信頼性の基礎知識から信頼性加速試験の設定の仕方、
特に製品の使われる環境での耐用寿命の推定の仕方を詳解!
Excelファイル付き!

セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
シミュレーション用Excelの使い方などをアーカイブ配信でご確認いただけます。期間はセミナー修了後、1週間予定しております。

セミナー趣旨

 近年、様々な製品で小型化・省エネ化を求められています。その製品に搭載される部品や部材まで微細加工や超薄型化されています。一方、微細加工や薄膜素材の積層などでパターン間や素材間の電界強度が大きくなるため市場でのトラブル増加が懸念されます。これらのトラブルをなくすために設計段階からFMEA・FMEAや製品の信頼性試験などを用いて不良ゼロを目指した活動がなされていますが、市場トラブルがゼロになっているわけではありません。
 そこで、本セミナーでは高信頼性の製品を設計・評価するために、信頼性の基礎知識から信頼性加速試験の設定の仕方、特に製品の使われる環境での耐用寿命の推定の仕方を詳細に紹介します。 

習得できる知識

・信頼性用語の理解
・今皆さんが実施している評価試験のサンプルサイズの意味
・市場で故障した時間の分布の意味(指数分布やワイブル分布)
・ワイブル分布の基礎
・加速試験の設定の仕方と加速式の導き方
・加速試験結果から市場使用環境での故障時間の推定の仕方 

セミナープログラム

1.今皆さんが実施している評価試験のサンプルサイズを考える

2.信頼性の基礎
 2-1.信頼性用語の解釈
 2-2.市場での故障数の分布
 2-3.市場での故障率や累積故障確率の分布
 2-4.信頼性解析によく用いる故障率、累積故障確率の分布

3.信頼性確保のための信頼性試験
 3-1.市場での故障数の分布に対応した信頼性試験
 3-2.初期故障に対応した信頼性試験
 3-3.偶発故障に対応した信頼性試験
 3-4.摩耗故障に対応した信頼性試験

4.製品の耐用寿命予測の仕方
 4-1.製品の寿命を予測するための部品・部材の構成
 4-2.寿命予測に用いる加速モデルと信頼性試験
 4-3.使用温度と耐用寿命の関係(温度劣化速度加速モデルの寿命予測)
 4-4.製品の耐用寿命予測のプロセス


信頼性,加速試験,寿命,予測,評価,故障率,耐用,温度,部品,部材,研修,講座,セミナー

セミナー講師

M.A信頼性技術オフィス 代表 本山 晃 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料(PDF・Excel)は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

信頼性工学   サンプリング手法   ワイブル解析

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

信頼性工学   サンプリング手法   ワイブル解析

関連記事

もっと見る