
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
講師が実際に日々行っている業務を踏まえて、
CVCとは何か?からファンドの設立のパターン、
投資判断のコツ、投資先とのコラボレーションまで
優しくわかりやすく、徹底解説します!
セミナー趣旨
新規事業を社内でのアイディア出しや研究開発だけで行おうとしても、なかなか目指していることが達成できないという課題を多くの企業が抱えています。やはり、外部から新しい技術や事業アイディアを取り込んでいくオープン・イノベーション戦略が大切です。そのための実践ツールが、コーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)です。新規事業立ち上げのためには、CVCが有効な施策となります。特に、内部留保を有する企業にとっては、CVCの設立は、大きな経営テーマとなっています。
当セミナーでは、書籍『新規事業のためのCVC活用の教科書』の著者を講師に迎え、講師が実際に日々行っている業務を踏まえて、CVCとは何か?からファンドの設立のパターン、投資判断のコツ、投資先とのコラボレーションまで優しくわかりやすく、徹底解説します。
受講対象・レベル
経営企画部門、新規事業部門、研究開発部門、財務部門など関連部署のご担当者
セミナープログラム
1.継続した新規事業立ち上げの必要性とオープン・イノベーション
・ライフサイクルからの新規事業の必要性
・チェスブロウが提唱した「オープン・イノベーション」
・「イノベーションのジレンマ」と自前主義
2.CVCを設立することのメリットとその流れ
・今、CVCを設立するべき6つの理由
・CVCの7つのメリット
・CVC設立までの流れはどうなるか?
3.CVCの4つの設立形態と外部VCとの共同によるファンド設立
・CVCには4つの設立形態がある。CVC4.0の時代
・専用プライベート・ファンドのメリットと設立
・ファンド設立の根拠法とそのメリット・デメリット
4.どのようなベンチャー企業に投資するか?
・投資対象と投資方針をどのようにするか?
・投資案件の発掘、投資デュー・ディリジェンス
・戦略的リターンと財務リターンのバランス
5.投資の決定と投資先企業のフォローアップ
・投資委員会の運営と投資の意思決定
・投資先企業のフォローアップの仕方
・定例ミーティングの大切さ
6.投資先スタートアップとのコラボレーションによる新規事業創造
・投資先スタートアップとのアライアンスがポイント
・様々なアライアンスのパターン ~事例~
・“待つ”だけでなく、一緒に“考える”
7.質疑応答(新規事業立ち上げ全般についてのご質問もお受けします。)
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長 冨田 賢 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
受講料
38,500円(税込)/人
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