の課題
1-3 モジュラーデザインの目的と設計・生技・生管・購買・製造のメリット
1-4 あるべきモジュラーデザインの進め方 (着眼大局理論)
第2章 製品の品揃えを一括企画するモジュラーデザイン
~製品モデルで生産効率に有利なラインアップを追求する~
2-1 製品モデルとは何か
2-2 製品ラインアップ表の確立
2-3 種類を抑制するモジュール数(標準数)の使い方
2-4 ブラックボックスの設計手順を形式知化する設計手順書とは
第3章 事前の目標設定と部品のモジュール化の進め方
~モジュラーデザイン可能性分析により成果を予想する~
3-1 事前に行うモジュラーデザイン可能性分析(簡易版と詳細版)
3-2 部品構成の変動要因分析
3-3 部品少数化の方法
3-4 共通化の方向性の決定
第4章 モジュラーデザインから生産モジュール化へのつなぎ方
~モジュール生産には柔軟・迅速性が必須~
4-1 組立・加工しやすい設計の条件
4-2 設計と生産の両立を見える化する
4-3 モジュラーデザインから生産モジュール化へつなぐ
4-4 部品構造と組立工程のバラエティ分析
【モジュラーデザイン事例紹介】
~特注品をモジュラーデザインでいかに標準品へ改善したか~
5-1 モジュール化の原点のF社の成功事例
5-2 顧客要求仕様から見積仕様書を自動出力事例
5-3 ECM事例にみる成功の条件
演習用のWindows PCの準備を推奨します。
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
セミナー講師
大塚 泰雄 氏
(株)MEマネジメントサービス 常務取締役 マネジメントコンサルタント
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円/人
日本生産性本部賛助会員 46,200円/人
一般 52,800円/人
*オンライン受講も同額です
*テキスト代込み・税込み
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。
当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。
ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
52,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】平河町近辺の会議室
【地下鉄】永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅・半蔵門駅
主催者
キーワード
VE/VA 機械設計 サプライチェーンマネジメント
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