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~本当に断熱性能はあるのか? ここだけの話、まがい物も見抜く~
~求められる断熱材料とは? 開発動向と新規断熱材の導入ポイント~
★ 住宅、自動車、製造設備への 熱エネルギーの有効利用。断熱材料の高性能化へ!
★ まがい物を見抜き、 新規断熱材の導入への適切な判断を。現在の断熱材料の技術動向を解説します。
講師
(国研)産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 階層的構造材料プロセスグループ
研究グループ長 依田 智 氏
【経歴・専門】
1993年3月東北大学大学院工学研究科修士課程修了。同年4月通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所入所。組織改編を経て現職。博士(工学)。技術士(化学部門)。
専門は超臨界流体を用いた多孔質材料の開発と応用。近年は断熱材の研究が中心で、標準化や新規事業に関する経済産業省の各種委員会の委員も務めている。
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
趣旨
最近、熱エネルギーの有効利用が注目され、住宅や自動車、製造設備の高断熱化を目的として高性能な断熱材に関心を寄せる方が増えています。一方で断熱材は効果に疑問のある新規材料が数多く見受けられる分野でもあります。
本講演では断熱材の概要と新規の開発動向を解説させていただきます。企業の技術者の方が、新規断熱材の導入を考える上で適切な判断をするためのお役に立てればと考えております。
プログラム
<得られる知識・技術>
・断熱材の原理と分類、性能、評価法などの基礎知識
・真空断熱材、発泡ポリマー、シリカエアロゲルなど、高性能断熱材の開発動向
・断熱材に関するニーズや標準化の動向
<プログラム>
1.断熱材の基礎知識
1.1 断熱の原理
1.2 断熱材の種類
1.3 断熱材の需要と市場
1.4 断熱材の性能評価
1.5 断熱材および周辺の動向
2.高性能断熱材の開発動向
2.1 真空断熱材
2.2 発泡ポリマー系断熱材
2.3 シリカエアロゲル系断熱材
2.4 その他
3.新規断熱材の導入について
4.今後の展望
□質疑応答・名刺交換□
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