【中止】経年化学プラント設備における劣化損傷と保全計画の考え方
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス 設備保全・TPM 機械材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
化学プラント設備における保全計画の考え方から、
代表的な劣化現象である腐食と疲労にスポットを当て、
これらのメカニズム、検査・診断方法及び緩和策を解説!
セミナー講師
Tesoro山本技術士事務所 代表 山本 宝志 氏
技術士(機械部門、金属部門)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
化学物質を高い温度や圧力の下で取り扱う化学メーカーにおいては、ひとたび重大な事故が起こると一瞬にして社会からの信頼を失い、事業に多大な影響を及ぼすリスクが存在しています。化学メーカーの発展存続のためには「設備を含むプロセス安全の確保」を最優先に、さらに「コスト競争力の確保」も重点課題として掲げなければなりません。
これらの課題を達成するために、プラント設備管理においては従前の時間基準保全を中心とした考え方から、より合理的とされるリスク基準保全が研究され導入が進んでいます。リスク基準保全を効果的に推進させるためには、設備に起こりうる劣化現象を網羅的且つ適切に捉えることの重要性がより高まっています。
本講座では、まず化学プラント設備における保全計画の考え方を概説します。さらに、代表的な劣化現象である腐食と疲労にスポットを当て、これらのメカニズム、検査・診断方法及び緩和策について解説致します。
受講対象・レベル
プラントの設備管理ご担当(主に機械系)
必要な予備知識
機械設備の保全に携わっておられる方であれば、特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・リスク基準保全をはじめとする保全方式の概要及び、保全計画の考え方が理解できる
・腐食の基礎、種類、検査のポイント及び抑制策が理解できる
・疲労の基礎、検査のポイント及び抑制策が理解できる
セミナープログラム
1. 設備管理の概要と基礎、保全計画の立て方
1-1. 保全方式の種類と特徴
1-2. 劣化と故障について
1-3. リスクの考え方と経年設備の保全計画
2. 腐食のメカニズム,種類及び検査
2-1. 腐食現象の基礎
2-2. 実際の腐食と検査方法
2-3. 腐食抑制の考え方
3. 疲労のメカニズム,検査及び防止方法
3-1. 疲労破壊のメカニズムと影響因子
3-2. 疲労破壊が発生しやすい場所
3-3. 検査と抑制策のポイント
【質疑応答】
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