コンプレッサー、送風機、ポンプ……
“あらゆる回転機械“のトラブルを未然に防止するコツを1日で伝授!

※この次の開催日時は 2023年1月24日(火)10:00~16:00 の予定です。

セミナー講師

近藤 孝邦 講師

セミナー受講料

49,500円/1名(税込)
定員:会場受講は上限6名(オンライン受講は定員無し)

セミナー趣旨

さまざまな生産設備には多くの回転機械が配置されています。その多くは新規に設置された後、毎日運転され、生産に供しています。でも個々の機械設備を見ると、ひょっとしたら悲鳴を上げながら運転しているかもしれません。

毎日の運転状態の判断基準の一つが、振動です。振動が大きくなると、故障の原因にもなりますし、あるとき急に破損し、計画外の生産停止に追い込まれることも起きます。時には、このような破損トラブルが恐ろしい事故を起こすことも考えられます。

しかし、設備管理者にとって振動の良否の判定基準や、振動が大きくなった時の振動低減方法は専門的過ぎて聞いたことがない、という方々も多いのではないでしょうか。さらに、回転機械全般の設計開発者にとっては、よりよい製品開発のための振動低減の知識は必須のものです。

このセミナーでは、長年にわたり回転機械に携わり、実務を通じて具体的な振動対策を熟知したエキスパートが、振動管理手法とその管理値、そして振動低減技術とノウハウを伝授いたします。

また、不釣り合い調整の実務を模擬体験する演習を通して、それを自分のものにして頂きます。

さらに理論背景も学べるので、多くの回転機械に応用できる振動低減技術を習得が可能です。

受講対象・レベル

  • 大学数学の行列計算の知識がある方で、以下のいずれかにあてはまる方。
  • 回転機械の防振技術に興味のある方
  • 生産設備に携わる技術者、技術チームリーダー、技術スタッフ
  • 回転機械の運転管理者
  • 回転機械の開発、設計担当者で静音化や振動低減技術を学びたい方

講座参加時の持ち物

演習では以下のものが必要です。必ず持参してください。
現地で受講することが難しい方は、以下の道具で作図を行うので、作図のできるスペースをご用意のうえ、講師とコミュニケーションのとれるカメラ・マイクつきPCも用意してください。

  • コンパス(半径15cm
  • 三角定規(20cm以上 2セット
  • 寸法定規(30cmものさし
  • 分度器
  • 関数電卓また関数計算アプリ入りスマホ(三角関数が計算可能なもの)

セミナープログラム

  1. 振動対策の歴史
  2. 回転機械の振動発生原理
  3. 回転機械振動の状態値(振幅、周波数、位相)
  4. 回転機械の、回転数の変化に伴った挙動
  5. 振動管理値
  6. 回転機械の不釣り合い修正法
    1. 試しおもり法
    2. 三点法
    3. 影響ベクトル法
  7. 回転機械の不釣り合い修正に必要な計測機器
  8. 演習問題
  9. まとめ
  10. もっと勉強したい方のために

標準実施時間 5時間+休憩1時間