包装商品開発におけるヒートシールのポイント8要素と評価/トラブル対策≪3日間講座≫

シールで包装商品の命が決まる! 全3回開催でポイントを絞って学ぶ!

~シールの種類・方法・原理/シールを決める8要素/評価方法などポイントを解説!

本講座は全3回3日間開催の講座です。
 第1回:11月2日(水)10:00~12:00
 第2回:11月9日(水)10:00~12:00
 第3回:11月25日(金)10:00~12:00

本講座はテキストを郵送し配布しています(データ配布はありません)
前日のお申し込みは、テキストの発送が間に合わない場合もございますのでご了承ください。

セミナー趣旨

 包装商品を設計する時に必要な検討事項として15の要素が考えられる。これらの検討にはシールと密接に関係する様々な場面がある。この時、シール条件の調整・設定において温度・時間・圧力だけを考慮しても優れたシールやシール不良の解決にならない。
 また包装商品が狙われる要素としても16項目にも及ぶ様々なものがある。これらはシール不良が起因のものや、これらが原因で包装商品の劣化に繋がる内容と関係する事にもなる。
 ここでは包装商品設計におけるシールの種類・方法・原理や仕組み、さらにシールの7要素や評価方法などについてパワーポイントを使い解説したい。シールは簡単と思われがちであるが、検討が必要で考えなくてはいけない要素がいくつもある。シール温度を調整すれば大丈夫と言う安易な対応が原因となり致命的な劣化に繋がる事もある。シールは高度な包装商品化において大切な役割・機能を持っている。
 シールに関連する考慮しなくてはいけない内容について項目だけを見ても沢山の事項がある。したがって今回はZOOMでの講座と言う事もあって、1回約2時間(パソコンの画面に研修で向かう時間は2時間位が良いのではないかと考え)と言う事で内容を3回に分けてシールの全体像を学ぶべく計画を立てたものです。このような事から3回の研修で、パワーポイント約150枚位を用い解説したいと考えています。
 また充填・シール包装する製造現場はμmの世界と戦っているのですが、案外認識されていません。今回の情報・研修は、製造現場の人にも大切な内容ですが、商品開発・技術や品質・さらには営業関連の人にも役に立つ内容かも知れない。
 たかがシールされどシールだと思う。

セミナープログラム

※本講座は全3回3日間開催の講座です※
 第1回:11月2日(水)9:30~11:30
 第2回:11月9日(水)9:30~11:30
 第3回:11月25日(金)9:30~11:30

第1回目 11月2日(水)目次
 【1】包装商品設計とシール 
  A 包装商品化で考えること
  B 包装商品設計に必要な15項目
  C シールの機能効果など
 【2】シールと包装商品 
  A 包装商品をねらう16
  B 包装商品ねらう16因子の概要
  C 包装商品化後の劣化
  D 包装商品設計と劣化の関係
 【3】シールの種類・方法・原理
  A 容器とシールの関係
  B シールの仕組み
 【4】シールを決める8要素 
  A シール検討に必要な8要素の概要
  B シールを決める8要素
   1.温度(熱)
     1)沸騰している「やかん」は触れるか
     2)フライパンを使った加熱調理とシール
     3)シール熱版と熱の移動
     4)フィルム(袋)のシール温度
     5)コップと蓋(フィルム)のシール温度
     6)温度のまとめ
   2.時間
     1)シール時間ってなに?
     2)コップ形状容器のシール時間
     3)ピロー包装機とシール時間
     4)ピロー包装機熱板とシール時間
     5)シール時間と生産速度
     6)時間のまとめ


第2回目 11月9日(水)目次
   3.圧力
    A 圧力(加圧)とはどんなこと
     1)圧力の4要素
     2)シール圧で段差・隙間を埋める
     3)シール熱板・セルの微妙な傾きが影響
     4)圧力のまとめ 
   4.包材
    A 包材とシールなど
     1)包材とシールの仕組み
     2)シール熱板と包装材料の関係
     3)包材の適性シール温度巾と安定性
     4)本体・蓋のシール層の種類
     5)包材のシール温度・融点
     6)包装材料の温度など
    B 容器・包装の構成・構造との関係
     1)成型蓋単層時の熱移動
     2)成型蓋積層時の熱移動
     3)材質・強度と変形
     4)紙コップ(カール状態でのカール)
     5)ゲーブル紙容器口部分の構成
     6)積層の意味
    C 包材とバリアと厚さなど
     1)包材の酸素・水蒸気透過比較
     2)ガス・水分等の透過量表現の意味
     3)坪量(g/m2)と厚さ(μm)
     4)包材のまとめ 
   5.機器類
    A 高速で働く機器類はμmの精度必要
     1)機械シール熱板と包装材料の関係
     2)熱板シールの原理(フィルム)
     3)シール熱板間に隙間(余裕)多い(袋)
     4)シール熱板間に隙間(余裕)なし(袋)
     5)シール熱板とセル隙間(余裕)なし
     6)シール熱板とセル隙間(余裕)多い 
     7)シール熱板の傾きはμmでも影響
    B シール熱板について
     1)シール熱板の表面形状
     2)シール熱板断面(シール面の合わせ)
     3)シール熱板の傾き
     4)シール熱板の加工
     5)シール機調整・評価
     6)シール熱板・テフロンと熱の移動
     7)テフロンと単層とシール
     8)テフロンの使用
    C その他
     1)隙間ゲージ活用
     2)機器の変化
     3)機器類のまとめ


第3回目 11月25日(金)目次
   6.内容物
     1)内容物は自由奔放
     2)夾雑物シール
     3)夾雑物シールの影響
     4)シールヘッド(シール板)の汚れ
     5)シール熱板の手入れ
     6)充填・シール後の温度と水分
     7)バキューム現象とシール
     8)内容物のまとめ
   7.雰囲気(周囲)
     1)雰囲気は五感と気配り
     2)シール雰囲気(フィルム)
     3)シール雰囲気(カップ)
     4)雰囲気(環境)のまとめ
   8.人
     1)人は様々な考えを持っている
     2)間違いは気が付きにくい
     3)人は手法を知る(シール)事が大切
     4)人のまとめ 
 【5】シール条件・評価など
  A シール条件
   1.シール条件の組み合わせ
   2.実験室での条件設定
   3.製造現場の実機で条件作り
  B シールの評価・判断
   1.試料等の処理要件
   2.シール関連の評価項目
   3.シール評価・結果から何がわかるか
   4.製造途中でトラブル 
   5.評価・判断のまとめ
 【6】全体的なまとめ
  A 充填シール現場はμmとの戦い
  B 課題の低減化・配慮点
  C その他大切なこと
  D シールについて思うこと
  E たかがシールされどシール


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セミナー講師

HIRO包装設計研究所 所長 佐々木 敬卓 氏
元 東京聖栄大学 食品学科 特任教授(食品包装)

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
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  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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