初心者向けセミナーです 【延期】食品・日用品の包装材料に関する規制と基本知識および持続可能な包装設計【大阪開催】

※都合により9/25に延期予定です。詳細が決まり次第ご案内いたします。

食品包装材料規制やコンプライアンス上の制約の観点から、
知っておくべき包装材料の知識を学べます!
改正食品衛生法のポジティブ・ネガティブリスト、
HACCP、SDGsなど…


今後、求められていくであろう"持続可能な包装"とは?

セミナー講師

日本包装コンサルタント協会 関西支部 支部長 今田 克己 先生
■経歴
1976年 山口大学理学部化学科卒業
1976年 サンスター株式会社入社 研究開発部容器研究室
    途中マーケティング部に7年間在籍
1998年 サンスター株式会社退職。退職時オーラルケア事業部生産技術室長。
1998年 ネスレ日本株式会社入社。パッケージング部長。
2012年 ネスレ日本退職。退職時包装技術企画部長。
2012年 今田包装技術企画 代表 現在に至る。
■専門および得意な分野・研究
包装の商品分野はトイレタリー商品、化粧品、食品、雑貨品、一部医薬品。
容器包装材料(商品包装設計・品質確認)
包装機械(充填包装機)
包装に関する安全・環境対応。
充填包装工程合理化。
■本テーマ関連学協会での活動
・日本包装技術協会 包装管理士講座講師(食品包装)
・日本包装コンサルタント協会 副会長 関西支部長
・日本包装専士会 理事
・近畿包装研究会 理事
・兵庫県技術アドバイザー(包装)
・日本防錆技術協会 講師
・その他 神戸大学臨時講師(包装)等

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

商品に付与される包装について、循環型社会の形成や持続可能な包装の観点から包装材料設計における規制、およびコンプライアンス上の制約に主軸をおいて、最終製品製造者の立場から考える。
また、製品包装の広い意味での安全性について日本と欧州との考え方の違いを考察する。技術面では商品の充填包装プロセスと包装設計に必要な開発要件や基本的な包装材料の知識を具体的な食品の商品の例をあげて理解して頂く。

受講対象・レベル

・主として食品、日用品分野の製造メーカーに所属されている方。
・包装材料、包装機械の製造メーカーの方。
・官公庁で環境対策や食品ロス低減に取り組んでおられる方。
・包装関連業務に従事して5年程度の経験者。
・包装設計、包装工程、包材購買、包材品質管理等に携わっておられる方。

習得できる知識

・商品を作る上で包装の設計に必要な基本的な知識。
・商品の製造、運搬、販売、廃棄に至るプロセスで配慮しなければならない事柄。
・商品包装の安全性、環境保全の重要性が理解できる。
・包装で日本が海外、特に欧州に遅れている点を再認識できる。
・近い将来に向けて包装がどのような方向に向かうのか推測できる。

セミナープログラム

1.包装の基本
 1-1.包装の役割と機能及び要件
 1-2.国連開発計画 SDGs(Sustainable Development Goals)と気候変動枠組条約締約国会議(COP)
   ・持続可能な包装 Sustainable Packaging
   ・LCAの考え方 Life Cycle Assessment
   ・1997COP3, 2015COP21, 2019COP25の成果

2.Packaging Compliance -1(容器包装の法規制)
 2-1.循環型社会形成促進法/資源有効利用法/容器包装リサイクル法
 2-2.過大包装/改ざん防止包装
 2-3.製造物責任 Product Liability

3.Packaging Compliance -2(容器包装の安全性に関する規制)
 3-1.包装材料の安全の考え方とPositive List と Negative List管理について
 3-2.改正食品衛生法(2018年6月)と包装材料の対応
   ・2020年6月施行までの動向
 3-3.印刷と印刷インキの動向
   ・フレキソ印刷vsグラビア印刷
   ・デジタル印刷、EB印刷の普及
   ・印刷インキの安全性(欧州の動向と日本)
   ・植物インキ、UVインキ、EBインキの将来

4.Packaging Compliance -3 (SDGsに基づいて)
 4-1.プラスチックと海洋汚染
   ・G20(2019年)、KOP25(2019年)を踏まえた日本と海外の対応および民間の動き
 4-2.プラスチックリサイクル
   ・日本の現状と欧州の動向
   ・PETマテリアルリサイクルとケミカルリサイクル
   ・その他プラスチックのリサイクル
 4-3.カーボンニュートラル=脱化石資源
 4-4.カーボンフットプリント、ウォーターフットプリント
 4-5.食品ロス削減と包装
 4-6.ハラール食品の包装

5.商品(包装)開発
 5-1.商品化にともなう包装開発の流れ
 5-2.包装材料の仕様と原価試算
 5-3.人間生活工学認証包装(ユニバーサルデザイン)
 5-4.物流温度の制約

6.包装材料(項目選択)
 ・紙製容器包装
 ・金属容器
 ・ガラス容器
 ・プラスチックリジッド容器
 ・プラスチックフレキシブル容器

<終了後、質疑応答>