
ソフトウェア品質シンポジウム2021
ソフトウェア品質を高めるために邁進、活躍されている
各社の工夫や事例を、この機会にぜひ聴講してみませんか?
日時
2021年9月8日(水)13:00~17:00 併設チュートリアル
「併設チュートリアル」とはシンポジウム本会議の前日に開催される半日の講座です。
毎年、今話題の内容や、ソフトウェアの技術者には必要不可欠な、そして普遍的に必要性のあるテーマを、一流の講師陣でそろえています。
是非、シンポジウムと併せてご参加ください。
2021年9月9日(木)10:15~17:30 本会議1日目
2021年9月10日(金)10:00~17:15 本会議2日目
セミナー趣旨
年1回、毎年開催しておりますソフトウェア品質に関する国内最大級の「ソフトウェア品質シンポジウム」。ソフトウェア品質に関わる全ての方々を対象としております。
コンセプトは「聴く、考える、話す」。
自己成長、人材育成の場としても非常に定評があり、参加者がお互いにステップアップする場となっております。
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、2021年度も「オンライン開催」となります。
ソフトウェア品質を高めるために邁進、活躍されている各社の工夫や事例を、この機会にぜひ聴講してみませんか?
セミナープログラム
併設チュートリアル|9月8日(水)13:00~17:00
講演テーマ一覧
テス政宗と学ぶテスト技法の初めの一歩
根本 紀之 氏(JaSST東北 / JaSST北海道 / アジャイル札幌 代表)
武田 春恵 氏(株式会社ヴェス 検証サービス本部 マネージャー)
実施形態:Deliveru 定員:なし
※演習でPICT Masterを使用いたしますので、WindowsPCの用意をお願いいたします。
狙いの明確化によるレビュー改善
細谷 泰夫 氏(三菱電機株式会社 設計システム技術センター ソフトウェア技術推進部)
実施形態:Zoom 定員:16名
Googleスプレッドシートが利用できる環境でご参加ください。
ソフトウェアプロセス改善の基本-あなたがPJの品質を改善するには?
艸薙 匠 氏(株式会社東芝 ソフトウェア技術センター シニアエキスパート)
山田 淳 氏(株式会社東芝 ソフトウェア技術センター シニアコンサルタント)
実施形態:Deliveru 定員:20名
品物の“質”を評価する方法
小池 利和 氏(ヤマハ株式会社 品質保証部 グローバル品質戦略G)
実施形態:Deliveru 定員:なし
Value Stream Mappingワークショップ
荒井 裕貴 氏(クリエーションライン株式会社 Organization Development Team Leader)
笹 健太 氏(クリエーションライン株式会社 Digital Co-creation Team アジャイル支援チームリーダー)
実施形態:Zoom+MURAL 定員:30名
※Zoom とMural を利用してワークショップを行いますので、PCからご参加ください。
はじめてのScrumチュートリアル
川口 恭伸 氏(アギレルゴコンサルティング株式会社 シニアアジャイルコーチ)
松元 健 氏(アジャイルコーチ)
実施形態:Zoom+MURAL 定員:30名
ニューノーマル時代のチームビルディング
松尾谷 徹 氏(有限会社デバッグ工学研究所 代表)
増田 礼子 氏(フェリカネットワークス株式会社 事業戦略部 プロジェクト推進課 マネジャー)
実施形態:Deliveru 定員:20名
※参加者が書き込み共有できる特設Webページを用意いたします。
Webページは資料と演習に使用いたしますので、PCからの参加をお願いいたします。
本会議1日目|9月9日(木)10:15~17:30
10:15~10:30
【オープニング】
森崎 修司(ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員長/名古屋大学)、ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員一同
10:30~12:00
【特別講演】
「スケールフリーネットワークで起こすDX2.0とQX(Quantum Transformation)」
島田 太郎 氏(株式会社 東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者)
12:00~12:55
昼食休憩 & ランチセッション[ツール出展企業:デンソークリエイト様]
13:00~15:30
第1ストリーム
セッションA1:一般発表|品質マネジメント
A1-1【経験発表】
事業活動と統合した品質マネジメントシステム確立に向けて
原田 かおり(㈱インテック)
A1-2【経験論文】
重回帰分析を用いたウォーターフォール開発の漸進的プロジェクト管理モデルの構築
田中 啓介(キヤノン㈱)
A1-3【経験発表】
品質認証PSQの適応とソフト品質確保への活用
中村 淳(㈱フォーラムエイト)
A1-4【経験発表】
プロジェクト立て直しと網羅的な検証を通し実感した基本の重要性~日本地図と3割チェックによる品質の作りこみ~
宇佐美 博志(オリックス生命保険㈱)
第2ストリーム
セッションB1:一般発表|アジャイル/DevOps
B1-1【経験論文】
「アジャイルプラクティス」と「先送りポイント」、「QCストーリー手法」を用いた短期間改善活動の提案
星野 友基(ビー・ユー・ジーDMG森精機㈱)
B1-2【経験発表】
アジャイル開発における欠陥検出のフロントローディングのための品質チェック方法の提案
谷﨑 浩一(㈱ベリサーブ)
B1-3【経験発表】
PMとQAが歩んだ越境体験によるアジャイルなチーム作りとその後のチャレンジ
坂東 塁(㈱リクルート)
B1-4【経験発表】
サービス開発初心者チームのDevOpsを用いた新サービス開発の進め方について
木村 慎吾(㈱インテック)
第3ストリーム
特別企画セッション D1
D1【講演・パネルディスカッション】
『品質保証部門やレビュー担当者、テスト担当者から見た「仕様書あるある」について語る』
D1-1【講演】
『仕様書をテストベースとして理解するためのStrategy分析』
講演者:
佐々木 方規(㈱ベリサーブ)
(休憩)
D1-2【パネルディスカッション】
『品質保証部門やレビュー担当者、テスト担当者から見た「仕様書あるある」について語る』
本シンポジウム委員会委員
モデレーター:
森崎 修司(名古屋大学)
パネリスト:
足立 久美(㈱デンソー)
柏倉 直樹(㈱ディー・エヌ・エー)
神崎 大輔(富士通㈱)
桑村 陽子(日本電気㈱)
佐々木 方規(上掲)
町田 欣史(㈱エヌ・ティ・ティ・データ)
第4ストリーム
SQiP特別セッション E1
E1【活動報告】
第12期ソフトウェア品質保証部長の会からの情報発信
E1-1
DX時代の品質保証
北村 弘(日本電気㈱)
E1-2
品質保証を腹落ちさせる施策の導出
川田 葉子(㈱構造計画研究所)
E1-3
品質課題を解決する自動化の勧め ~品質ガードレールのその先へ~
平川 滋裕(アドソル日進㈱)
E1-4
ゲームを使った人財育成
山田 佳則(㈱日立ソリューションズ・クリエイト)
15:40~17:30
第1ストリーム
セッションA2:一般発表|設計品質/レビュー
A2-1【経験論文】
メタモデルによる設計情報定義とマルチビューを活用したトレーサビリティ記録方式の提案
西村 隆(㈱デンソークリエイト)
A2-2【経験論文】
リモートワークでの開発を前提とした効果的なレビュー改善手法の提案 ~オンラインの弱点克服・利点活用の工夫とレビュー成功要因の関連整理~
西川 隆(ソーバル㈱)
*2020年度 SQiP研究会 研究コース2「ソフトウェアレビュー」
A2-3【経験発表】
DRBFMにおける一人HAZOPの活用方法の提案
柏原 一雄(㈱デンソークリエイト)
第2ストリーム
セッションB2:一般発表|AI/機械学習の活用
B2-1【経験発表】
AIによる設計レビュー自動化への取り組み事例紹介
上山 弘人(㈱日立ソリューションズ)
B2-2【経験論文】
閉ループ制御システムに対する異常シナリオ分析のための情報検索
小口 一浩((国研)宇宙航空研究開発機構)
B2-3【経験発表】
ニューロンカバレッジ技法を用いたAIモデル特性分析によるテスト十分性向上施策
中川 純貴(㈱日立製作所)
第3ストリーム
特別企画セッション D2
D2-1【講演】
人間中心の創造とKMデザイン思考
平賀 明子(コニカミノルタ㈱ 執行役員 ヒューマンエクスペリエンスデザインセンター長)
第4ストリーム
SQiP特別セッション E2
E2-1
クオリティトーク
~ソフトウェア危機はなぜ起こるか、私たちに求められていることは何か~
飯泉 紀子(㈱日立ハイテク)
大場 みち子(公立はこだて未来大学)
小島 嘉津江(富士通㈱)
誉田 直美(㈱イデソン)
森田 純恵(㈱富士通ゼネラル)
本会議2日目|9月10日(金)10:00~17:15
10:00~11:30
【基調講演】
「脳科学から考えるやり抜ける人・逆境に強い人とそうでない人の決定的な違いとは」
細田 千尋 氏(帝京大学先端総合研究機構 講師/東京大学大学院 総合文化研究科 研究員)
11:30~12:25
昼食休憩 & ランチセッション[ツール出展企業:株式会社Sider様]
12:30~15:00
第1ストリーム
セッションA3:一般発表|品質評価
A3-1【経験論文】
品質マインドの可視化による品質管理のデジタルソリューションへのアプローチ
吉井 怜奈(㈱日立製作所)
A3-2【経験論文】
プラットフォーム構築プロジェクトを対象とした品質管理指標の分析
谷口 修(日本電気㈱)
A3-3【経験発表】
若手が2年間でソフトウェア品質評価技術者になるために実践したこと
有森 勇一(㈱両備システムズ)
A3-4【経験発表】
製造工程に対する工程完了判定の導入「何をつくるか」から「どうつくるか」へ品質保証の拡大
藤井 和弘(オリックス生命保険㈱)
第2ストリーム
セッションB3:一般発表|テスト
B3-1【経験発表】
品質の作りこみを実現するためのあるべきテストの追求~開発とテスティングの分離~
中島 輝(オリックス生命保険㈱)
B3-2【経験論文】
TPI NEXTを促進するためのテキストマイニングを活用した IDA-Methodの提案
西田 尚弘(㈱日新システムズ)
*2020年度 SQiP研究会 研究コース3「ソフトウェアテスト」
B3-3【経験発表】
2つの特徴的な取組みによるテスト自動化の導入
松井 康浩(オリックス生命保険㈱)
第3ストリーム
特別企画セッション D3
D3-1【講演】
13:50~15:00
組織を芯からアジャイルにする
市谷 聡啓(㈱レッドジャーニー 代表)
第4ストリーム
SQiP特別セッション E3
E3
「ソフトウェア品質知識体系ガイド」SQuBOK V4 に向けた取り組み、最新情報
《第1部》
E3-1
STAMP/STPA によるIoT サービスの安全分析と全社的リスク管理(ERM)の連携
沖汐 大志(日本ユニシス㈱)
《第2部》
(依頼中)
15:20~16:30
第1ストリーム
セッション C1:招待講演
【SQiP2020 Best Paper Effective Award】
「構造化モデルを用いた自然言語処理による故障シナリオ作成支援の提案」
梅田 浩貴(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)
【SQiP2020 Best Report Effective Award】
「ナレッジスタッフを中心としたニーズ駆動知識共有アプローチの提案~ドメイン知識の共有を阻害する問題の解決~」
新留 光治(株式会社デンソークリエイト)
第2ストリーム
セッション C2:招待講演
【SQiP2020 Best Paper Future Award】
「探索的テストを対象とする機械学習(SOM)を利用した進行中プロジェクトにおける探索箇所推定手法「FaRSeT-# / ファルセットシャープ」の提案」
喜多 義弘(長崎県立大学)
【SQiP2020 Best Presentation Award】
「コード行数を用いない品質分析技術と開発速度を落とさない品質管理手法の提案」
熊谷 尚俊(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)
第3ストリーム
特別企画セッション D4
D4-1【講演】
「With/Afterコロナ時代におけるICTの役割(仮)」
榊原 彰(日本マイクロソフト株式会社 執行役員 最高技術責任者(CTO) 兼 マイクロソフト ディベロップメント株式会社 代表取締役 社長)
第4ストリーム
SQiP特別セッション E4
E4-1
ODC分析研究会からの情報発信
ソフトウェア開発の課題を見える化し解決に導くODC分析のすすめ
ODC分析研究会運営委員
吾妻 仙一郎(キヤノンITソリューションズ㈱)
岡本 慎司(京セラ㈱)
佐々木方規(㈱ベリサーブ)
杉崎 眞弘(SUGIシステムズエンジニアリング)
武田 匡広(オリンパス㈱)
16:30~16:40 休 憩
16:40~16:55
【SQiP紹介】野中 誠(SQiP運営委員会 委員長/東洋大学)
16:55~17:10
【表彰】町田 欣史(ソフトウェア品質シンポジウム論文賞委員会 委員長/(株)エヌ・ティ・ティ・データ)
17:10~17:15
【クロージング】町田 欣史(上掲)
セミナー受講料
すべて税込、1名様分
○本会議
① 一般 | 41,800円 | |
---|---|---|
② 日科技連賛助会員/後援・協賛団体会員 | 39,600円 | |
③ 団体申込 | 30,800円 | 1回で3名以上お申込の場合 ※ 8月31日申込分まで |
④ 発表者 | 5,500円 | ご本人様のみ |
⑤ 共同執筆者 | 19,800円 | 発表1件につき、1名様のみ |
⑥ 学生 | 5,500円 | |
⑦ 基調講演・特別講演 | 17,600円 |
○併設チュートリアル
⑧ 併設チュートリアル(本会議参加の場合) | 5,500円 | |
---|---|---|
⑨ 併設チュートリアル&1日目特別講演 | 14,300円 | 一般/賛助会員ともに |
⑩ 併設チュートリアル(本会議不参加の場合) | 11,000円 | 一般/賛助会員ともに |
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
※備考欄に参加区分(①~⑩)をご記入ください。ご記入のない場合は、【① 一般】となります。
お申込み上の注意
① お申込みの前に必ず下記テスト動画視聴ページより動作確認をしていただき、視聴可能なことをご確認の上、お申込みください。
1)本会議・テスト動画視聴ページ(動画の試聴)
【テスト動画視聴ページ】
https://deliveru.jp/pretests/video
ユーザー名 livetest55
パスワード livetest55
2)併設チュートリアル・テスト動画視聴ページ(動画の試聴+双方向ディスカッションの確認)
【テスト動画視聴ページ】
https://deliveru.jp/pretests/discussionroom_top?rtlive=1
ユーザー名 livetest55
パスワード livetest55
■推奨環境は以下のご覧ください。
https://deliveru.jp/faq/#Q7
株式会社ファシオ セミナー事務局 Deliveru担当
TEL:03-6304-0550 MAIL:bcs-info@vita-facio.jp
営業時間:平日10:00~17:00
② 開催の約3週間前から、連絡担当者様にご請求書を郵送いたします。
③ 開催約1週間前に、参加者様のみに参加・視聴に必要なIDとパスワードをメールでお知らせいたします。
お申込み・参加にあたってのお願い
- シンポジウムの日程・開始/終了時刻・カリキュラムは、都合により変更することがあります。登壇者の都合により講演・発表がキャンセルになる場合もあります。また、諸般の事情によりシンポジウムの開催を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。
- 9月9日~10日の本会議は原則2日間通してのご参加をお願いしております。参加費は1日のみのご参加でも全額申し受けます。
- 当日欠席されても返金はいたしかねますのでご了承ください。
- 発表・講演資料データの事前ダウンロードサービス開始(本会議・9月上旬予定)以降のキャンセル(ご返金)は致しかねますので代わりの方のご参加をお願いします。
- 本プラットフォームは、1ID/1名様となり、同時アクセスできません。
ご本人様以外の方のご利用(画面共有を含む)を固く禁じます。 - セッション参加中に画面の写真撮影、発表内容の録音・録画は法律で固く禁じられております。また、登壇者の許可なくセッションの登壇者の発表や発言をソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログへの投稿をはじめとする不特定多数の者が閲覧できる場に投稿できません。あらかじめご了承ください。
受講料
41,800円(税込)/人